アルメック株式会社
アルメック(カ
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒470-1153 愛知県豊明市前後町三ツ谷1361 |
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URL | https://www.armec.jp/ |
社員数 | 60名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 鉄・非鉄金属のリサイクル(収集運搬及び再資源化原料の生産、販売)
健康経営に関する
自社のセールスポイント
当社の経営理念には「社員全員の物心両面の充足と幸せ」という言葉があり、健康経営はまさにこの言葉の具現化だと考えています。
禁煙対策や社内コミュニケーション活性化は10年以上取り組んでおり、それを土台とした一方、健康経営推進に熱心な企業を訪問して優れた点を採り入れるなど、取組を迅速かつ強力に進めてきました。また、当社では「委員会活動」を行っており、ES(従業員満足)・CS(顧客満足)委員会を管理部と共に取組の推進役とするなど、既存の取組や組織体制を活用することで健康経営をスムーズに導入することができました。
最も力を入れているのは「社内コミュニケーション促進」であり、これは社員だけでなく役員も含めたすべての人を対象としています。
また、地元大府市の取組も存分に活用し、「シティウォーキング大会」参加などを行っています。他にも外部の専門家を招いた取組も積極的に導入しています。
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取組状況について
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・健康経営スタートにあたっての説明会
・「オフィスでできるストレッチメニュー講座」
・「バランスの良い食事講座」
・「メンタルヘルス講習」
・その他、新規取り組み開始時に全社発信。
・情報共有ツール「TUNAG(ツナグ)」を活用した健康コラムの発信。
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- 取組に対する成果
- ・健康経営の意義や具体的な取組に繋がる勉強会を開催することで、社員の意識を向上させ、取組の質も高めることができました。
・積極的な教育もあって、2018年11月に実施した第4回従業員満足度調査では、「わたしの会社は安全や健康に配慮している」という設問で満足度100%を得ることができました(直近2021年は社員の意識向上もあり81.0%)。なお本調査は集計作業などを外部企業が行う客観性が高いものです。
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- 工夫したところ
- ・社内のスタッフでは十分に教育できない分野については社外の講師を積極的に招き、プロならではの説明をしてもらうことで参加者の満足度を高めるよう努力しました。
・現在はコロナの影響で社員が集まる事が難しい為、対策として「TUNAG」を用いた情報発信に力を入れています。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2006年01月~現在継続中
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- 取組内容
- ・新入社員歓迎会を兼ねたバーベキュー大会
・社員旅行
・社長面談
・食事会(誕生日会。誕生月の社員と役員で実施。)
・社内木鶏クラブ(月刊誌「致知」を用いた読書会)
・クリスマス会 等
・情報共有ツール「TUNAG」の福利厚生制度(リフレッシュ食事会、みんなでお出かけサポート。3か月に1度、1人2,000円の補助を会社から支給。)
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- 取組に対する成果
- ・食事会、社内木鶏クラブ、クリスマス会などは10年以上前から継続的に実施しています。参加は任意ですが、毎回高い出席率となっています。
・リフレッシュ食事会利用時は「TUNAG」上で報告をアップするルールになっており、盛り上がった様子が全社員に伝わっています。
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- 工夫したところ
- ・従業員満足度(ES)を高めるため「ES委員会」を組織してイベント運営を任せています。委員会が核となり、更に有志が盛り上げ役を買って出てくれることで、全員が楽しさを感じられるイベントとなっています。
・情報発信のためのスライドなどの作成は管理部に「健康経営担当」を設置して対応しており、委員会と管理部が連携して取組を推進しています。
・当社では、社員同士直接顔を合わせるコミュニケーションを重要視していますが、コロナ対策の為オンラインでの朝礼や打ち合わせも導入しました。また、当社の特徴的な取り組みである社内木鶏クラブについても、全国的な感染状況に注意しながら、可能な限り対策をして実施しています。
運動機会の促進
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- ・毎日の朝礼にてラジオ体操を実施。
・任意参加のイベントとして、2017年より自社開催のウォーキング大会を実施。毎年11月下旬頃に開催される大府市主催のシティウォーキング大会にも参加し、いずれも約5.0kmを歩いている。
