オーエスジー株式会社
オーエスジー カ)
- 1001人以上
- 製造業/その他
所在地 | 〒442-8543 愛知県豊川市本野ケ原三丁目22番地 |
---|---|
URL | https://www.osg.co.jp |
社員数 | 2122名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 切削工具・転造工具・測定工具・工作機械・機械部品の製造販売、工具の輸入販売
健康経営に関する
自社のセールスポイント
オーエスジー株式会社は、1996年に「地球会社」「健康会社」「環境に優しい会社」を宣言し、創立当初より安全健康に対する様々な施策を実施してきました。中期経営計画戦略のもと、社員のウェルビーイングを追求し、社員本人・家族・お客様・地域・社会・地球の豊かな未来づくりに貢献しています。
また、健康経営に関する取り組みが評価され、2023年には健康経営優良法人ホワイト500に認定されました。
安全健康経営白書の発刊や、安全衛生優良企業に認定されるなど、社員が活き活きと活躍できる職場環境づくりから、しっかりとその後押しが出来る企業であり続けたいと考えています。
すべて開く閉じる
取組状況について
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
-
- 期間
- 2022年09月~現在継続中
-
- 取組内容
- 定期健康診断の結果から、若年層含めメタボリックシンドローム(予備群含む)率に重点を置いた。従業員の平均年齢が上昇傾向にあり、健康リスクを考えて、会社施策「健康ミッション25」を宣言。全社でメタボリックシンドローム率25%を目指し、拠点ごとに特色のある楽しく継続的に健康施策を計画。特に無関心層への行動変容を検討し実施。
施策内容
・ハイキングイベント
・工場外周辺ウォーキングイベント
・健康アプリの活用
など
-
- 取組に対する成果
- 2022年度の全体結果としては1.7%減少した。特に成果のあった拠点では、6.7%減少した。
取り組み期間が1年半の為、具体的な成果については今後も検証予定。
今後も施策を継続し、また新たな施策も計画しながら実施。
-
- 工夫したところ
- 衛生管理者や保健師を中心とし、現場拠点や事務拠点など拠点ごとの業務スタイルに合わせた施策を計画。やらされ感ではなく、自らの意思で取り組めるよう継続的に楽しく、比較的取り組みやすいものとした。
保健指導の実施
-
- 期間
- 2009年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 日頃から必要に応じて保健師による保健指導を実施。
また、生活習慣病予防健診の結果を基に、健康保険組合と連携した保健師による特定保健指導を実施。
食生活の改善
-
- 期間
- 2020年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 食は健康の基本とし、社員食堂では以下の4つを実現する為、給食スタッフが一丸となり楽しく運営。
・食のおいしさ
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供。
一部の事業場にて、目の前で作るライブ調理を実施。
・健康的な食事
調味料のカロリーを表示することで健康意識を高める。
・生まれるコミュニケーション
「楽しく食事ができれば自然と笑顔とコミュニケーションが生まれる」というコンセプトをもとに、居心地よく、食事時間外もミーティングやオフィススペースとして利用できる食堂を提供。
・わくわく感
給食スタッフも楽しみながらメニュー作りに協力。有名店の食事やイベントメニューも実施し、社員の笑顔づくりに貢献。
-
- 取組に対する成果
- 食堂の利用率は上昇傾向にある。
また、SDGsに配慮した取り組みから「SDGs社食アワード企業賞」を受賞。今後も美味しく楽しく健康に繋がる食堂を提供。
-
- 工夫したところ
- SDGsに配慮した取り組みを実施。
・すべての人に健康と福祉を
エネルギーやたんぱく質、脂質や食塩量など表記。野菜多めのメニューに加え、ヘルシーメニューを分かりやすく色付け。
おいしさを損なわず、うま味を活かし減塩。「しおへら」メニューとして提供。
・海の豊かさを守ろう
「ブルーシーフード」を推奨。サステナブルシーフードとして海洋環境に配慮し継続的に提供。
・気候変動に具体的な対策を
気候変動や環境汚染の抑制に期待されている大豆ミートを使用したメニューを提供。高たんぱくで低カロリーな健康食で健康意識向上を図る。
など。
受診勧奨の取組
-
- 期間
