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日本ガイシ株式会社

ニッポンガイシカブシキガイシャ

  • 1001人以上
  • 製造業/その他
  • 日本ガイシ株式会社
  • 日本ガイシ株式会社
所在地 〒467-8530
愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号
社員数 5007名
業種 製造業/その他
業務内容
セラミック技術をコアテクノロジーとして、エネルギー(Energy)、エコロジー(Ecology)、エレクトロニクス(Electronics)の事業領域において、電力関連事業、セラミックス事業、エレクトロニクス事業、プロセステクノロジー事業を展開しています。時代のニーズを見据えて新たなセラミック技術の可能性に挑み続け、事業による収益の拡大とともに地球環境保全と社会への貢献を目指しています。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

NGKグループ健康宣言
「NGKグループは、従業員の安全と健康を経営の基盤と捉えて、活き活きと働くことのできる職場環境と健康風土づくりを行い、従業員一人ひとりが自らの健康維持増進に努められるよう、積極的に取り組みます。」
・人に優しい、働きやすい職場環境の提供・経営者、従業員とその家族を含めた健康風土づくり
・早期発見と重症化防止・心の健康への支援
この宣言にそって、総労働時間短縮への取り組みや心身の健康増進を図る活動を実施し、2019年から2022年まで経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人」の大規模法人部門「ホワイト500」に連続して認定されています。

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取組状況について

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2011年02月~現在継続中
  • 取組内容
    ・70時間を超える労働者に対し面談を行い、仕事の負荷バランスを調整している。
    ・労働時間に関して以下の社内ルールを設定し運用している。
    (1)1か月の時間外労働時間の上限を70時間以内とする。ただし一部の部門については60時間以内とする。
    (2)半期の時間外労働時間は300時間までとする。
    (3)原則として連続7日を超えて勤務させない。
    (4)休日出勤・深夜勤務の事前許可申請の徹底。
    (5)深夜勤務を行う場合、原則10時間以上のインターバル時間を取得する。(2019年5月~)
    ・社内の各部門に対し、一月当たりの最高時間外労働時間および休日出勤日数の上限値を申告させ、その内容を遵守するよう労使で確認している。
    ・70時間/月や300時間/半期を超過する時間外労働が発生した部署の所属長は、人材統括部長への報告や安全衛生委員会での報告を課して再発防止に注力している。また、必要に応じて産業医面談や健康診断も実施している。
  • 取組に対する成果
    ・全社平均労働時間 2011年度実績 2,103時間 → 2020年度実績 2,057時間に低減
    2021年度実績 2,059時間でほぼ横ばい
    ・長時間労働者の産業医面談数 2019年度78件 → 2020年度41件 2021年度37件に減少しており一定の成果がでている。
  • 工夫したところ
    ・労使で協力し、組合が年に2回以上各職場の所属長に対し社内ルールの遵守を要請するとともに、職場から申告のあった上限値の達成状況を確認することで、毎年意識付けを行っている。(現状は目標を超過する部署はない)
    ・勤務管理システムを改修(勤務時間超過前に警告表示)し、所属長による社内ルール達成状況を管理する工数削減を図っている。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2014年04月~現在継続中
  • 取組内容
    時間外労働時間削減への取り組みと並行して、メンタルケア教育を実施している。こちらは入社時から始まって、各階層別にラインケア(管理監督者によるケア)に重点を置いて取り組んでいる。
    ・新入社員研修時
    ・新任S群(主任)研修時
    ・新任基幹職研修時
    ・基幹職2級(部長級)昇格研修時
  • 取組に対する成果
    メンタルケア教育の受講者数が確実に増えており、メンタルヘルスに対する理解が浸透してきている。メンタルヘルスの相談ができる産業医は週1回診療所に来ており、以前は症状が重くなってから相談に来る社員が多かったが、比較的症状が軽い段階で自ら来所する社員や、上司が気づいて部下を相談させにくるケースが増えてきている。結果的に早期の職場復帰につながっている。
  • 工夫したところ
    新入社員には保健師から、新任S群(主任)には人材統括部員から、基幹職向けにはメンタル相談を専門とする産業医から講義を実施し、各階層に合わせた内容としている。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2013年01月~現在継続中
  • 取組内容
    ・週2日(水曜日・金曜日)の定時退社日制定(2013年1月~)
    ・年次有給休暇の取得促進(年間6日以上)の取り組み(別途25年に一度リフレッシュ、5年に一度のミニリフレッシュ休暇制度あり)
    ・従業員の労働時間適正化のための派遣社員の増員
    ・定時退社日制定は新型コロナ状況を鑑みて在宅勤務推奨等弾力的に運用中
    ・2021年度は有給休暇取得目標を10日とし、取得日数、取得率の向上を図った。
  • 取組に対する成果
    ・週2日の定時退社日制定により、制定前後で月当たり時間外労働時間が平均2時間低減した。
    ・2020年度 有休取得日数 11.9日、取得率67.5% →2021年度 有休取得日数 13.8日  
    取得率 76.5%に向上
  • 工夫したところ
    ・組合と会社で協働して定時退社日に巡回し、定時退社の意識付けを行っている。
    ・労使で協力し、組合が年に2回以上各職場の所属長に対し有給休暇の取得状況を確認することで、毎年意識付けを行っている。
    ・半期時点で有給休暇の取得が少ない社員の上司に取得状況を連絡して、今後の取得予定の確認を行い、取得率向上を図っている。

