株式会社ユース・エンジニアリング
カ)ユース・エンジニアリング
- 1~30人
- 製造業/その他
所在地 | 〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町3-12-6 |
---|---|
URL | https://www.use-eng.co.jp/ |
社員数 | 15名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 【相談できる地域密着IT企業】をモットーに、オーダーメイドによる世界で1つの業務システム、スマートフォンアプリ開発が得意な会社です。プログラム開発は勿論の事、企画提案から環境構築まで、ITにおけるワンストップサービスを提供。愛知県(名古屋・春日井・小牧)を中心した、地域密着サービスを徹底しています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
弊社はITという業務の特性上、心理的安全性の向上及び、メンタルヘルス対策に力を入れています。
コミュニケーションを制度化した事で、社内の風通しや意思の疎通が格段に向上。
結果、個々の悩みが共有され、組織として助け合う風土が醸成されました。
すべて開く閉じる
取組状況について
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
-
- 期間
- 2000年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 月例会の実施
※月に1回全社員を集め、主に心理的安全性を高める時間とした
-
- 取組に対する成果
- ・日々の仕事における感謝を伝え合う場がつくれた
・互いの価値観を共有し、理解・尊重できるようになった
・個々の悩みを皆で共有し、改善に向け取り組めるようになった
・失敗を責めず皆で共有し、建設的なフィードバックし合えるようになった
-
- 工夫したところ
- ・皆が自分の気持ちや悩みを、素直に吐き出せるようにする事
・発言する機会を均等にもてるようにする事
コミュニケーションの促進
-
- 期間
- 2016年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- ランチミーティングの制度化
※毎月リーダーは部下をランチに誘い、個々の悩み相談やキャリアパスについてフォロー
-
- 取組に対する成果
- ・社員が一人で悩みを抱える事が減った
・悩みがあった場合でも、上司が即座に把握できるようになった為、会社組織としてフォローする事ができる
-
- 工夫したところ
- ・リーダーによって開催頻度に差があった為、賞与の査定対象とした
・リーダーによって支援内容に差があった為、ヒアリングシートを作成し、それに沿ってミーティングを進めるようにした
長時間労働への対策
-
- 期間
- 2017年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 作業負荷の見える化
※毎朝チーム毎に、朝会スタンドアップミーティングを開催し、カンバン式管理ツールで個々の作業タスクを見える化
-
- 取組に対する成果
- 個々の作業負荷が可視化できるようになった為、手の空いた人がフォローしやすい環境ができあがった
結果、一人に作業が集中し、残業時間が増える事を解消
-
- 工夫したところ
- ・作業を見える化するカンバン式管理ツールの運用方法
・朝会スタンドアップミーティングの進め方
受診勧奨の取組
-
- 期間
- 2000年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 定期健康診断を全社員に実施
一般検診に加え、眼底、肺機能などの検診も付加
-
- 取組に対する成果
- 毎年全社員100%受診
-
- 工夫したところ
- ・業務都合に合わせ、受診日程を調整できるようにした
・再検査を受信する為に有給休暇を取りやすい組織づくりをした
禁煙対策
-
- 期間
- 2009年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 社内の全面禁煙化
※喫煙所を事務所から最も遠く、階段の上り下りが必須で、屋根のない屋外(夏暑く、冬寒い場所)に設置
-
- 取組に対する成果
- 取組から16年で、喫煙者は1人になった
-
- 工夫したところ
- ・喫煙所の居心地をよくしない事
・喫煙の為に運動を必須とした事
メンタルヘルス不調者への対応
-
- 期間
- 2009年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- メンタルヘルスマニュアルの整備と運用
-
- 取組に対する成果
- 取組から16年で、メンタルヘルス不調者は1人も出ていない
-
- 工夫したところ
- マニュアルを作成して終わりでなく、きちんと運用させた事
運用させるポイントは下記2点
・月例会にて、上から順に浸透させる
・ランチミーティングで定期的にフォローアップする