株式会社夢幻
カブシキガイシャムゲン
- 31~100人
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒463-0014 愛知県名古屋市守山区城南町15番地11号 |
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URL | http://www.mugen8.co/ |
社員数 | 44名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- 「利用者様満足」を当社の誇りとしたい
当社の最大の特徴は、スタッフの「あたたかさ・誠実さ」です
利用者様や離れて暮らす家族介護者様には「安心した生活が出来るサービスのご提供」をお約束し、スタッフには「利用者様満足を誇りにできる職場づくり」を使命として、皆様とともに歩み続けます。
要介護高齢者や障がい者の健康はもちろんのことスタッフの笑顔と健康も大切な事業目的です。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
顧問の社会保険労務士と相談して一般的に必要なことをきちんと対応するように心がけている。
定期的な見直しにより、働きやすい職場環境をつくれることが徐々に判ってきた。
経営陣だけの判断で一方的な押し付けにならないようにするため、毎月管理者会議を行いスタッフの意見を取り入れることを重視して進めるように工夫している。
顧問の社会保険労務士と経営陣と社員の三者が協力して、健康経営を意識する職場環境をつくり、定期的に見直していくという方法で継続をしていく。
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取組状況について
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2021年06月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザなどCOVID-19蔓延以前の感染症対策マニュアルより一段と厳しい自社基準を設けて感染症予防に取り組んでいる。具体的には、マスク・手洗い、うがい、アルコール消毒は勿論、事前に予約いただいた外部からの接触はできる限りご遠慮いただき、やむを得ない場合は10分未満に制限させていただいて、従業員を含めた施設内の感染を予防している。
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- 取組に対する成果
- おかげさまで、スタッフは勿論のこと、顧客である要介護高齢者や障がい者の感染も最小限に抑えられている。
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- 工夫したところ
- 最近になっても感染リスクは依然として高く、油断ができないため、気を緩めずしっかりと予防行動をとるように、声を掛け合い体制を維持している。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2022年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 残業時間が長時間にならないように40時間未満に限定し、そのうえで平均残業時間が25時間前後となるように工夫したうえで、各事業所の管理者が、スタッフの希望を聴き入れたシフト作成が可能となるように取り組んだ。
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- 取組に対する成果
- 一部のスタッフだけに長すぎる残業時間の負担が及ぶことがなくなった。
長時間勤務による精神的身体的な業務負担が減ることにより、業務上のミスが減ってきた。
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- 工夫したところ
- 長時間労働を減らす取り組みを始める際に、最初から一時的なものではなく、継続的なものとするつもりで着手した。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2022年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 顧問の社会保険労務士と相談し、専門医療機関・カウンセリングへの受診を促すとともに、日常の業務内容を考慮し、負担を軽減しながら業務を継続できるように工夫する制度を導入している。
相談しやすい風土つくりを意識して、法人内の看護師に受け止め役を担当してもらっている。
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- 取組に対する成果
- 法人としてスタッフのメンタルヘルスを重視しているというメッセージ発信に繋がった。これにより相談しやすさが改善したとおもわれる。
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- 工夫したところ
- 法人内の訪問看護スタッフに、社内の同僚のメンタルヘルス向上のために、積極的な協力を求め、当事者・管理者・経営者への助言を依頼したこと。これにより会社一丸となってメンタルヘルスに取り組む体制の基礎ができた。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2023年06月~現在継続中
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- 取組内容
- COVID-19の蔓延の影響もあり、社会の健康診断に限らず、体調の変化を報告しやすい風土と、受診のための休みを取りやすい体制づくりを意識した取り組みをしている。
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- 取組に対する成果
- 人手不足の状況でも、スタッフ間で、積極的に助け合って、受診しやすい風土と必要時に仕事を休みやすい体制づくりができた。
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- 工夫したところ
- 以前、COVID-19の濃厚接触者となったスタッフが、特に症状がなくても休んでいなければならないことがあった時に、スタッフ間の協力体制が重要なことを改めて実感し、スタッフ間で互いに補いあえる風土を重視した体制づくりを意識した。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2022年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 顧問の社会保険労務士と相談し、厚生労働省『こころの耳』や付随するアンケート用紙を紹介してもらい定期的なチェックを行うことをルール化した。
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- 取組に対する成果
- スタッフのストレス対策を重視しているというメッセージ発信に繋がった。
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- 工夫したところ
