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昭和土木株式会社

ショウワドボク カブシキガイシャ

  • 31~100人
  • 製造業/その他
所在地 〒468-0001
愛知県名古屋市天白区植田山5丁目2301番地
URL http://www.showa-ce.co.jp
社員数 83名
業種 製造業/その他
業務内容
土木工事・舗装工事・石工工事・水道施設工事・塗装工事・しゅんせつ工事・とび・土工・コンクリート構造物・アスファルト合材の製造及び販売

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

当社はこれまでも社員の健康維持に努め、会社ならびに社員一丸となって業務上災害ゼロに取り組んでまいりました。このことを踏まえて、当社の働き方改革を進めていく中で、社員の心身の良好な健康は当社の「最大の財産」であることを深く認識するとともに、社員ひとりひとりの健康課題に即した支援と情報発信を重点に置き、これからも企業活動に取り組んでまいります。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2017年05月~現在継続中
  • 取組内容
    社員の繁忙期を避けた時期に健康診断を実施している。また健診は短期集中にせず3~4ヵ月の期間にまたがって実施している。日程変更は社員一人一人の業務予定を優先するなど柔軟に対応し、手続き・フォローはすべて会社が行っている。
  • 取組に対する成果
    受診率100%を達成。
  • 工夫したところ
    ・全員が確実に受診できるよう日程を計画している。日程変更やそのほかの健診に対する不明点についても相談し易い雰囲気を作ることを心掛けている。
    ・新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、事前に健診機関の対策内容を確認し社員と情報共有している。3密を回避するため、当社の受診者は3名/日を超えないよう配慮している。

保健指導の実施

  • 期間
    2017年05月~現在継続中
  • 取組内容
    毎年、健康診断時に40歳以上の社員から対象者を選定し、任意ではあるが健診当日に引き続き保健師による特定保健指導を実施している。専門知識を土台に各自の生活・食習慣に沿った改善項目とその効果を明らかにし、以後の日常生活における改善指導と定期的なフォローを実施している。目標としては、対象者の前年比減または1名以上の健診結果の数値改善を目指す。
  • 取組に対する成果
    1年間の指導の結果、1名が体重の4kg減量に成功した。令和4年度は7名が保健指導に取り組んでいる。
  • 工夫したところ
    保健指導の実施は会社方針である旨を健診案内時に周知している。また該当者の中には他の医療機関で治療中の社員や時間を十分に確保できない社員もいるため、相互理解を深める上で、そういった社員にも日頃からコミュニケーションをとるよう心掛けている。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2017年05月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健康診断時に私的な検診オプションも併せて受診できるよう、診機関での検診オプションの項目を全社員に提供している。協会けんぽの付加検診、婦人科検診の対象年次者の費用は会社側で負担している。また、全女性社員に対しては対象年次に関係なく婦人科検診の資料提供、費用の有無、名古屋市のクーポン券活用等のアドバイスを毎年実施している。
  • 取組に対する成果
    協会けんぽの勧奨する該当年次者の受診率は70%以上を維持できている(前回申請時(令和元年度)は75%、今回申請時(令和4年度)では70%)。
  • 工夫したところ
    婦人検診は女性特有のものであり、検診の案内など対応は一人ひとり個別に行っている。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断時に健診機関にて実施している。健診機関の保健師による集計結果を社内の安全衛生委員会へフィードバックしている。
  • 取組に対する成果
    個人ならびに組織単位のストレスが客観的・定期的に把握できるようになった。
  • 工夫したところ
    プライバシーの確保に細心の注意を払っている。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    月一回実施の全体会議で腰痛、熱中症の予防、作業時の対処や注意喚起を衛生管理者が実施している。
  • 取組に対する成果
    業務中において腰痛・熱中症の実績ゼロを維持できている。
  • 工夫したところ
    会場のスペースと参加人数を調整し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めている。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ワーク・ライフ・バランスの取り組みとして年間の総労働時間削減を推進している。
    令和元年4月 年間休日を5日増加
           一斉年休5日制の導入
    令和3年4月 一斉年休6日制に変更
           年休・振替休日の取得促進日(年4日)の導入
  • 取組に対する成果
    一斉年休の導入前と比べて、年間の所定就業時間は82.5h削減できている。
  • 工夫したところ
    労使間で協力して計画的に年休をとれるようにしている。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2017年10月~現在継続中
  • 取組内容
    例年は次の親睦行事を行っているが、現在はコロナ禍で中止している。
    【中止している主な行事】
    社内ボウリング大会、年末納会の会食、隔年での社員旅行

