ジェイアール東海コンサルタンツ株式会社
ジェイアールトウカイコンサルタンツカブシキガイシャ
- 301～500人
- 医療法人/サービス業
| 所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-33-10 アクアタウン納屋橋 |
|---|---|
| URL | https://www.jrcc.co.jp/ |
| 社員数 | 487名 |
| 業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- JR東海グループの建設コンサルタント・建築設計事務所として、リニア中央新幹線、東海道新幹線、JR東海の在来線等の土木建築施設を中心に調査、計画、設計、監理、財産整理、検査、補修設計等、構造物のライフサイクルの各ステージにおける業務を総合的に行うことで、リニア、新幹線、在来線と３世代の鉄道を、施設技術の面で支えています。また、鉄道と都市に関連した業務として、連続立体交差化、駅の橋上化、踏切の立体交差化・改良、跨線橋の点検・補修設計、河川改修に伴う橋りょう架け替え、環境アセスメント等も行っており、街づくり、社会基盤整備を技術力で支えています。さらに、デジタルツイン等の映像系の最先端の技術を導入し、GIS、点群、ドローン等の３次元の空間情報技術も活用した最先端の業務モデルの提案等も行っています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
私たちジェイアール東海コンサルタンツは「技術力の会社」であり、世の中に貢献し、会社の利益を生み出す経営資源は「社員の技術力」であると言えます。そして、社員が技術力を発揮するためには、社員が健康な状態にあることが大前提となります。
社員の健康保持・増進のために従来から取り組んできた健康リスクを抱えた社員への支援と並行し、すべての社員とその家族が生涯にわたって心身ともに健やかで、自発的な健康づくりができるような支援を進めていきたいと考えております。
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取組状況について
運動機会の促進
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- 期間
- 2023年11月～現在継続中
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- 取組内容
- 全従業員を対象に2か月間の歩活キャンペーンを実施。初めての企画であり、推奨する歩数を提示しているが、自身の歩数の把握をすることから運動習慣をつけることが目標。今後、毎年実施する予定。
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- 取組に対する成果
- 初めての企画にも関わらず、4割以上の社員が参加。成果の検証は先のこととなるが、自分自身の歩数に関心を持ち出した社員が現れているほか、アプリに登録したニックネームについて社員間のコミュニケーションが生まれる等の効果が出ている。
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- 工夫したところ
- 愛知県のあいち健康プラス(アプリ)を使用して、参加者に手続き等の負担がなく参加できるようにした。また、参加者増となるように、衛生委員会や社内イントラネットを活用して広く周知した。また、参加者全員へ記念品を贈呈する。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2012年11月～現在継続中
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- 取組内容
- 従業員のインフルエンザ予防接種費用を、全額会社が負担。
職場内の感染拡大リスクの低減のため、在宅勤務も活用したインフルエンザ発症後の出社ルールを制定。
職場環境調整（換気・加湿）、個人の予防策（手洗い、消毒）の注意喚起を実施。
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- 取組に対する成果
- 令和5年度の接種者は86％(見込)である。
インフルエンザ罹患者は発生しているが、職場内感染と思われる事象（同時期に同一職場で複数人が罹患、等）は発生していない。
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- 工夫したところ
- 予防接種を受けやすいように、従業員数が多い事業場では社内接種日を設け社内で接種できる体制としている。また、かかりつけ医などの医療機関での接種も可としている。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2019年07月～現在継続中
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- 取組内容
- 常勤保健師による健康相談室を開設し、常時相談できる体制としている。また、月１回公認心理士による相談日を設けている。
新卒1～3年目の社員については、定期的に保健師、人事課による面談を実施している。また、メンタルヘルス不調により休業した社員を対象に産業医による復帰前面談、復帰後の定期的な面談を実施している。
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- 取組に対する成果
- 社員が相談窓口を利用した際に具体的な対応について検討し、セルフケアのアドバイス、必要により専門的な見地から助言ができている。産業保健スタッフによる面談件数は月に20件ほどの対応をしている。
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- 工夫したところ
- 不調の有無に関わらず社員との関係構築を図り相談しやすい関係づくりに努めている。
保健師・職場管理者・人事課間で緊密に連携を取り、迅速に対応できるよう心掛けている。