- 法人内の訪問看護スタッフに、同僚のメンタルヘルス向上のために積極的な協力を求め、当事者・管理者・経営者への助言を依頼したこと。これにより会社一丸となってメンタルヘルスに取り組む体制の基礎ができた。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2022年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 顧問の社会保険労務士と相談し、具体的目標の作り方を紹介してもらった。
独自の基準で長時間労働に上限を設けるなど工夫した。
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- 取組に対する成果
- 目標を掲げたことで、方向性が定まった。
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- 工夫したところ
- 業務内容を見直し一部の人の負担が大きすぎるようなことがないようにした。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2022年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理職及び一般社員それぞれにとって、健康増進の大切さは等しく必要なものではあるが、管理職には特にお互いに声をかけあい職場の雰囲気づくりに配慮するように、スタッフへの指導をお願いしている。
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- 取組に対する成果
- 大きな怪我や病気をする人がいなかったため、取り組みの成果か否かは不明だが、ありがたいことだと感謝している。
今後も継続していきたい。
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- 工夫したところ
- 教育の大切さは理解されているため、指導内容の共有実践をルール化した。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2023年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 職場環境の(照明・温度・匂い)といった環境面とスタッフ間の人間関係の見直しから始めた。
感染症予防の消毒にも関連して、こまめな清潔保持・整理整頓をこっころがけたが、これにより、職場環境の改善に大きな効果があった。
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- 取組に対する成果
- 環境を整える大切さを理解することで、スタッフ間の人間関係が良好となった。
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- 工夫したところ
- 人間関係の見直しをすることで職場環境を変えることができるという意識を持つことを重視した。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2020年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月の管理者会議の内容を書面で全社員が確認できる。その中で、定期的に代表者から直接全社員に向けて、介護福祉はチームプレイのため挨拶と笑顔の大切さを改めて意識するようにメッセージを伝えている。
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- 取組に対する成果
- 利用者である要介護高齢者や障がい者に対しては無意識でも笑顔で接することができているが、スタッフ同士の間では意識しないと積極的に笑顔で接することが難しいと感じているスタッフがいることが判った。
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- 工夫したところ
- 時間をかけて制度ではなく風土とする経営判断をした。
食生活の改善
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- 期間
- 2023年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 要介護高齢者の食事内容や提供方法の改善を切っ掛けにスタッフの食の大切さも同時に考えるようになった。
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- 取組に対する成果
- まだ、顕著な成果は出ていないが、食は健康の源だから、全スタッフが自身の食の大切さを意識して、健康的な食生活を意識して自ら情報を取るように、社内で声掛け運動を続けている。
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- 工夫したところ
- まずは、支援対象である要介護高齢者や障がい者の食の見直しから始めた。
運動機会の促進
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- 期間
- 2023年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月の管理者会議の内容を書面で全社員が確認できる。その中で、定期的に代表者から直接全社員に向けて、業務前のストレッチや準備運動・業務後のストレッチの大切さと、日常的に身体を動かすようにメッセージを伝えている。
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- 取組に対する成果
- 運動の大切さを意識することができたが、運動量の増加に関してはまだ検証ができていない。
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- 工夫したところ
- 運動の大切さ健康増進の大切さを声掛けあうようにした。
禁煙対策
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- 期間
- 2023年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 法人施設内は基本禁煙としている。その中で休憩時間に喫煙できるエリアを制限して作り、喫煙場所の場所と時間を限定することで、分煙に成功している。
もともと社内の喫煙マナーは悪くなかったためスムーズにルール化することができた。
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- 取組に対する成果
- 副流煙に悩まなくてよくなった。
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- 工夫したところ
- 分煙を基本と考えて、喫煙できる場所と時間を明確にした。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2020年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 業務以外に家事や子育てをこなす女性スタッフの健康を特に重視する体制を意識した。
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- 取組に対する成果
- 子育て世代の女性が多い職場であるため、特に仕事を休むことがあってもお互いに補い合える体制が築けた。
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- 工夫したところ
- 業務内容を見直して、一部の人員にばかり精神的身体的な業務負担がいかないように工夫した。