- 2019年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 自発的に自己の健康管理に努めることを目的とし、定期健康診断に加え、生活習慣病予防健診の受診を促進。健康診断の結果から、独自の判定基準を設けて、産業医や保健師による面談を実施。また、社内のポスター掲示等を作成するなど、保健師を中心に受診勧奨を行っている。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
-
- 期間
- 2016年02月~現在継続中
-
- 取組内容
- ストレスへの気付きを促し、メンタルヘルス不調を未然に防ぐため、在籍社員(出向含む)にストレスチェックを実施。実施後は集団分析を行い職場改善に活用。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
-
- 期間
- 2009年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 安全衛生委員会、衛生管理委員会等に産業保健スタッフも出席し、健康保持・増進の立案・検討に関与。また、全社で取り組む健康施策の計画・立案や、社内の広報誌に健康相談室だよりとして、健康にまつわる記事を掲載。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
-
- 期間
- 2002年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 全社員を対象とした衛生教育を実施。
管理監督者を対象とした安全衛生に関する教育を実施。
適切な働き方の実現
-
- 期間
- 2003年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 在宅勤務、フレックス勤務の導入。
コミュニケーションの促進
-
- 期間
- 2000年01月~現在継続中
-
- 取組内容
- 社員同士の親睦を深めるコミュニケーションツールとして、各職場にて慰安会の実施。福利厚生として補助金を支給。
また、プロバスケットボールの試合観戦や、社内夏祭りなど、家族とのコミュニケーションの促進も図る。
治療と仕事の両立支援
-
- 期間
- 2000年01月~現在継続中
-
- 取組内容
- 治療と仕事の両立支援について、
・従業員の気持ちを最優先する
・会社への病名通知を不要とする
・社内制度にこだわらない柔軟な対応をする
とし、方針を定めている。
運動機会の促進
-
- 期間
- 2000年01月~現在継続中
-
- 取組内容
- 室内プールやジムを備えた社内施設「ユーカリ倶楽部」を活用。社員の健康増進とともに、違う職場の社員同士の憩いの場となっている。
また、肩こり、腰痛の解消、精神面での改善効果から、社内施設の体育館で毎週「ヨガ教室」を実施。
禁煙対策
-
- 期間
- 2022年09月~現在継続中
-
- 取組内容
- ・喫煙アンケートを実施。きっかけがあれば禁煙したいという声もあり、たばこ自販機の販売停止から撤去を実施。
・会社全体が現時点でどのくらいの喫煙率であり、どのような影響があり、どのような対策をすべきかなど、社内講話を実施。
・喫煙、受動喫煙に関するアンケートの実施。
・禁煙チャレンジを紹介し、スワンスワン(吸わん吸わん)禁煙の日を推進。
従業員の感染症予防
-
- 期間
- 2000年01月~現在継続中
-
- 取組内容
- 外部の医療機関に委託し、各事業場にてインフルエンザ予防接種を実施。
毎年社員へ希望調査を行い、社員の家族も希望に応じて接種を実施。
長時間労働への対策
-
- 期間
- 2009年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 職場ごとに負荷分散を実施し、職場間の業務バランスを図っている。
残業45時間/月(2か月連続)超えの社員に対しては、産業医・保健師による面談を実施。また、80時間/月超えの社員に対しては、産業医面談を実施。
メンタルヘルス不調者への対応
-
- 期間
- 2000年01月~現在継続中
-
- 取組内容
- 外部カウンセラーによるカウンセリングを実施。
また、産業医・保健師による面談を実施。
女性の健康保持・増進に向けた取組
-
- 期間
- 2019年06月~現在継続中
-
- 取組内容
- 職長を対象とした、保健師による「女性健康セミナー」を実施。
乳がん検診、子宮頸がん検診の検査費用の補助。
検診日に特別有給の付与。など
他の企業等への健康経営の普及促進
-
- 期間
- 2023年08月~現在継続中
-
- 取組内容
- グループ会社への安全衛生に関するサポートを実施。