受診勧奨の取組

  • 期間
    2018年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・再検査、精密検査、要治療者に対し個人宛通知にて受診勧奨を実施
    ・診療所で行える再検査、治療は勤務時間内に実施
    ・がん精密検査費用は会社にて補助
    ・早期発見の必要性を認識させるため、がん講演会を実施
  • 取組に対する成果
    ・再検査の受診率95%以上
    ・がん精密検査受診率
     2021年度 胃 91.3% 大腸 58.3% 前立腺 64.3% 乳腺 90.0%
     2020年度 胃 100 % 大腸 65.0% 前立腺 55.6% 乳腺 90.9%
     2019年度 胃 92.2% 大腸 66.2% 前立腺 60.0% 乳腺 80.0%
     2018年度 胃 89.7% 大腸 64.8% 前立腺 55.6% 乳腺 75.0%
     2017年度 胃 63.0% 大腸 64.0% 前立腺 74.0% 乳腺 95.0%
  • 工夫したところ
    ・再検査に関しては、個人情報に配慮の上、上司からも通知
    ・がん精密検査受診勧奨は、2度まで個人宛通知

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2016年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・ストレスチェックの対象者については、国内外のグループ会社等への出向者を含め、事業場の人数に関わらずすべての従業員としている。
    ・高ストレス者が多い職場のマネージャーを対象に、セミナーとフォローアップを実施している。
  • 取組に対する成果
    ・ストレスチェックの全社における2020年度の回答率は94.1%で、2021年度の回答率は95.2%と、前年度より1ポイント上昇した。
    ・高ストレス者の比率は、2020年度9.9%に対して、2021年度は9.0%と前年度より1ポイント減少し、良い傾向がみられた。
    ・従業員の間に、ストレスチェック制度が普及浸透し、問合せ件数が増加した。
  • 工夫したところ
    ・実施前に安全衛生委員会での案内と社内通知による周知の他、回答期間中、未回答者に対し2回督促を実施している。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2015年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・健康増進に関する施策を検討するために、年に2回、会社(人材統括部)と健康保険組合、労働組合のメンバー、保健師が出席し、健康管理事業推進委員会を開催し、討議している。
    ・計画の立案前に、事前に産業医に説明を実施し、コメントを反映している。
  • 取組に対する成果
    2021年度は下記の施策を会社・健康保険組合・労働組合が協力して実施した。
    ・健康宣言&チャレンジキャンペーン(目標を2つ選択し2カ月間毎日その結果をフォローアップ、書類を提出 1,505人参加)
    ・健康アプリ導入(自分の健康診断のデータがスマホで閲覧できるアプリを導入、健康への意識向上を図る 1,511人参加)
    ・「オンラインフィットネス動画」「食生活 運動指導 ながら運動」をテーマとしたオンラインセミナーの動画の配信を新たに実施
  • 工夫したところ
    ・従業員に対する案内やインセンティブ付与について、仕組づくりとシステム化
    ・新たな試みの普及・浸透に向けて、ポスターを作成し掲示

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2017年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・会社への通勤路となる近隣地域でのボランティア清掃活動
    ・工場における夏祭りの開催時に地域住民や社員家族との交流を実施
    ・社員間のコミュニケーション促進を目的とした社内交流制度として、自主テーマサークルと姉妹職場の2つがあり、交流活動費用の一定額を会社が補助している。(2017年4月~)
    ・社員がお互いのことをよく知るために社内報 みずほ で「MIZUHOコミュ」という記事で、毎回社員2人のリレートークを発信
    ・同様に「今夜のクロコのひとりごと」という記事を社内報と毎月食堂等において放映する「NGKビデオニュース」で発信
    ・コロナ禍で在宅勤務率が上昇したため、社内ブログやSNS、チャットアプリ等のツールを提供し、従業員間のコミュニケーション強化を図っている。
  • 取組に対する成果
    ・自主テーマサークル 2019年14、2020年12、2021年13サークルが活動
    ・姉妹職場 2019年57、2020年43、2021年17の姉妹職場が活動
  • 工夫したところ
    社内イントラネットにDB(データベース)を設け、活動内容を公開したり交流先を募集している部署がわかるようにして、社員が検討・参加しやすいものにしている。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2017年05月~現在継続中
  • 取組内容
    ・通勤時間、作業内容、通勤方法等の就業上必要な対応の策定
    ・入院治療や通院のために、有給休暇とは別の積立休暇の活用
    ・病気の治療と仕事の両立に向けた面談の実施
    ・がん、心疾患など重大な疾病を治療中の従業員を対象に、短時間勤務や週3日制度を導入
    ・相談窓口や主治医と連携した両立プラン作成などフォロー体制の充実
  • 取組に対する成果
    ・がん、心疾患など重大な疾病を治療中の従業員に対する施策の利用実績は、累計で4名(週3日勤務3名、短時間勤務1名) 、現在は週3日勤務が2名。
    ・各種支援により治療と仕事の両立が可能な環境となっている。
  • 工夫したところ
    ・制度面の拡充だけでなく、面談や相談窓口等のソフト面での支援策にも注力した。

