株式会社 文創
カ)フミソウ
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒453-0816 愛知県名古屋市中村区京田町2-1 |
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URL | https://www.fumiso.com/ |
社員数 | 65名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 店舗、病院などの施設、ハウスメーカー、イベント会場の演出等、
幅広い分野で内装の企画から施工まで承っています。
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取組状況について
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2015年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・すべての営業所においてストレスチェックを実施している。
・ストレスチェックをきっかけに、社内クラウドシステム内に、従業員自身による「セルフケア」、従業員がいつでも相談できる「産業保健スタッフによる面接支援」を実施して、メンタルヘルス対策や職場環境改善活動を継続できる環境を整えている。
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- 工夫したところ
- 2014年より、ICT(情報通信技術)を活用したメンタルヘルスサービスを活用している。これまで紙で行っていたものをWebに切り替え、手持ちのスマートフォンなどからいつでもどこでも回答ができるようになった。これにより、全社員の回答完了までの時間が短縮され、迅速な集計が可能となった。また、このストレスチェックは年1回だけでなく、個人の好きなタイミングでいつでも行うことができる。本人が自覚していないストレスを視覚化することで、早期の対策を可能にしている。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- Web会議システムを導入し、営業所間でいつでも顔を見ながら会議を実施することができるようにした。これまで営業所単位で完結していた朝礼等も、現在は全社で行っている。
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- 取組に対する成果
- Web上ではあるが実際に顔を合わせることにより、発言しやすい環境が整った。
必要になればすぐにオフィス間での会議を開催することができる。
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- 工夫したところ
- 特別難しい操作などのないシステムを導入したので、ボタン一つで他営業所とコンタクトがとれる。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 出入り口をはじめ、受付カウンターや様々な場所にアルコールスプレーを設置。毎朝、都度、アルコールでの拭き上げを実施している。
また、テレワークを採用し通勤せずとも業務遂行できる環境を整えた。
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- 取組に対する成果
- 2020年4月より継続して新型コロナウイルス感染症(以下 新型コロナ)の疑いがある症状が出た場合はすぐに受診、結果報告を徹底している。
社員に感染者は出ているが、2020年からの安全第一の行動指針の継続により社内での感染を最小限に抑えている。
社内に抗原検査キットを一定数確保し、イベント参加前の社員や濃厚接触の疑いのある社員が不安になったときに渡している。
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- 工夫したところ
- テレワークは2020年より継続して実施しており、いつどんな状況になっても多くの社員がテレワークを開始できるよう、環境整備を行っている。緊急でテレワークが必要になった場合でも、社員からの申し出があれば柔軟に対応している。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 全社員に健康診断を実施。女性は婦人科検診も会社負担で受診をすすめている。
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- 取組に対する成果
- 毎年100%の受診率をキープ。
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- 工夫したところ
- 事業所近辺の健康診断実施施設をおさえており、受診しやすい。
また、勤務時間中の受診を指示し、その間も勤務時間として認識しており、給与から控除は発生しないようにしている。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2017年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎週定期的に上層部のグループに残業時間の合計が報告され、残業時間の多いグループ長には残業時間を減らすための方法の報告等を行っている。
2023年7月より、一年を通じて月の残業時間が65時間を超えないことを現在の目標としている。
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- 取組に対する成果
- 少しずつだが減少傾向にある。また、報告を積み重ねることで、「残業は良くないこと」という風潮をより強固にできた。
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- 工夫したところ
- 数値だけでなく、グラフや表で視覚的に報告をすることで、どの部署がどれくらい残業・休日出勤が多いのかを認識しやすいよう工夫した。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 産業医と契約しており、毎月の安全衛生委員会に出席いただいている。その際に健康に関する相談はもちろん、毎月変わる議題の講話をもとに資料を全社員に展開するなどして社員の健康保持に努めている。
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- 工夫したところ
- 講話の資料だけでなく、メールで頂く「産業医だより」に掲載されている情報も需要が高そうな場所に積極的に展開をしている。(例:熱中症に関しての情報は現場に接することの多い部署へ見やすいところに展開する、など。)
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2018年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 産業医の先生から頂いた資料は、全社員がいつでも見られる社内ポータルサイトに掲載している。
また、社内掲示板や全社員が参加している社内チャットルームにて、健康に関する啓発文を投稿している。(熱中症の危険性などの啓発文、人間ドックの助成情報、マラソンイベント情報など)
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- 工夫したところ
- 原紙ではなくWebで掲載することで、社用携帯か社用PCがあればどこでも閲覧できることを大切にした。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2017年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員に合わせた勤務形態を採用している。例えば、結婚や介護などを理由に通勤に時間がかかる(片道70km以上の)社員は直行直帰勤務が認められ、家庭をもつ共働き・シングル世帯には30分就業時間を前倒しにする変則勤務が認められる。また、全社員に、年休とは別で月に1回、心と体の健康のためのリリーフ休暇を付与している。毎週水曜日はノー残業デーとして制定している。
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- 取組に対する成果
- 直行直帰勤務の社員について、嫁ぎ先が遠方で退職を視野に入れていたが、直行直帰勤務が認められるので、継続して勤務できている。
変則勤務をしている社員について、変則勤務だと保育園の送迎に間に合うので、時短ではなくフルタイム勤務を継続している。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2019年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 福利厚生として24時間利用できるホットライン(外部サービス)の利用を促している。
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- 取組に対する成果
- 健康診断後に体調に不安のある社員から相談があり、ホットラインの情報を提供した。
実際の受診、精密検査や体調回復へとつながった。
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- 工夫したところ
- サービスのポスターを誰でも見やすい場所に掲載しているほか、お手洗いの個室の中など、個人的にじっくり見られる場所へも掲載した。
運動機会の促進
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- 期間
- 2014年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 福利厚生サービスにより、安価でスポーツジムなどの施設を利用できることを展開している。また、ボウリング大会も毎年実施しており、運動機会の促進と併せてコミュニケーションの促進にもつなげている。
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- 取組に対する成果
- ボウリング大会は社内外問わず、好評いただいている。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2017年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎週、残業時間を集計し報告していることに加え、残業代休を許可している。
また、インターバル制度を採用している。
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- 取組に対する成果
- 年々、残業は減少傾向にある。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2015年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内に窓口を設置するほか、福利厚生として24時間利用できるホットライン(外部サービス)の利用を促している。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2017年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断の際に、婦人科検診も併せて会社負担で受診してもらうほか、様々なオプション検診についても展開。自分で必要なものを選んで受診することができる。
母性健康管理のための休暇や生理休暇についても規定を定めている。