・2019年にはラグビーワールドカップが開催された事もあり、子どもから大人まで一緒になって楽しめる「タグラグビー」のイベントに参加したが、コロナウイルス感染症拡大の為大会が中止となってしまった。
・更に、希望する社員は大府市主催の「健康チャレンジプログラム」に参加、計18名が日々の歩数を計測し、チーム及び個人対抗で実績を競うイベントを行っていた。開始前後に体組成測定会を実施して頂けるので、効果が把握出来た。なおチャレンジプログラムの参加費は会社が負担。
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- 取組に対する成果
- ・ラジオ体操の動作一つひとつを意識して行っており、朝礼の段取りそのものも見直した結果、朝の忙しい時間を有効活用できるようになりました。従来は思い思いの配列で体操していたのが整列して行うようになり、見た目にも適度な緊張感が感じられるようになりました。
・ウォーキング大会では社員同士のコミュニケーションが図れ、小さな子供さんを連れて参加する社員もおり、非常に和気あいあいと取り組むことができています。
・ウォーキングに関心が無かった社員からも、「歩いてみると意外に気持ちが良かった」など前向きな意見が多く得られました。
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- 工夫したところ
- ・ラジオ体操は始業前に体をほぐすのにうってつけであり、当番の声掛けでしっかりとした曲げ伸ばしなど、正しい体操の仕方を実践するよう努めています。
・自社開催のウォーキング大会はES委員が事前下見を行い、コースの確認を行っています。また、行政のイベントも活用することで準備の手間を省くとともに、地域との接点を増やすことに繋がっています。社内への発信は情報共有ツール「TUNAG」を活用しています。
・なお、2020年の自社ウォーキング大会では終了後に会社見学を合わせて実施し、コミュニケーション促進の場としても活用しました。コロナ禍で外出に制限がかかる中、プロジェクションマッピングなど小さなお子さんにも楽しんでもらえたと思います。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- ・健康診断はパートも含む全従業員を対象としており、受診率は100%。
・健康診断受診後に、その結果について産業医による意見聴取を実施(地域産業保健センター様を活用)。
・2018年からは、得られた所見について、本人へ当社独自の書面を交付して再受診を促進。
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- 取組に対する成果
- ・書面を交付するようになって、再受診をより強く促すことができるようになりました。
・従来は結果を意識する社員が少なかったのが、管理部へ再受診の報告をしてくれる社員が現れ、個々の健康に対する意識の高まりを感じています。
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- 工夫したところ
- ・単に再受診を促す書面とするのではなく、受診したこととその結果を管理部へ連絡するための記入欄を付けて、履歴管理ができるようにしました。これによって次回の意見聴取時に産業医への結果報告が可能となり、年ごとの連続性が生まれます。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・当社では50名を超える事業場は無いが、2017年より全2事業所(大府工場・豊明工場)でストレスチェックを自主的に実施。
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- 取組に対する成果
- ・結果を健康経営担当者と部門長で共有し、ストレス軽減に向けた対策を検討しました。
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- 工夫したところ
- ・メンタルヘルス講習も実施し、単なるチェックで終わらないように意識しています。
・2017年に紙ベースで実施した際は回答率100%だったものの、2018年はメール送信による各自対応となったためか、回答率が下がってしまいました。翌年からは再び紙ベースに戻して実施しています。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 年間(4月1日~3月31日)の有給休暇取得率を50.0%超にする。休暇の取得促進によって過重労働を防止し、余暇を有意義に使ってもらうのが狙い。
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- 取組に対する成果
- ・従業員満足度調査における「わたしの会社は有給休暇が取りやすい」という設問の満足度が、2016年33.3%、2017年73.8%、2018年は75.0%、直近2021年は72.0%となっています。
・会社では年間休日を従来の90日台から徐々に増やし、第51期(2018年8月1日~)からは110日となり、休みを取りやすい環境づくりを行っています。休日の増加に対して生産性をより高め、有給休暇も取得しやすくなりました。
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- 工夫したところ
- ・誕生日休暇、記念日休暇という形で特別な日に休暇を取るスタイルを提案しています。
・取得日数が少ない社員に対しては各部門長より声掛けをし、取得を促しています。
