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MARUEI株式会社

マルエイカブシキカイシャ

  • 31~100人
  • 製造業/その他
  • MARUEI株式会社
  • MARUEI株式会社
所在地 〒444-0008
愛知県岡崎市洞町字鷹野2-1
URL https://www.marueikogyo.jp/
社員数 85名
業種 製造業/その他
業務内容
冷間鍛造と切削加工による自動車用部品の加工及び販売
=代表的な製品=
・エアコン関連部品 ・シートベルト関連部品 ・シート関連部品 ・ドアミラー関連部品 ・エンジン関連部品 ・パワーウィンド関連部品

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

MARUEIは2017年から9年連続で「健康経営優良法人」に認定され、2025年には「ネクストブライト1000」にも選ばれました。
常勤保健師が在籍し、介護・育児・病気治療と仕事の両立をサポート。従業員一人ひとりが安心して働けるよう、日常的に相談できる体制を整えています。
また、社員食堂では社内調理にこだわり、健康バランスを考えた温かい料理を会社負担で提供。健康バランスが考えられた、野菜をたっぷり使った食事を毎日楽しめる環境を整えています。
心と体の両面から従業員を支えることで、働きやすく活気ある職場づくりを進めています。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健診後、要精密検査や急激な変化があった従業員、産業医から受診を指示された従業員に対して面談を実施し、受診を促している。健診結果には保健師からの手紙を添え、生活改善が必要な場合はパンフレットもつけ視覚的にもわかりやすい説明を行っている。
  • 取組に対する成果
    健診後すぐに声かけや資料を渡すことで、必要な受診や生活習慣の見直しにつながる従業員が増え、早期対応が可能になった。
  • 工夫したところ
    未受診者には3か月・6か月ごとにフォロー面談を実施し、健保のコラボヘルスで受診状況を確認。個別に寄り添った継続支援を行っている。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    保健師兼両立支援コーディネーターが中心となり、治療と仕事の両立を支援。治療開始前から面談を行い、時間給・半日休・フレックス勤務・業務調整など働きやすい環境を整備。復職支援のしおりや、主治医と連携するためのフォーマットも作成して活用している。
  • 取組に対する成果
    継続的なサポートにより、従業員が安心して治療と仕事を両立できる体制が整備されている。
  • 工夫したところ
    上司に伝えにくい内容は保健師が間に入り、治療や勤務の希望をスムーズに調整している。

