株式会社レーザックス
カ)レーザックス
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒472-0017 愛知県知立市新林町小深田7 |
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URL | https://www.laserx.co.jp/ |
社員数 | 94名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 1.レーザ加工機による受託加工
2.レーザ加工技術に関するノウハウの提供
3.レーザ加工技術に関するコンサルティング
4.レーザ光学機器の設計・販売
5.レーザ加工システムの設計・販売
6.鋳鉄・アルミの鋳造及び販売
7.鋳造品の熱処理加工・表面処理加工・切削・穴あけ・研磨加工及び販売
健康経営に関する
自社のセールスポイント
心身ともに健康であることが、「社員や家族の幸せ」「会社の成長」しいては当社のミッションである、「革新的なものづくり」につながっていくと考えます。
生活のなかに健康を常に意識できるよう、これからも健康経営に取り組んでいきます。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2014年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ・通常より手厚い健診を受けてもらう機会として、35~55歳の5年毎に医療機関で協会けんぽの一般健診と付加健診を受診してもらう。任意検診についても同時に受診できるよう、希望の有無をきいて会社で手配する。
また2023年度より任意検診を希望する40歳以上の社員は、医療機関で健診できるよう制度を改めた。
・再検査や要受診の場合、「健康診断再検査等結果通知兼報告書」を個別に配布。受診を促すとともに結果報告も依頼している。また、2023年度より再受診に対する意識等を確認するため、報告のない社員については個別に受診状況確認書の提出を依頼している。
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- 取組に対する成果
- ・付加健診や任意検診を実施することで、さらなる病気の発見や治療につながっている。
・再検査等の報告をする仕組みは定着し、社員の健康把握・管理につながっている。
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- 工夫したところ
- ・一般健診と付加健診は全額会社負担。医療機関を選択できるため、任意検診の幅も広がる。
・報告フォームをあわせもつことで、受診への意識を高めている。
・受診状況の確認をおこなうことで、自身の健康と向き合う機会となっている。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2023年09月~現在継続中
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- 取組内容
- サークル活動規程を設け、社員の自主的なサークル活動に対して助成を行っている。
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- 取組に対する成果
- 制度開始から4つのサークルが立ち上がり、コミュニケーションの活性化や運動不足の解消、心のリフレッシュにつながっている。
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- 工夫したところ
- さまざまな社員と交流が深められるよう、サークル結成の際には他所属社員を必ず含めることを要件とした。
運動機会の促進
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- 期間
- 2023年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 自分の体力年齢を把握するために、日常での動作を測定できる体力測定サービスを導入。社内でコミュニケーションをとりながら楽しく、また自分の出来不出来を感じながら実施している。
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- 取組に対する成果
- 運動不足を実感し、運動の必要性を感じる社員が複数いた。
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- 工夫したところ
- よくある運動能力を測るような体力測定ではなく、より身近に運動の必要性を感じてもらえるよう、日常的な動きができているか測定できるサービスを導入した。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 50人未満の事業所においても、本社と同様にストレスチェックを実施している。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2024年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 「日常生活において歩行又は同等の身体活動を1日1時間以上実施していない者の割合」を、現状54.3%から2025年度に30%まで改善させる。そのために、夏季にラジオ体操を朝礼前に流したり、体力測定やウォーキングコンテストを実施して、運動促進や運動の機会をつくった。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2019年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 食事や運動、感染予防対策など健康に関する情報を「健康コラム」として、毎月発行。安全衛生委員会のなかで紹介し、回覧している。また2022年度より、外部講師を招いて健康にまつわる社内講習を実施している。
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- 工夫したところ
- 「健康コラム」は掲示ではなく、全社員が目にする委員会の議事録とともに回覧している。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2016年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 育児のための短時間勤務を、法定を超えた小学校就学前まで可能としている。また、2020年6月からは、育児の事情がある場合等にテレワークができるよう制度整備を行った。2024年度からは、時間単位で年3日取得できる「ライフサポート休暇」を制定。家族の看護や介護・通院補助等に、また定期健康診断の再検査時に利用できる。
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- 取組に対する成果
- 短時間勤務は、育児と仕事を両立させる女性社員に活用されている。テレワークやライフサポート休暇は、自身や家族の事情に合わせて仕事との両立に役立っている。
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- 工夫したところ
- ライフサポート休暇は、子の看護休暇や介護休暇の対象とならないケースをサポートできるように、また有給休暇の少ない社員の再検査を促すことができるように制度設計した。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2019年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 病気に罹患した社員がいたことから、愛知産業保健総合支援センターの方に職場復帰や両立支援の進め方など相談。本人や職場管理職を含めて、主治医の意見をもとに勤務時間・作業内容・就業上必要な配慮等について話し合い、職場復帰/両立支援プランを作成。さらに規程を作成し、全社員にも支援体制を周知した。
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- 取組に対する成果
- 罹患した社員は職場復帰し、現在も治療と仕事を両立させている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2019年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 特定保健指導の推進のため、社内会議室の利用と就業時間内での実施を可能とし、個別に案内する。
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- 取組に対する成果
- 特定保健指導の実施につなげることができた。
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- 工夫したところ
- 特定保健指導の推進のため、実施後の社員にヒアリングをし次回のアピール材料としている。
食生活の改善
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- 期間
- 2022年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 冷凍庫内の商品をいつでも自由に購入することができる社食サービスを導入。化学的合成添加物を使用していない体にやさしい商品で、朝食や時差勤務社員の食事摂取に役立てたり、自分に合った商品や量目を選べるようになった。
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- 取組に対する成果
- 利用者は多く、補充前に大半の商品が品切れになるほどの好評ぶり。
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- 工夫したところ
- 利用者にやさしい1品100円もしくは200円という低価格を実現。
禁煙対策
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- 期間
- 2022年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 禁煙外来初診時と禁煙成功時に会社から補助金を支給するという、禁煙治療費補助制度を設けた。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2019年10月~現在継続中
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- 取組内容
- ・風しんの抗体検査について、市からの助成がある社員を対象に社内健診でできる旨周知し、希望者には実施した。
・インフルエンザ予防接種費用を一部会社負担とし、社内で実施。医療機関で接種した社員に対しても、費用の助成をした。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 賞与に生産性(一人1時間あたりの売上)の前年比増減評価を入れることで、時間生産性効率があがるほど賞与にも反映されるため、業務改善、業務効率を促している。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2016年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 「メンタルヘルス不調者対応マニュアル」を作成し、メンタルヘルス不調者に対して職場復帰までサポートができるよう体制を整えた。また、社員には定期的に窓口担当者等の情報をお知らせしている。
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- 取組に対する成果
- 体制を整えることで、職場復帰まで適切な対応をとることができた。
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- 工夫したところ
- 新入社員には、入社時に窓口担当者やメンタルヘルスについての話をしている。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2019年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 協会けんぽの婦人科健診対象者に、対象となっている旨をお知らせし受診を促している。
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- 取組に対する成果
- 働きかけの結果、若干名の社員が実際に希望し受診した。
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- 工夫したところ
- 社内で実施する一般健診とセットで受診しなければならない場合でも、同月で婦人科健診が受診できるよう、医療機関と連携して手配している。