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株式会社豊田自動織機

カブシキガイシャトヨタジドウショッキ

  • 1001人以上
  • 製造業/その他
  • 株式会社豊田自動織機
  • 株式会社豊田自動織機
所在地 〒448-8671
愛知県刈谷市豊田町2-1
URL https://www.toyota-shokki.co.jp/
社員数 14240名
業種 製造業/その他
業務内容
自動車、カ-エアコン用コンプレッサ-・エンジン等の自動車関連部品、産業車両の製造・販売、繊維機械の製造・販売

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

当社は、「従業員に寄り添った健康維持増進活動の推進」を目的に、生活習慣病予防とメンタルヘルス支援活動を中心に、従業員の健康づくり活動を推進しています。生活習慣病予防では、全従業員を対象として年代別一日健康教育を実施しています。
従業員一人ひとりが65歳までいきいきと第一線で働けるよう、健康診断結果と当日実施する体力測定、歯科検診などの結果のフィードバックで生活習慣改善の動機付けを行い、健康増進意識の向上を促進しています。
一方、メンタルヘルス支援活動においては、全従業員を対象にストレスチェックの実施率は毎年95%以上を継続し、本人と職場に対して改善策を添えて、従業員意識調査結果とともにフィードバックし、希望者への医師による面談や支援が必要な職場への改善支援を引き続き実施しました。
また、健康に関する相談窓口の充実を図り、新規発症の予防に努めるとともに、長期休職者の再発防止に努め、一定の成果をあげています。

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取組状況について

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2007年06月~現在継続中
  • 取組内容
    愛知県健康づくり振興事業団と連携し、あいち健康プラザにて全従業員を対象とし『一日実践型健康づくり教室』を実施
    ※健康状態と生活習慣の両面から、健康度を総合的にチェックし、個人に適した健康づくりの実践を提案
  • 取組に対する成果
    生活習慣病予防をねらいに、30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・59歳に到達した従業員に年代別健康教育を受講してもらい、一人ひとりが、『年齢を重ねても第一線で活躍し続ける』ために、食生活や運動習慣などの自助努力を習得
  • 工夫したところ
    教育カリキュラムは、専門インストラクタ-などと協議して、定期的に見直し中
    <追加した主な内容>
    医師会と連携した歯科検診【目標:80歳到達時に20本】
    ㈱総合体力研究所と連携した体力測定【目標:平均年齢以上】
    愛知健康増進財団と連携したメンタル教育【目的:セルフケア、ラインケア】

保健指導の実施

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    肥満による生活習慣病のリスクを低減させるため、全従業員を対象とした、肥満予備群(前年度BMI値:24.0~25.9)の従業員に対し、定期健康診断3カ月前に体重の注意喚起レタ-を発送して生活習慣(食事、運動)の改善を促進
  • 取組に対する成果
    40歳到達時の新たな特定保健指導対象者の未然防止が図れている
  • 工夫したところ
    定期健康診断時に合わせ、全従業員に体組成計で計測した『内臓脂肪レベル』『体脂肪率』『基礎代謝量』『筋肉量』などをフィ-ドバック(健康・体力状態の把握・気付きを促し、生活習慣改善に向けた自助努力を支援)

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2016年07月~現在継続中
  • 取組内容
    ストレスチェックの実施結果を本人と職場にフィードバックし、希望者への医師による面談や支援が必要な職場への改善支援を実施する。
    ※自主改善を促すため、当社独自の職場結果閲覧システムにより、職場の経年変化情報や改善ヒント集を提供し、より対策に結び付け易いものとしている。
  • 取組に対する成果
    高ストレス職場に対し、改善支援を実施
    ※ストレスチェック結果のデ-タのみでなく、職場管理者・メンバ-へのヒアリングにより、その実態・考え方のギャップ等を捉え、的を射た支援を実施。
  • 工夫したところ
    全職場へ、人事部が行った従業員意識調査の結果とともにフィードバックし、『職場力向上シート』で自主改善を推進。

受診勧奨の取組

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    生活習慣に係わる糖尿病・高血圧・脳卒中による在職中の本人死亡が散見されるため、産業医・保健師・看護師による面談等介入を強化
    ※産業医による定期健康診断の判定基準の厳格化、早期の保健師・看護師の介入と継続指導の強化
  • 取組に対する成果
    在職中の本人死亡者が減少
  • 工夫したところ
    自身の健康状態を把握(気づき)し、自助努力に向けた行動変容を促す。
    ※実行期、維持期まで意識レベルを向上させるため、継続指導を実施

従業員の感染症予防

  • 期間
    2019年10月~現在継続中
  • 取組内容
    感染症拡大期の啓発レターの発信、感染症BCP・5類感染症マニュアル作成展開、社内システムによる感染者報告による発症者の把握
  • 取組に対する成果
    職場における感染対策が浸透し、早期対応に役立っている
  • 工夫したところ
    発症者報告に社内イントラネットを使用

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