保健指導の実施

  • 期間
    2011年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・特定保健指導該当者以外で、産業医の決めた基準の該当者に実施
     ①血糖 空腹時血糖120mg/dl以上またはHbA1c(NGSP)6.5%以上
     ②脂質 LDLコレステロール男女共140MG/dl以上
     ③血圧 収縮時血圧140mmHg以上又は拡張期血圧90mmHg以上
  • 取組に対する成果
    ・保健指導実施率90%以上
  • 工夫したところ
    ・上司経由にて来診通知を発行
    ・未受診者に対し架電にて受診勧奨

食生活の改善

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・任意に利用できる社員食堂において、管理された食事の提供を行っている。
    ・メニューにカロリー表示がなされており、各自が選択できるようになっている。
    ・食堂での費用精算の際に、カロリー・タンパク質・脂質等が表示されるシステムを導入し、食生活の改善に役立てている。
  • 取組に対する成果
    ・社員食堂がある事業場においては、ほぼすべての従業員が食堂を利用している。
  • 工夫したところ
    ・メニューのひとつに、低カロリーで構成されたヘルシーBOXがあり、健康に留意する中高年男性にとくに人気がある。
    ・社員食堂を利用する社員が自由にコメントを記入できるようになっており、社員の要望に応じて新しいメニューの提供が行われている。
    ・机上に食生活の改善や健康増進に関する一言メモを置き、定期的に内容を更新することで、社員の意識付けに役立てている。

運動機会の促進

  • 期間
    2018年10月~現在継続中
  • 取組内容
    健康増進、健康への意識向上を狙い、社員に「私の健康宣言」をしてもらっている(体重、血圧、歩数、ラジオ体操、階段使おう等目標数値を明確にさせる)。対象期間2ヶ月の中で毎日取り組む内容を2つ決め、日々の取り組み達成状況を毎日記録してもらい、目標に対する達成状況と毎日の取り組み状況を自己評価してもらっている。他に、けんぽれんあいち主催年2回健康ウォーキングに参加し、会社主催で体力測定、ウォーキング指導、ウォーキングイベントを年2回実施している。
  • 取組に対する成果
    健康宣言参加率 2018年度 33.1% 2019年度 24.0% 2020年度 31.1%
            2021年度 30.4% 
  • 工夫したところ
    2か月間完了した社員を対象にクオカード500円を贈呈している。

禁煙対策

  • 期間
    2004年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・屋外喫煙場所設置
    ・屋内全面禁煙化実施
    ・卒煙キャンペーン、外来禁煙・オンライン禁煙・禁煙パッチの3施策の実施
  • 取組に対する成果
    ・非喫煙者からの苦情減少
    ・喫煙回数減少
    ・喫煙率 2020年度 23.5% → 2021年度 22.2% 僅かながら減少
  • 工夫したところ
    ・屋外喫煙場については、建屋に隣接しないエリアを指定
    ・臭気対策としてファブリーズを設置

従業員の感染症予防

  • 期間
    2009年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・季節性インフルエンザの予防対策として、10月中旬から3月下旬にかけて海外に赴任する社員、海外に出張する社員を対象に毎年予防接種を会社費用負担で実施している。
    ・2021年度は、新型コロナの社内蔓延防止に向けて、集団接種を実施する前から職域接種を計画し、都合3回(のべ10,400人)実施した。
    ・PCR検査受検者の上司から所定の書式を提出してもらい、社内における濃厚接触者を特定し、自宅待機指示を出す施策を継続実施している。
  • 取組に対する成果
    ・インフルエンザの予防接種は、毎年600名超の社員が接種している。季節性インフルエンザへの罹患を最小限にすることで、職場への蔓延を防ぐとともに業務に支障が出ることを防いでいる。
    ・早いタイミングで希望者全員に新型コロナワクチンの職域接種を実施するとともに、感染者管理や濃厚接触者管理をきちんと実施したことにより、クラスター発生を未然に防止することができた。
  • 工夫したところ
    ・事業所にある診療所で接種できるようにしているため、大半の社員は勤務時間中に短時間で終えられるようにしている。(インフルエンザ予防接種)
    ・新型コロナワクチンも、勤務時間中に実施し、社員の利便性を図っている。
    ・新型コロナワクチン接種に際しては、職制から接種を強制しないよう、また未接種者が不当な扱いを受けないように、通達で周知を図っている。
    ・濃厚接触者については、過剰対応にならないように、厚労省や愛知県の動向を勘案して、自主検査結果によっては自宅待機期間を短縮する等の策を講じている。