保健指導の実施

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健診後の保健指導は健康管理センターに依頼して実施しており、当社の保健師も同席して従業員一人ひとりの状況を把握し、速やかに事後対応を行っている。保健師は日常的に健診結果をもとに食事や運動などの指導を行い、面談や生活習慣に関する相談にも対応している。保健室には血圧計や体重計を備え、訪室時に測定する習慣づけを促している。測定結果を活用しながら声掛けを行うことで、健康への関心を高め、自分の健康を意識しやすい環境を整えている。
  • 取組に対する成果
    健診後の指導と日常のフォローを組み合わせることで、従業員が継続して健康に向き合えるようになり、保健室への自主的な相談も増えてきた。
  • 工夫したところ
    血圧が高い従業員には、測定記録用冊子を配布し毎日の測定を習慣化。結果を一緒に確認し、受診や生活改善につなげている。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健診100%受診を継続し、結果をもとに面談で早期対応を実施。長時間残業者は月半ばで把握し、上司・保健師が声かけや面談を行い、メンタル不調の予防につなげている。
  • 取組に対する成果
    早期対応により重症化や長期休職を防ぎ、従業員が安心して働ける体制が整ってきた。健診結果を活用したアドバイスで、日常生活の改善にもつながっている。
  • 工夫したところ
    健診や勤怠データを活用して対象者を早く把握し、タイミングを逃さず声かけや支援ができる仕組みを整備している。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2015年10月~現在継続中
  • 取組内容
    保健師が健康診断やストレスチェック結果を分析し、経営層会議や各部門の管理者向け説明会で報告。夏は食生活、冬は運動習慣をテーマにした健康イベントを開催し、従業員の意識向上を図っている。また、AEDを2台設置し、心肺蘇生講習を実施している。
  • 取組に対する成果
    健康課題を会社全体で共有できる体制が整い、管理者も自部署の課題を把握できるようになった。健康イベントは多くの従業員が参加し、アンケートでも高い満足度を得ている。
  • 工夫したところ
    イベントは座学ではなく体験型とし、時間を固定せず自由参加に。AED講習では作業着を着用して実際の状況を再現し、実践的に学べるよう工夫している。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2014年09月~現在継続中
  • 取組内容
    管理職にはラインケア研修を実施し、部下の変化に気づき適切に対応できる力を養っている。また全従業員にセルフケア研修を行い、ストレスに気づき対処する方法を学ぶ機会を提供している。社内掲示や社内報を通じて、運動や食事など健康情報を日常的に発信している。
  • 取組に対する成果
    毎年ストレスチェック結果に基づきテーマを設定することで、従業員がその時期の課題に沿った知識を身につけられている。研修をきっかけに、日常生活で実践する従業員も増えている。
  • 工夫したところ
    研修では、チェックシートを使って現状を振り返り、場面を想定したシュミレーションを行った。講義だけでなく実践を意識した内容とし、学んだことを職場で活かせるよう工夫している。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    フレックス勤務や短時間勤務制度を導入し、育児中・介護中など家庭の状況に合わせて働ける体制を整備。残業時間が45時間を超えた従業員には保健師が面談を行い、メンタル面も含めてフォローしている。給与支給日をノー残業デーとして早期退社を促している。
  • 取組に対する成果
    子育てと仕事を両立しやすくなり、従業員からも好評。有給休暇を計画的に取得できるようになり、働きやすさが向上した。
  • 工夫したところ
    社内放送で退社を促し、残業しにくい雰囲気づくりを実施。制度を周知し、誰もが利用しやすい職場環境を整えている。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2006年08月~現在継続中
  • 取組内容
    Eスポーツ大会やサークル活動などを開催し、従業員同士や家族との交流を促進。休憩室にはドリンクサーバーやソファを設置し、社内ジムやゲームブースなど、気軽に集まれる場を整備している。
  • 取組に対する成果
    家族参加型イベントにより会社への理解が深まり、職場の雰囲気が明るくなった。休憩スペースやジムでの交流が自然なコミュニケーションにつながっている。
  • 工夫したところ
    誰もが参加しやすい内容や場所を工夫し、日常的に交流が生まれる環境を整えている。

食生活の改善

  • 期間
    2016年09月~現在継続中
  • 取組内容
    保健師が食堂委員会に参加し、食堂スタッフと協力してバランスの取れたメニューを提供。自販機はカロリー表示や健康茶を配置し、健康的な選択を促している。夏には野菜摂取やスムージーづくりなど、毎年食をテーマにした健康セミナーを実施している。
  • 取組に対する成果
    セミナーをきっかけに野菜を意識して食べる従業員が増加。自販機では糖分控えめの飲料を選ぶ人が増え、食堂でもランチにサラダを追加する人が増えた。
  • 工夫したところ
    完全社内調理で出来立てを提供。ドレッシング容器を変更してかけ過ぎを防止。魚メニューは骨なしで食べやすく調理し、誰もが健康的な食事を選びやすい環境を整えている。

運動機会の促進

  • 期間
    2006年05月~現在継続中
  • 取組内容
    就業前にラジオ体操を実施し、社内ジムを整備して自由に利用できる環境を提供。面談では健診結果をもとに運動習慣を確認し、階段利用やウォーキングなど日常に取り入れやすい運動を提案している。さらに、健保主催のウォーキングイベントに会社ぐるみで参加し、全体で運動への意識を高めている。冬の健康イベントでインボディによる体組織測定を実施している。
  • 取組に対する成果
    ジムや階段を利用する従業員が増え、運動習慣が少しずつ広がっている。ウォーキングイベントを通じて、日常生活でも歩くことを意識する従業員が増えてきた。
  • 工夫したところ
    階段にお得情報を掲示して利用を促すなど、楽しみながら続けられる工夫を取り入れている。インボディによる体組織測定を継続し、毎年の成果を見える化した。

