株式会社ソフトバリー
カ)ソフトバリー
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル4階 |
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URL | https://www.soft-valley.co.jp/ |
社員数 | 49名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 航空機、自動車、産業用ロボットの制御システム開発を始め、業務システム開発、インフラ/ネットワーク構築など多彩な分野で実績があります。
航空機では、川崎重工業(株)の固定翼機(P-1、C-2)、回転翼機(OH-1)などの大プロジェクトに参画し、航空機搭載ソフトウエアを開発しています。航空機の開発期間はひと声10年であり、一人のエンジニアが関われるのは人生で3度くらいと言われるほどの貴重な経験となります。
航空機のシステムには、高い安全性及び耐故障性が要求されるため、冗長系システムの上で動作する高信頼度ソフトウエアを開発することになります。また、航空機の複雑な運用に関わるものであり、機能的にも性能的にも、高度な要求を満たす必要があります。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
社員全員が、肉体的に、精神的に、また社会的にも、満たされた状態になるよう、健康経営を続けてまいります。
★ IT技術を駆使し安全で豊かな社会づくりに貢献する
★ 健康増進とスキルアップのための社内活動を推進する
★ 明るく、楽しく、風通しの良い社風を大切にする
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取組状況について
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2017年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 企連17007-1 交流の場について(平成29年10月1日発行)により、社内展開
(1) 社員同士の交流の場に積極的に参加し、相互理解を深める。
(2) 顧客関係者との交流の場に積極的に参加し、相互理解を深める。
(3) (特に管理者)交流の場を自発的に企画し、開催し、ワクワク感を醸成する。
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- 取組に対する成果
- (1) 社員同士の相互理解が深まり、切磋琢磨できる関係が築かれつつある。
(2) 顧客とソフトバリーとの相互理解が深まり、Win-Winの関係が築かれつつある。
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- 工夫したところ
- ◇会社として支援、管理者が率先垂範
(1) 社員旅行費用:社員旅行は、原則として全額会社負担
(2) 懇親会等費用:帰社会、歓送迎会などは、全額会社負担
(3) 顧客職場主催の会食費用: 3000 円/人を補助
(4) その他企画等費用:企画部への提案を随時受付
食生活の改善
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- 期間
- 2008年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.高糖、高カロリーのドリンク摂取の防止のため、無糖ドリンクを無料提供
2.健康増進キャンペーンによる食に関する健康意識の向上及び食生活の改善
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- 取組に対する成果
- 生活習慣病予備群と見うけられる従業員が減りつつある。
従業員の健康意識が高まりつつある。
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- 工夫したところ
- 健康増進キャンペーンの実施(費用は会社負担)
運動機会の促進
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- 期間
- 2015年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.徒歩や自転車を含む通勤制度の整備(平成30年9月1日付就業規程改訂)
2.けんぽれんあいち健康ウォーク等の健康イベントへの参加勧奨
3.健康増進キャンペーンを通じた運動機会の促進
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- 取組に対する成果
- 従業員の中で、運動機会を促進する機運が高まっている。
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- 工夫したところ
- 徒歩や自転車の通勤費支給
健康増進キャンペーンの実施(費用は会社負担)
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.再検査、精密検査、要治療の従業員への受診勧奨
2.がん検診、任意健診の受診勧奨
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- 取組に対する成果
- 受診率が増加しつつある。
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- 工夫したところ
- 対象者に対して、企画部から社内メールで丁寧に受診勧奨する。
査閲者が本人にレターを手渡しする際、声掛けをする。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 労働安全衛生法に定められたストレスチェック制度の手順に準じて実施している。
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- 取組に対する成果
- チェック受験率は高いが、メンタルヘルスに関する成果は不明である。
産業医の面談対象となった従業員は、これまでゼロである。
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- 工夫したところ
- 就業規則に規定し、費用は全額会社負担である。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2018年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 行動変容調査アンケートの健康関心層を来年度は30%以上にする。(現状22.2%)
↓
取組としては、これまで自主的に実施してきた健康増進キャンペーンの代わりに、グッピー社のグッピーヘルスケアという有料サービスを利用し、社員の健康関心度を高め、健康増進を支援する。
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- 取組に対する成果
- 継続中であり、一年経過後に再度行動変容調査アンケートを実施する。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2018年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員教育訓練規程の反復教育(安全衛生)に基づき、事業場健康づくり責任者が年1回社内教育を実施する。2018年度は健康宣言を機に外部委託して実施した。
月に一回、健康ニュースを配信し、月間の健康増進活動TOP10を発表している。
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- 取組に対する成果
- 健康増進の意識が定着しつつある。
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- 工夫したところ
