一般財団法人中部電気保安協会
イッパンザイダンホウジンチュウブデンキホアンキョウカイ
- 1001人以上
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-19-12 久屋パークサイドビル |
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URL | http://www.cdh.or.jp/ |
社員数 | 2143名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- ご家庭や商店、事務所などの電気設備の安全診断など(一般のお客さま向け)と工場・ビルなどの電気設備の保安管理や試験など(工場・ビルのお客さま向け)
健康経営に関する
自社のセールスポイント
中部電気保安協会は、経営理念である「私たちは、電気利用に関する幅広いサービスをお届けし、環境にやさしく安心で快適な社会の実現に貢献します」を永続的に行っていくためには、従業員と家族の心身の健康こそが重要であると考え、従業員一人ひとりの健康意識の向上、心身の健康維持・増進に努め、働きやすい職場づくりに取組んでいきます。
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取組状況について
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 労働者が50人未満の事業場を含めて全ての事業場で実施しており、ストレスの要因を把握し、高ストレスと判断された方には、医師との面談を推奨しております。
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- 取組に対する成果
- 各支店や各事業場に、結果のフィードバックを行うことにより、事業場での傾向も掴め、コミュニケーションをはじめ風通しの良い職場づくりに取り組み、今後、高ストレス者の減少につながるよう成果を検証中であります。
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- 工夫したところ
- ストレスには様々な内容があり、従業員の抱える全般が相談できる外部カウンセリングの窓口も開設し、メンタルヘルス不調を未然に防ぐように行っております。
運動機会の促進
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康チャレンジと銘打って、挑戦したい健康増進コース11コースから自らが選択し、取組内容の日々の結果を入力していただきます。(最大5コースまで選択)
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- 取組に対する成果
- 運動機会を高めるコースを選択した者の人数は横ばいであったが、目標達成者の数は大幅に増加した。アンケート結果から、取り組みの評価が良かっため、今後も継続していきます。
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- 工夫したところ
- 参加率を高めるため、2023年度からは、これまでの個人賞に加え、新たに団体賞を設定いたしました。目標達成した方に対し、褒賞として個人には図書カードを、団体には特定保健用食品を含む飲料水を進呈しました。
禁煙対策
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 本店、各支店で「禁煙(卒煙)セミナー」と題し、禁煙だけでなく、受動喫煙の恐ろしさを認識してもらい、従業員および家族の健康障害の防止に努めました。
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- 取組に対する成果
- セミナー受講者からも、喫煙はもちろん受動喫煙の恐ろしさを認識していただき、禁煙に挑戦していくとの意思を示された方もあった。また、禁煙外来の受診料補助の申請も1名であるが提出され、今後も増えることを期待しています。2021年度から、就業時間中は全て禁煙としており、スムーズな移行ができました。
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- 工夫したところ
- 世界禁煙デー(5月31日)に合わせて、展開される禁煙週間に呼応し、禁煙意識が高まるようなポスターの提示をはじめ禁煙外来の積極的な推奨を行うため、禁煙外来受診料の一部補助を行い禁煙の取組みの一助といたしました。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2011年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 疾病の早期発見・早期治療を目的に、上長や保健師による、人間ドック受診及び要精密検査対象者に再検査受診の指導を行っています。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2014年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 人間ドック受診後の要精密検査受診率目標を100%に設定して取り組んでいます。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2006年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 産業医に協会安全衛生委員会への出席をお願いし、安全衛生基本計画立案に関与していただいています。(ご都合で出席いただけない場合は、書面でご覧いただき、ご意見を賜っております。)
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2012年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理職には、新任副長へ昇格後(概ね1か月後)、自己の役割認識を理解するための研修を開催し、そのカリキュラムの中で、職場の衛生管理全般にわたり、具体的実施項目を示しながら教育を実施しています。(約1時間)また、一般社員のうち中堅をなす主任には、昇格2か月後に、管理職と同様の目的で、研修を実施しており、そのカリキュラムの中で自己の体調管理も含めた教育を実施ています。(約2時間)
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2012年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 適切な労働時間管理を行うとともに、時間単位での年次有給休暇取得を制度化しました。また、任意のタイミングで取得できる有給の特別休暇制度の導入など、ライフワークバランスに努めています。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2019年02月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内ポータルサイトを活用し、従業員が自由に「仕事」・「働く女性」・「雑談」に関する意見を交わす場を提供して、コミュニケーションの促進を図っています。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2014年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 傷病による休務者が、出勤を円滑に開始するため、出勤に先立ち、産業医が職場適応力が十分回復しているかどうか観察し、支援することを目的として、回復訓練を制度化しています。
保健指導の実施
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- 期間
- 2014年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 各職場において、産業医、保健師の定期的な保健指導を行っております。また、人間ドックの結果、有所見者に対して、40歳未満の方には健康保険組合と連携し、保健指導を実施しています。40歳以上の方についても、特定健康指導も併せて保健指導を行っています。
食生活の改善
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 全従業員を対象に外部(Web)ツールを活用した食生活の意識向上と改善を促すキャンペーンを実施、2023年度は食生活改善に取り組みます。
動画視聴「見つけよう!自分に合った食事法」
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2012年04月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザなどの予防接種の費用補助及び手洗い・消毒の意識向上に取り組めるようキャンペーンを実施しています。(ポスターの掲示、社内情報サイトでの注意喚起など)
長時間労働への対策
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- 期間
- 2012年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 下記の制度・施策実施により適切な勤務時間管理を実施しています。
①時間外勤務の事前申請 ②PCのログイン、ログアウト記録など、入退社時刻を正確に記録するシステムを導入、以上のように人間系の確認とともに、システム的に確認することにより、長時間労働をさせない仕組み作りを行っています。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2012年04月~現在継続中
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- 取組内容
- メンタル不調による休務者に対する、慣らし運転的に復職を始めるための「職場適応力回復訓練」を制度化しています。メンタル不調予防策としては、外部相談(カウンセリング)窓口を設置しています。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2019年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 女性に限定した健康課題の意識向上や改善に向けたキャンペーンを実施しています。