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2011年04月~現在継続中
  • 取組内容
    治療に際して協会けんぽの高額療養費支給申請、限度額適用認定申請の制度説明と希望者には申請手続きを会社が代行している。
  • 取組に対する成果
    代理申請は毎年1~2件程度だが、件数分だけ社員の健康維持の一助になるものと考えている。
  • 工夫したところ
    安心して治療できる環境づくりをしている。また扶養家族も対象になるため、相談者のプライバシーの確保と日頃から相談しやすい環境も大切と考えている。

食生活の改善

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    自動販売機等における健康に配慮した飲料への変更を行った。
  • 取組に対する成果
    健康経営に向けた社員へのアピールになっている。
  • 工夫したところ
    提供する商品の価格とメニューと心のオアシスづくりについて配慮している。

運動機会の促進

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・協会けんぽが契約しているスポーツジム(2施設)を社内案内している。
    ・自転車通勤を推奨している。
  • 取組に対する成果
    自転車通勤の社員は日々、確実に有酸素運動に励んでもらえている。
  • 工夫したところ
    スポーツジムの利用は社員の自主性に任せている。また自転車置き場は雨と風の対策を兼ねて、業員の入り口に近い場所に屋根付きで設置している。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2011年04月~現在継続中
  • 取組内容
    年一回、産業医によるインフルエンザ予防接種を社内施設にて実施している。他の医療機関で予防接種をした場合も、費用は会社が全額負担している。また、感染予防策として社内の各洗面所に手洗い用石鹸を常備している。
  • 取組に対する成果
    インフルエンザウイルスの感染者ゼロを維持できている。
  • 工夫したところ
    予防接種は希望制とし、アレルギー体質の方への配慮を含めた注意事項(パンフレット)を事前に配布している。

長時間労働への対策

  • 期間
    2000年01月~現在継続中
  • 取組内容
    ワーク・ライフ・バランスの取り組みとして年間の総労働時間削減を推進している。
    令和元年4月 年間休日を5日増加
           一斉年休5日制の導入
    令和3年4月 一斉年休6日制に変更
           年休・振替休日の取得促進日(年4日)の導入
    また、特定の社員が業務過多とならないよう、人員の配置を都度見直している。
  • 取組に対する成果
    年間の所定労働時間が、令和元年以降82.5h削減された。
    成果の一つとして、若年層の離職率が大きく改善されている。
  • 工夫したところ
    各工事の進捗状況を把握するため、上位管理職の現場巡回と若年層も含めた意見交換の場を確保することに重点的に取り組んでいる。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    メンタルヘルスに関する社内相談窓口の設置及び社員への周知を行っている。
  • 取組に対する成果
    社員に向けて社内の相談窓口を明確にできている。
  • 工夫したところ
    事例がないこともあり、先ずは担当者とその連絡先を周知する点に重きを置いている。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2000年01月~現在継続中
  • 取組内容
    健康経営の取り組みを自社ホームページに記載している。また、文書「健康経営への取り組み」を取引先事業者へ通知している。さらには継続して協会けんぽ「健康宣言チャレンジ事業所」の認定を受けている。
  • 取組に対する成果
    第三者から受ける評価も相まって、健康経営推進企業としての自覚と今後の継続力の源泉になっていると実感している。
  • 工夫したところ
    成果ではなく取り組んでいる姿勢に共感を頂けるよう努めている。

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