- 2018年度は、アクサ生命㈱の荒井様を講師とし「これから我々の目指すべき健康とは」の研修を受けた。「行動変容調査アンケート」で明らかになった社員の傾向や課題を踏まえた具体的な目標設定、健康経営の狙い、健康寿命の大切さ等を含む有意義な研修であった。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2015年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.企連15007-1 人財育成等のための指針(平成27年11月11日発行)
企連16004-1 セルフキャリアドック制度の導入について(平成28年7月1日発行)
ソフトウエア開発の場合、技術系社員のITスキル向上により生産性が上がり、結果的に超過時間勤務削減及び品質の向上に寄与する。
会社は、社員教育訓練規程に示すITスキル教育、資格取得支援金・報奨金規程、セルフキャリアドック制度等を通じて、社員のスキル向上、キャリアアップを支援している。
2.企連17001-1時間管理・健康管理について (平成29年4月1日発行)
管理面から超過時間勤務を縮減するため、組織的な月次管理を徹底している。超過時間勤務が月45時間を超過しそうな場合は、事前に業務状況や超過勤務が必要な理由を審議した上で、労使協議に臨んでいるため、縮減効果が期待できる。
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- 取組に対する成果
- 上記取組が定着しており、超過勤務や有休取得数なども健全な状態を継続している。
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- 工夫したところ
- セルフキャリアドックは、節目社員に加え、新入社員も含めたため、早期キャリア形成に寄与している。また、面談終了後に先生、本人、本社の3名で食事会を開催し、意思疎通を図っている。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2015年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.AIA健保の相談窓口:相談窓口を掲載した健康ポータルサイト「MY HEALTH WEB」が
H28.2.1に開設されることを全社員にH28.1.28付メールで周知
2.積立休暇:失効する有給休暇を積立てて、傷病による休職時に取得(有給)
傷病休業:健保傷病手当金の支給を受けながら1年6ヶ月を上限に取得(無給)
3.企連18002-1時間単位年休の取得要領(平成30年4月1日発行)
まとまった日数の休暇を取得するという年次有給休暇の本来の趣旨を踏まえつつ、仕事と生活の調和を図る観点から、年次有給休暇を有効に活用できるようにするために時間単位年休制度を導入
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- 取組に対する成果
- My Health Webの閲覧者は増えている。
積立休暇の使用実績はないが、積立数は着実に増加している。傷病休業の実績は2名で、治療しながら、快復に努めている。時間単位有休は着実に普及している。
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- 工夫したところ
- 傷病休暇は、適任者を定め、定期的に状況を把握している。
保健指導の実施
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 特定保健指導の対象者に受診勧奨を行っている。
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- 取組に対する成果
- 受診率は改善されつつある。
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- 工夫したところ
- AIA健保と連携して実施している。
禁煙対策
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- 期間
- 2014年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 喫煙室の設置
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- 取組に対する成果
- 空間分煙が実現できている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2008年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.インフルエンザ予防接種の費用負担(AIA健保と連携)
2.アルコール消毒液の設置(出入口等主要な箇所にアルコール消毒液を設置)
3.新型コロナウイルス感染拡大防止(マスク・消毒液の配布)、情報共有
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- 取組に対する成果
- 散発的に感染することはあるが、集団感染や職場閉鎖が無い状態を継続できている。
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- 工夫したところ
- 本社内にプラズマイオン空気清浄加湿器を設置し、職場環境を改善している。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 企連17001-1時間管理・健康管理について(平成29年4月1日)
(1)超過勤務時間が月45時間超3ヶ月連続又は月70時間超の労働者管理
a)企画部が全社員の労働時間を月次管理及び年次管理
b)問診票※を対象者から直接企画部に送付
※厚生労働省からの委託により(財)産業医学振興財団が作成した「長時間労働による健康傷害防止のための面接指導自己チェック票(例)」を活用
c)企画部は、医師による臨時健診の要否を判断
(2)休日勤務者の代休取得
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- 取組に対する成果
- 臨時健診要と判断した社員はこれまでゼロである。
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- 工夫したところ
- 企画部で問診票に留意点等を記入し、本人に伝えている。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- AIA健保の相談窓口の周知と活用促進
査閲者による面談実施→必要に応じて診療内科の受診勧奨
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- 取組に対する成果
- 完治1名、治療中1名
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- 工夫したところ
- 産業カウンセラーによる面談指導を実施し、アドバイスを得ている。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2015年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 1.社員就業規則の改訂(平成27年3月1日付)
・妊娠中又は出産後1年を経過しない女性社員の所定の範囲での時間内通院
・妊娠中の1時間の勤務時間の短縮又は1時間以内の時差出勤
・妊娠中の休憩時間の延長や休憩回数増
・妊娠中又は出産後の女性社員の作業軽減、勤務時間短縮、休業等
・1歳に満たない子を養育する女性社員への育児時間付与(30分×2回/日)
2.社員就業規則の改訂(平成30年1月1日付)
・育児休業期間は最長2歳まで延長可能、回数上限は3回まで
・妊娠、出産、育児休業等に関する言動によるハラスメント禁止
・社員が育児等に関わることを会社が知った場合、関連する制度等を社員に周知
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- 取組に対する成果
- 産前、産後、育児休業の対象者1名は、社内初の実績であるが、特に問題はなく、円滑に進んでいる。
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- 工夫したところ
- 生理休暇を取得しやすい環境の整備
・女性社員の上司は、女性特有の健康課題に配慮できる人を指名
・当日朝でも、自宅からWEBにて容易に休暇申請可能