禁煙対策

  • 期間
    2017年08月~現在継続中
  • 取組内容
    健保の補助制度を活用し、ニコチンパッチや禁煙外来を案内。喫煙室には健康被害を伝えるポスターを掲示し、健康診断後の面談で喫煙リスクを伝えている。
  • 取組に対する成果
    継続的な情報提供により、喫煙が体に与える影響を理解する従業員が増えてきている。
  • 工夫したところ
    禁煙への第一歩を踏み出しやすいよう、制度や支援内容をまとめて案内し、すぐに行動できる環境を整えている。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2019年09月~現在継続中
  • 取組内容
    就業時間内に健保補助による割引価格でインフルエンザ予防接種を実施。アルコール消毒液を社内各所に設置し、マスクも常備。食堂は1人ずつ座る配置とし、感染症対策を徹底している。体調不良時は健康相談室が窓口となり、相談・対応を行っている。
  • 取組に対する成果
    消毒や体調不良時のマスク着用が日常的に定着した。また、体調不良時には無理せず休める雰囲気が浸透。感染拡大防止に効果が出ている。
  • 工夫したところ
    健康相談室ではベッドを設置し、看護師勤務経験のある保健師が体調不良者の対応を行っている。
    体調不良の内容をヒアリングし産業医や専門病院につなげることができている。

長時間労働への対策

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    月45時間以上の残業者には保健師が疲労度チェックを実施し、必要に応じて保健師や産業医が面談を行う体制を整備。勤怠管理をネット化し、残業や有給休暇の申請をスムーズにした。給与支給日をノー残業デーとし、早めの退社を促している。
  • 取組に対する成果
    長時間残業者を早期に把握・対応することで、翌月以降も長時間残業が続くケースが減少。ワークライフバランスが保たれた働きやすい職場環境につながっている。
  • 工夫したところ
    月半ばで残業状況を確認し、早めに管理職へ共有。社内放送で退社を促し、帰宅しやすい雰囲気づくりを行っている。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    健康相談室を設置し、常時保健師と相談できる体制を整備。必要に応じて産業医と連携し、復職時は復職プログラムを作成して支援。相談窓口はポスターやメールで周知し、入社時のオリエンテーションでも案内している。
  • 取組に対する成果
    不調者がいない時でも、早期相談につながる体制を維持しており、万が一の場合でも迅速に対応できる。これまでの取組により、従業員が体調変化に気づき、早めに相談できる雰囲気が定着してきた。
  • 工夫したところ
    セルフケア・ラインケア研修を実施し、従業員や上司がストレスに気づきやすくなるよう工夫。研修で学んだ内容を日常に生かし、予防的なサポートにつなげている。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2013年11月~現在継続中
  • 取組内容
    女性保健師を配置し、妊娠中や育児中の従業員が安心して働けるよう相談体制を整備。短時間勤務を小学校入学前まで延長し、フレックス勤務を導入して柔軟な働き方を可能にした。女性特有の健康問題に関する掲示を行い、プレコンセプションケアやがん検診受診を従業員やご家族に案内している。
  • 取組に対する成果
    短時間勤務やフレックス勤務の利用が進み、子育てと仕事を両立しやすくなった。掲示や案内により、がん検診受診者が増加。相談件数も増え、早期受診や早期対応につながっている。
  • 工夫したところ
    日常的な声かけやコミュニケーションを大切にし、小さな変化にも気づける関係づくりを重視。掲示や制度の周知を工夫し、誰もが安心して相談・利用できる環境づくりを進めている。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2024年08月~現在継続中
  • 取組内容
    自社で作成した健康促進に関する掲示物やインフォメーション資料をグループ会社にも展開し、共有を行った。また、他社と共同で健康イベントを開催し、イベント運営のノウハウや準備の進め方について相互に情報共有を行った。イベント当日はグループ会社の従業員にも参加いただき、会社の枠を超えた交流と学びの場となった
  • 取組に対する成果
    掲示物や資料を共有することで、自社だけでなくグループ会社でも同じ情報を活用できるようになり、全体として健康施策の一体感が生まれた。また、共同イベントを通じて、自社にはない運営方法や視点を学ぶ機会となり、今後のイベント企画に活かせる知見が得られた。さらに、グループ会社の従業員が参加したことで、健康意識の底上げにつながった。
  • 工夫したところ
    掲示物や資料は、グループ会社でもそのまま活用できるように、文字サイズやレイアウト、配布形式などを工夫した。また、イベント企画の段階から他社と情報共有を行い、準備状況や課題を共有することで、効率的な運営とノウハウの蓄積を実現した。

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