ナカシャクリエイテブ株式会社
ナカシャクリエイテブカブシキガイシャ
- 301~500人
- 製造業/その他
所在地 | 〒468-0045 愛知県名古屋市天白区野並二丁目213番地 |
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URL | https://www.nakasha.co.jp/ |
社員数 | 473名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 生活に欠かせないインフラ(電気・ガス・通信)や鉄道・道路・航空・宇宙事業、文化財など幅広い分野がフィールドです。図面作成やシステム開発、調査、設計、データ加工等、アナログからデジタルまでの情報加工を行っています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
社員の健康管理を経営課題の一つとして位置づけ、健康保険組合や健康経営コンサルティング会社と共に健康維持促進活動に取り組んでいます。健康診断の受診率100%の継続と感染症予防対策やメンタルヘルス対策に重点をおくと共に社員の家族の健康維持・増進にも取り組んで参ります。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断結果により医療機関受診が必要な方に、産業医から「医療機関受診勧奨 兼 結果の報告書」を配付しています。医療機関の受診後、結果の報告書を産業医が問題がないかを確認しています。未受診者には、定期的に医療機関受診の勧奨を行っています。
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- 取組に対する成果
- 2017年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 69.72%
2018年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 81.44%
2019年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 57.00%
2020年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 57.35%
2021年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 74.48%
2022年度健診結果の医療機関受診勧奨対象者の受診率 45.90%
※2019・2020年度は新型コロナウイルスの影響により再勧奨を控え、本人の受診の意向を尊重しました。
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- 工夫したところ
- 健康診断結果による医師からの医療機関受診勧奨の取組を会社全体の取組として、全社員に周知しました。「医療機関受診勧奨 兼 結果の報告書」に提出期限を設定する事で、取組への意識を高めました。
新型コロナウイルスの影響で医療機関受診を控えることは、健康上のリスクを高めるということを周知しました。
保健指導の実施
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- 期間
- 2017年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 以前は、専門企業による保健指導を社内で実施しました。現在は、健康保険組合とのコラボヘルスでWebを活用した特定保健指導を実施しています。
管理栄養士または保健師による個別指導を受けて、自身が立てた検査データの基準値内目標に向かって努力しています。
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- 取組に対する成果
- 2017年度の取組開始時該当者数50名からスタートし、2021年度37名、2022年度33名と着実に該当者数が減少しています。
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- 工夫したところ
- 特定保健指導を就業時間内に実施することを認めることで、実施しやすい環境を整えました。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2015年11月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザ予防接種の社内実施を行っています。
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- 取組に対する成果
- インフルエンザを原因とする、業務への支障は発生しておりません。
2018年冬の発生率は、8.38%
2019年冬の発生率は、2.71%
2020年冬の発生率は、0.00%
2021年冬の発生率は、0.00%
2022年冬の発生率は、1.48%
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- 工夫したところ
- 会社全体の安心・安全の取組みの一環として全社員に周知しました。
予防接種の当日は、待合室の換気とソーシャルディスタンスの確保を行うことで、新型コロナウイルス感染症にも配慮した環境で安心して接種を受けられるようにしました。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 制度開始から現在に至るまで、毎年労働者が50人未満の事業場を含む全ての事業場で実施しています。毎年受検者全員の結果を確認し、ストレス要因と各人の状況を把握すると共に、高ストレスと判断された方には医師との面談を勧奨し、希望する方に面談を実施しています。高ストレス判定ではない方でも気になる方には、産業医の面談を勧奨しています。組織分析結果を各組織に情報提供する事で、組織運営に役立てています。
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- 取組に対する成果
- ●ストレスチェックの受検率●
2018年度:93.1% 2019年度:96.4% 2020年度:97.3% 2021年度:95.3% 2022年度:97.0%
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- 工夫したところ
- 高ストレス判定者以外にも注視し、少しでも気になる方がいる場合は、社内面談の実施や産業医面談の勧奨を行っています。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2019年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康保険組合の保健事業を活用して、外部講師を招き、健康経営の効果や健康診断の目的、健康診断後に健診結果を踏まえてやるべきこと、生活習慣病、受動喫煙、メンタルヘルス(セルフケア・ラインケア)などの健康セミナーを実施しました。
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- 取組に対する成果
- ●健康教育の参加者数●
2019年度:14名 2021年度:69名 2022年度:59名
※2020年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため実施を控えました。
※2021・2022年度は、Webで開催しました。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 従来から実施しているコアタイムを設けないフレックス制度に加え、より多様なライフスタイルに応じた働き方が出来るようにテレワークや、短時間正社員制度、副業制度を導入しました。
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- 取組に対する成果
- ●副業制度の利用者数●
2020年:4名 2021年:5名 2022年:8名 2023年:7名
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2000年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 懇親会や社員旅行を行っています。また、NS会(ゴルフ)、フットサルクラブ、マリンスポーツクラブ、軽音楽部などクラブ活動を通じてコミュニケーションの促進を図っています。
また2023年は懇親会として社員並びにそのご家族を招待してe-sports大会を実施致しました。また参加者以外も全社員がweb配信によりリアルタイムでe-sports大会を視聴できる環境を提供しました。
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- 取組に対する成果
- 各種クラブ活動は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令中は休止しております。
通常は屋外で感染症予防を徹底した上で活動しており、テレワーク勤務者や時差出勤の社員との貴重なコミュニケーションの場となっています。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2017年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員に長時間勤務が発生する場合、部署長への確認や社内面談、産業医の面談勧奨を実施し、状況の確認を行います。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2015年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 社内産業保険スタッフによる面談や産業医による面談を実施しています。産業医の意見に基づいて、時間外労働の禁止や車の運転の禁止などの就業制限を行い、心身の健康に留意しています。また、復職に向けたリワークの対応も行っています。
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- 取組に対する成果
- 2020年:リワーク実施者1名(2021年2月復職)
2021年:リワーク実施者1名(2021年7月復職)
2022年:リワーク実施者3名(2022年6月1名復職)
2023年:リワーク実施者3名(2023年4月2名復職)※1名は受講中