・2020年8月からは付与されたのが古い日付から消化するように仕組みを変更し、休暇の失効を極力防いでいます。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2009年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ・ノー残業デーの設定。毎週木曜日をノー残業デーとし、一般社員は定時(17時)、管理職は19時までに退社という時間設定を行っている。
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- 取組に対する成果
- ・現場(大府工場・物流部・豊明工場)は比較的早めの退社ができていますが、管理部・営業部では退社時間を超えることが目立っています。
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- 工夫したところ
- ・木曜日の午前中に、意識付けのために「TUNAG」を用いたノー残業デーのアナウンスを行っています。
・管理部では部門会議の際に前月の残業時間をグラフで見える化し、チェックを行っています。
保健指導の実施
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・健康診断の結果何らかの所見が見受けられた者について、協会けんぽ様による保健指導を実施。
・管理部が本人との取り次ぎを行って日程調整を行う。指導は就業時間内(7時50分~17時00分)に社内の会議室で実施。
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- 取組に対する成果
- ・管理部が取り次いで指導を受けるよう促すことで、社員の関心度が高まりました。以前は指導を面倒だと捉える社員が多いように感じましたが、健康経営が浸透したこともあって、指導内容を活かそうという雰囲気が現れるようになりました。
食生活の改善
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・社内の自動販売機の商品ラインナップを見直し、缶コーヒーや清涼飲料水を減らして特保飲料やお茶、水、野菜ジュース等健康に配慮した飲料の取り扱いを増加。
・自動販売機にはジュースに含まれる砂糖の量やカロリーを示したポスターを掲示し、健康に配慮した飲料へのシフトを促している。
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- 取組に対する成果
- ・以前は缶コーヒーなどが多く、砂糖入りの飲料が大半であったので、それらの取り扱い数が減っただけでも効果があると考えています。この取組は協会けんぽ様の「好事例集」にも掲載して頂けました。
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- 工夫したところ
- ・自動販売機は定期的にラインナップ変更があるので、ポスターの取り換えと合わせて管理部が内容のチェックをしています。
禁煙対策
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・屋外に喫煙スペースを設けて分煙を実施。「建物内禁煙」を2005年より実施。
・春と秋に各1週間の禁煙週間を設けており、喫煙スペースの灰皿を撤去して「敷地内全面禁煙」としている。
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- 取組に対する成果
- ・喫煙率は約30%とまだ高いものの、一日あたりの喫煙量は減少傾向であり、今後取組を更に強化して禁煙達成者を出したいと考えています。
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- 工夫したところ
- ・ポスターの掲示等で禁煙週間の事前告知をしているほか、終了後はアンケートを配布して意見を収集しています。
・たばこ会社の協力を得て、禁煙セミナーを実施、健康への害が大きい紙巻たばこから比較的害が少ないといわれる電子たばこへの乗り換え促進、更にその後の禁煙達成へ向けた情報提供を行っています。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- ・新型コロナウイルス対策として、①出退勤時に検温の実施、②事務所入り口に消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウム溶液を設置、③飛沫感染防止の為事務所入り口にビニールカーテンを、会議室にはアクリル板の設置、④来客の人数制限を実施、等。
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- 取組に対する成果
- ・コロナウイルス感染症について、社員とその家族を含めて感染者はゼロです。
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- 工夫したところ
- ・コロナウイルス対策は労働安全衛生の専門家の意見を取り入れつつ実施しています。
・検温はタイムカードの打刻と同時に行うよう、社員同士声掛けを行っています。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2015年08月~現在継続中
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- 取組内容
- ・ジョブローテーションの実施。物流部と大府工場・豊明工場の各部署間で人材交流を行い、一人ひとりのスキルを伸ばすことで「特定の人しかできない仕事」を無くして生産性向上に繋げ、人手不足感の解消と長時間労働の削減を目指している。
