有限会社マルイ紙業
ユウゲンガイシャマルイシギョウ
- 1~30人
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒441-8077 愛知県豊橋市神野新田町タノ割38-3 |
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社員数 | 7名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- 廃棄物処理業(一般廃棄物)、廃棄物処理業(産業廃棄物〉
「かたづけ丸」として、遺品整理業、生前整理業、不用品片付け、ハウスクリーニング
健康経営に関する
自社のセールスポイント
健康経営の取組の際、経営者本人が医療関係者だった為、健康に関する意識が高い。顧客も医療関係者が多く、特に健康に関しては社内外で意識が高い。これまでにも社員の健康及び感染症等にも対策を施してきた。今後は更に社員一丸となり、健康を意識した取組を拡大していく。
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取組状況について
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断の定期受診を行い、結果で要注意点に関しては専門家のアドバイスを求め、食生活の改善に尽力している。異常所見のあった社員が業務前後に再受診・精密検査をしやすいシフト体制にしている。治療が必要な場合は、通院が出来るようシフト体制を配慮し、定期受診が出来るようにしている。有休を活用し、プライベートの時間で有効な息抜きをするよう勧めている。
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- 取組に対する成果
- 健康診断前には、食事の内容やバランス、偏食を意識するようになった。有休を利用し、体を休めるだけでなく趣味の時間を持つようになった。
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- 工夫したところ
- 健診結果を会社に郵送し、社員へ受診勧奨を行っている。毎月の会議で個人的に有休取得を促している。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2019年10月~現在継続中
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- 取組内容
- ①とよはし健康宣言事業所の認定を目指すことを社内目標に掲げ、会社全体で取り組むことを会議で伝えている。興味のある取り組みについて意見を出し合い、出来るだけ多くの取り組みを行う事を話し合っている。毎月の会議で健康経営の進捗状況をフィードバックしている。
②豊橋市のコロナ禍とストレスの関係について、セミナーを全員で受講した。
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- 取組に対する成果
- ①健康経営が自分自身の健康に直結していて、自主的に取り組むべき内容だと理解できた。
②社員がストレスについて考えるきっかけとなった。
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- 工夫したところ
- ①社員全員で取り組む内容だと説明し、積極的な参加を促した。毎月の社内会議で健康経営について話し合う時間を設けた。今後の取り組みを事前に知らせる事で、講座やセミナー受講前に内容について考える機会を与えている。
②自殺などのキーワードは用いないよう依頼し、普段の自分とストレスについて簡単に説明し、ストレス発散の体操等を学んだ。
運動機会の促進
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- ・豊橋市が配信するウォーキングアプリを社員全員で登録し、1日の歩数を把握したり、お互いに意見したりし、運動機会の意識を高めている。
・運動機会の促進の為、三遠ネオフェニックスのストレングスコーチ監修運動プログラム(業種に合ったストレッチ筋トレ、業務の合間に続けられるちょっとした運動)を、ストレングスコーチが当社に訪問して社員全員で受講した。受講後は、各自が空き時間を活用し運動している。
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- 取組に対する成果
- ・ウォーキングアプリで、1日の歩数を把握したり、お互いに意見するなど、運動機会の意識が高まった。
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- 工夫したところ
- ・アプリでチーム登録を行い、お互いの歩数が見られるようにした。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 健診結果で異常所見(要注意点等)があれば、即座に再検査を勧めている。病気の前兆が現れた場合は、受診を勧めている。異常所見のあった社員が受診しやすいシフト体制に変更している。
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- 取組に対する成果
- 定期健診及び再検査は、全員受診している。
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- 工夫したところ
- 健診結果を会社に送付してもらい、社員の前に企業が結果を把握し、積極的に受診勧奨を行っている。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- シフト制の為、もともと過度な残業を行っていない。
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- 取組に対する成果
- 過重労働者はいない。
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- 工夫したところ
- 特に工夫は必要なし。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内会議で業務の問題点について、全員で意見を出し合い改善している。豊橋市のアプリを全員登録し、それぞれの進捗状況を見える化した。4半期に一度、懇親会を開催し、コミュニケーションを図っている。
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- 取組に対する成果
- お互いの仕事を理解し、気を遣い合う関係になっている。
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- 工夫したところ
- 全員に意見を出す場を設けている。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2022年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 親不知の抜歯や治療の為、平日の休みや半休を活用し、8月頃から現在も治療を続けている社員がいるが、シフト上の配慮をし、通院しやすい環境を整えている。
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- 取組に対する成果
- 順調に治療が進んでいる。
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- 工夫したところ
- 特になし。
食生活の改善
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 保健所に依頼し、食生活改善推進委員主催で、健康をテーマにした社内ランチタイム勉強会「食改さんのミニセミナー」を企画し、みそ汁の飲み比べの他、減塩・野菜摂取のコツを学び、全員が食事の重要性について意識を高めている。
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- 取組に対する成果
- 具体的な成果については今後検証していく。
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- 工夫したところ
- 保健所に出前講座「食改さんのミニセミナー」を依頼している。
禁煙対策
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員が乗車する車内及び事務所敷地内を完全禁煙とした。
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- 取組に対する成果
- 敷地内禁煙により受動喫煙の心配はない。勤務中に休憩時間でしか喫煙できない為、喫煙者も喫煙量が減っている。
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- 工夫したところ
- 車内禁煙、敷地内禁煙。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2019年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 保健所に依頼し、「事例から学ぶ企業の感染症対応力」というテーマで出前講座を依頼し、感染症のリスクと対策について検討した。
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- 取組に対する成果
- 社員の健康に対する意識と知識が高まり、感染症を予防しようという意識が向上した。
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- 工夫したところ
- 専門家がいる保健所に講師の出前講座を依頼した。インフルエンザやノロウイルス等、企業内感染するリスクと対策を社員が感じるような講座構成にして頂いた。業務中に起こり得る感染症の可能性についてアドバイスやリスクを講座に取り組んでいただいた。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2018年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 元々過度な残業が無い。
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- 取組に対する成果
- 達成している。
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- 工夫したところ
- 達成している。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 男女の体力差を意識し、女性社員には過度な肉体労働にならないよう配慮している。女性疾患の検診を推奨している。
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- 取組に対する成果
- 具体的な成果については今後検証していく。
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- 工夫したところ
- 体力差を考え、業務内容を男女で分けるようにしている。
他の企業等への健康経営の普及促進
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- 期間
- 2019年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康経営を行っていることを社内外にアピールし、知り合いの経営者等に健康経営を勧めている。
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- 取組に対する成果
- 具体的な成果については今後検証していく。
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- 工夫したところ
- ホームぺージ・ブログ等で健康経営の取り組みを公表し、他の経営者や閲覧者にアピールしている。