長時間労働への対策

  • 期間
    2011年02月~現在継続中
  • 取組内容
    ・超過勤務時間が70時間を超えた労働者に対して必要に応じ面談を実施し、業務負荷の見直し、勤務時間の制限等の対策を実施している。
    ・労働時間に関して以下の社内ルールを設定、運用している。
    ①1か月の時間外労働時間の上限を70時間以内とする。ただし、一部の部門については60時間とする。
    ②半期の時間外労働時間は300時間までとする。
    ③原則として連続7日を超えて勤務させない。
    ④休日出勤、深夜勤務の事前許可申請の徹底。
    ⑤深夜勤務を行う場合、原則10時間以上のインターバル時間を取得する。(⑤のみ2019/05~実施)
  • 取組に対する成果
    ・全社平均労働時間 2011年度2,103時間 → 2020年度実績2,057時間に低減
     2021年度実績2,059時間
    (年間所定労働時間1,919時間)
  • 工夫したところ
    ・労使で協力し、組合が年に2回以上各職場の所属長に対し社内ルールの遵守を要請するとともに、職場から申告のあった上限値の達成状況を確認することで、毎年意識付けを行っている。
    ・勤務管理システムを改修し、所属長による社内ルール達成状況管理の工数削減を図った。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2016年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・隔年毎に定期健康診断にあわせて従業員を対象にメンタルチェックを実施している。ストレス度の高い従業員については例外なく産業医との面談を実施しており、メンタルヘルス不調者の早期発見につなげている。
    ・メンタルヘルス不調で療養していた社員が復職する際には、主治医の出社可の診断書を元に産業医面談を実施し、いきなりではなく準備就労(半日勤務)、要注意B(時間外労働・休日出勤等を禁止)、 要注意A(残業は2時間/1日迄)と徐々に体を慣らし、ステージアップの際には産業医面談を実施している。
  • 取組に対する成果
    ・メンタルヘルス不調であると自分では気づけないケースや、自分からは手を挙げられないケースの発見ができている。
    ・療養から復職した人も、大半はスムーズに復職できており、再発率は低い。
  • 工夫したところ
    ・2016年度から開始したストレスチェックでは、メンタルヘルス不調者の産業医面談について本人の同意を求めているため、掘り起しができていない部分がある。メンタルチェックではメンタルヘルス不調者全員を産業医面談の対象としており、ストレスチェックを補完する役割を果たしている。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2018年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・婦人科検診を受診しやすい環境整備
    ・妊娠中の従業員に対する業務上の配慮
    ・生理休暇等取得しやすい環境整備
  • 取組に対する成果
     子宮がん検診受診率
     2021年度の受診率 被保険者56.8% 被扶養者47.4%
     2020年度の受診率 被保険者57.2% 被扶養者40.8%
     2019年度の受診率 被保険者50.5%、被扶養者42.1%
     2018年度の受診率 被保険者49.2%、被扶養者25.1%
     2017年度の受診率 被保険者20.0%、被扶養者23.7%
  • 工夫したところ
    ・名古屋本社の健康診断時に子宮頸がん検査を同時に受診できるようにした。
    ・被扶養者子宮がん検査自己負担額1,000円を全額会社補助にした。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2019年05月~現在継続中
  • 取組内容
    ・2019年5月以降毎年1回国内グループ会社安全衛生連絡会を開催している。その中で、当社が健康経営優良法人(ホワイト500、大規模法人部門)に認定されたことを紹介し、グループ各社に健康経営優良法人(中小規模法人部門)への参加を奨励している。
    ・2021年度の新型コロナワクチン接種に際しては、当社やグループ会社の社員のみならず、構内業者等協力会社の従業員の方にも希望を募り、希望された方全員に接種を実施した。
  • 取組に対する成果
    ・国内グループ各社への取り組みの成果はこれからと考えている。
    ・当社社員以外の方にも新型コロナワクチン接種を実施し、意識向上や感染者拡大防止に貢献できた。
  • 工夫したところ
    ・国内グループ各社が一堂に会した場で、当社の健康経営への取り組みを発信し共有した。

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