住友化学株式会社(名古屋支店)
スミトモカガクカブシキガイシャ(ナゴヤシテン)
- 1~30人
- 製造業/その他
所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル15階 |
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社員数 | 14名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 総合化学メーカー
健康経営に関する
自社のセールスポイント
健康経営優良法人ホワイト500に6年連続で認定された。引き続き、全社で健康経営に取り組んでゆく。
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取組状況について
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 各事業所毎に健康に関するセミナー等を開催している。名古屋支店では年二回の産業医の先生による講話を従業員に対して実施しているほか、外部の講師を招いて運動・食生活等々に関するセミナーも年数回開催し従業員が健康に関して積極的に取り組む支援をしている。
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- 取組に対する成果
- 従業員からこんなテーマでセミナーを実施してほしいという声も届くようになり健康に関する意識が高まってきつつあると感じている。
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- 工夫したところ
- 産業医の先生の講話は熱中症やインフルエンザ等その時期にあった内容をわかりやすくお話しいただく一方、外部講師を招いたセミナーでは実際に体を動かしたり、薬膳茶を飲んだりと参加者が気軽に楽しんで知識を身につけられるように工夫している。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2019年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 最大60日の特別保存休暇(ストック休暇)と、その後病気欠勤1年さらに病気休職2年6ヶ月間と病気治療に専念できる制度があり、その間健康保険からの傷病手当が得られない間等病気見舞い金として見舞金を支給する制度がある。
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- 工夫したところ
- 休業制度に加え2019年10月より団体長期障害所得補償制度を導入することにより、病気休業の後、止む無く退職することになった場合に所得がなくなることによる生活不安を解消することにより安心して治療に専念できるよう60歳までの所得補償保険に加入した。
禁煙対策
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 会社と健康保険組合と共同で禁煙サポート支援を始めた。禁煙に取り組むための補助金の支給に加え、達成した方とそのサポーターに対して「達成賞」として賞品を贈ることで本人のみならず周囲を巻き込んだ取り組みとしている。また名古屋支店では独自に執務室内の喫煙室は廃止し、全面禁煙としている。
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- 取組に対する成果
- 健康を意識した方が増えてきた。また室内での喫煙がなくなったことで執務環境も改善した。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 特定保健指導について、対象者を35歳以上から全年齢に拡大し、若い世代のうちから生活習慣改善に取り組んでもらう事を行なっている。高血糖、高血圧に該当する者を抽出し、該当者の治療状況を確認(レセプトデータにて)し、治療していない者へ電話による保健指導(受診勧奨)を外部委託機関に委託している。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 名古屋支店は50人未満の事業所であるが、ストレスチェックを実施している。受診率はほぼ100%である。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 各所の産業医が集まり、人事担当者との会議を定期的に実施し、健康診断結果の分析報告やストレスチェックの結果報告他健康施策について意見交換を行い、対策・施策立案を行なっている。支店では産業医の先生の講話を年二回実施しているがそのテーマについても相談にのっていただき、従業員にとって充実したものとなっている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 健診結果をもとに糖尿病・高血圧の重症化の可能性がある方に対し、委託先の保健師による電話保健指導・冊子での情報提供を実施している。
食生活の改善
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- 期間
- 2022年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 本社と合同で、食に関するセルフマネジメント力と野菜摂取量の向上を目的として、年1-2回イベント(チーム対抗形式ベジ選手権)を開催している。
運動機会の促進
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- 期間
- 2021年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 本社と合同で、年2回チーム対抗ウォーキングイベントを開催している。
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- 取組に対する成果
- 参加者のうち約80%が歩行習慣が身についたというアンケート結果が出ている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 執務室入口に手指消毒薬設置。入室前の手洗い実施を徹底。またマスクを備蓄し、必要に応じで支給し感染症予防に努めている。
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- 工夫したところ
- 毎年産業医の先生に事務所に来ていただき、インフルエンザ予防接種を受けやすい機会を設けている。
新型コロナウイルスワクチンの職域接種についても希望者が受けやすい機会を設けた。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- コアタイムなしのフレックスタイム制の活用、IT機器の活用促進など働き方を見直す活動を行い長時間労働にならないようにしている。
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- 工夫したところ
- 会議での36協定の注意喚起を行なっている。
就業報告システムのログイン・ログオフの表示、残業警告メールの発信で従業員に長時間労働にならないよう意識づけている。