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- 取組に対する成果
- ・物流部の仕事が忙しいときは他部署の社員が応援に回るなど、業務の効率は少しずつ向上しています。
・従来は自部門の業務中心で物事を考える傾向が強かったのが、ジョブローテーションを本格化させてから相互理解が深まり、コミュニケーションも円滑になりました。
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- 工夫したところ
- ・ジョブローテーションの管理に管理部も関わることで部署間の異動の手続きなども円滑に行うことができ、全社目標にも含まれている「計画的なジョブローテーション」を実現しています。(管理部は部門内でジョブローテーションを行っています。)
・毎月定められた時間数に収まるよう、早出残業の調整をきめ細かく行い、繁忙期でも超過しないよう注意しています。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ・株式会社ビープロシードが提供する相談サービスを導入。24時間365日、専用サイトで育児・仕事・介護などのストレス相談を受け付け。
・各種ハラスメント防止規定において、相談窓口・対応責任者を規定して体制を整備。
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- 取組に対する成果
- ・幸いにしてメンタルヘルス不調者は出ておらず、相談事例はありません。
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- 工夫したところ
- ・導入にあたっては「メンタルヘルスセミナー」を開催するなどして社員への周知を図りました。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2015年08月~現在継続中
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- 取組内容
- ・女性の働きやすい環境づくり。女性用更衣室や工場併設のお手洗いを整備。モーター解体ラインなど機械化の推進によりケガの防止や体力的負担の軽減。
・女性が多い管理部では、広く機能性の高いデスクや人間工学に基づいた椅子の採用などで、肩こり・腰痛等事務職特有の疲労を軽減。OA機器の整備によって作業効率及び生産性UPによる業務時間短縮。女性専用の休憩室も完備。
・育児・介護休業規程の整備により、安心して働ける体制の構築。
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- 取組に対する成果
- ・屋外の現場は男性主体でしたが、女性が配属されたことで作業環境の改善が図られました。例えばモーター解体ラインは、これまで全て手作業だったものを機械化し、無理な姿勢での作業や体力を要する作業を削減しました。
・「女性が働きやすい環境づくり」をきっかけとして暑さ寒さ、粉じん対策など細かな所まで目が行き届き、性別に関係なく「誰もが健康で安全に作業ができる環境づくり」の流れが定着しました。
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- 工夫したところ
- ・女性が活躍できる会社であることを社内外へ示すため「あいち女性輝きカンパニー」の認証を取得しました。
他の企業等への健康経営の普及促進
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- 期間
- 2015年08月~現在継続中
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- 取組内容
- ・当社では「経営品質」の考え方を採り入れており、健康経営は「社員重視」のカテゴリーに含めて取組を推進(他に顧客本位・社会との調和・独自能力のカテゴリーがある)。毎期末には「取組レポート」を発行、取引先様を中心に配布しているが、その中に健康経営のページも設けて情報発信を行っている。
・会社見学に来られた方へ向けて健康経営の取組や意義を発信し、普及促進を行っている。
・行政(主に大府市)や協会けんぽ様の取組との連携も意識して行い、表彰などの実績を挙げている。その結果「好事例集」へ掲載して頂くなどによって、間接的に普及促進に貢献できていると考えている。
・2019年1月には名古屋商工会議所で取組事例を発表させて頂いた。
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- 取組に対する成果
- ・各種表彰や優良企業認定は当社にとってもイメージアップに大きなプラスとなっています。学生に対しても積極的にPRを実施し、高い評価を頂くと共に着実に採用へ繋げています。
・健康経営に関心を持っている、あるいは既に熱心に取り組んでいる企業ほど、当社の様々な取組に理解を示して下さることが多く、健康経営が企業間の交流を深めるきっかけとなっています。
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- 工夫したところ
- ・企業向けへの説明では、「社員の健康が安全や生産性の向上など、全ての課題を解決するための大前提」と定義づけをし、一定のコストがかかっても社員の健康改善・増進に取り組むことの重要性を説明しています。
・インフルエンザの予防接種を行った結果欠勤者が減少した実例などを説明し、具体性を持たせています。