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総合埠頭株式会社

ソウゴウフトウ(カ

  • 1~30人
  • 製造業/その他
  • 総合埠頭株式会社
  • 総合埠頭株式会社
所在地 〒441-8074
愛知県豊橋市明海町5-54
URL https://www.sogofuto.jp/
社員数 21名
業種 製造業/その他
業務内容
当社は2020年で設立50周年を迎えました。本拠を置く三河港では国内の年間輸入完成自動車の半数、約17万台を陸揚げし、当社はそのほぼ半分の約8万台を扱っています。その他、石膏原石、飼料用トウモロコシ等を三河港に陸揚げする仕事が主要業務です。2019年にはバイオマス燃料のヤシガラの取り扱いもスタートしました。当社はお客様から信頼される会社を目指す一方で、社員に対しては働きやすい環境を提供できるよう努めています。現在は女性活躍推進法に基づく厚生労働大臣認定「えるぼし(認定段階3)」と経済産業省の健康経営優良法人認定制度に基づく健康経営優良法人2023の認定を受けています。また豊橋市のとよはし健康宣言事業所最優秀賞を受賞しています。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

派手な取組ではなく、地味でも参加・満足率の高い取組は確実な改善に繋がります。
取組効果を底上げし、元気で楽しく働ける職場作りを進めています。

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取組状況について

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2016年12月~現在継続中
  • 取組内容
    ・毎年1回、役員及び社員全員に対して、10月の衛生週間に気づきの機会として実施
  • 取組に対する成果
    ・ストレスチェックを契機に上司や会社幹部(社長)と話す機会が増えた
    ・相談ルートが出来た
  • 工夫したところ
    ・実施する目的(ストレスと向き合う機会になる)を周知
    ・集団分析と設問毎の結果を参考にし、職場環境の改善につなげている
    ・アフターフォローの外部相談窓口(専門医)や厚生労働省のポータルサイトを案内

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2017年01月~現在継続中
  • 取組内容
    ・時効で消滅する有給休暇を一定割合で積立(以下「保存休暇」)し、会社独自の有給休暇として必要な時(一定の条件有)に使用可能
  • 取組に対する成果
    ・大病を患った社員が保存休暇(15日を優先使用)と有給休暇を併用し、給与を減らすことなく安心して静養できた
    ・退院後は有給休暇にも余裕があり通院やリハビリにも余裕がもてた
    ・有給休暇使用の選択肢(残す、消化)が増えたことで、計画的に取得できている
  • 工夫したところ
    ・保存休暇に消滅時効はなし
    ・上限40日で半日単位から使用可能
    ・使用理由も柔軟に検討(介護、育児、療養、慶弔、長期休暇、自己研鑽等で使用可能)

従業員の感染症予防

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・インフルエンザ予防接種補助(本人と扶養義務のある配偶者と子供)2014.2.1から継続
    ・マスク、アルコール、空気清浄機、加湿器等の準備
    ・出勤時間の弾力的運用(時差出勤による混雑解消)
    ・LINEWORKSを使用して毎朝の検温、体調・倦怠を出社前に確認
    ・3密回避のため、事務所の座席レイアウト及び動線の変更
    ・新型コロナウイルス感染症を含む感染症一覧を掲示板にアップし、常時確認できるようにした
    ・緊急事態宣言解除後も在宅勤務を継続実施
    ・新型コロナウイルス感染症ワクチン接種希望者には特別有休を付与
    ・接種後、体調不良がある場合はその程度により在宅勤務または特別有休を付与
    ・37℃以上の熱または体調不良がある場合、当日を含め3日間を在宅勤務または休みとする
    ・一般用抗原検査キットを各自に最大5本まで配布
  • 取組に対する成果
    ・会社が積極的に感染症対策を主導することにより、本人が無理をすることなく体調管理維持と感染症予防になった
  • 工夫したところ
    ・特に小さなお子さんがいる家庭には積極的に声をかけている
    ・体調に不安があるときは、会社の指示で確実に休ませる

受診勧奨の取組

  • 期間
    2019年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・一般健康診断または生活習慣病予防健診の費用補助(実質負担ゼロ)
    ・扶養義務のある配偶者への定期健康診断(省略項目なし)の拡充と費用の全額負担
    ・各市町村が一定年齢時に行う専門検査受診の費用補助(実質負担ゼロ)
  • 取組に対する成果
    ・従業員と配偶者が同時に受診することで配偶者の受診率は高い水準を維持している
    ・専門検査受診者が増加
  • 工夫したところ
    ・社員の健康(メンタルを含む)は、健康な家族の支えがあってこそ保持されると考え、配偶者も毎年1回は受診できるようにしている(当社が指定した病院で受診する場合は立替も不要。かかりつけ医がいる場合はそこでも受診可能。この場合、一時的に立替になるが個人負担はなし。)
    ・パッケージ健診が苦手な方にも特定項目の専門健診が受けられるように配慮している
    ・口頭やメールだけではなく、社内で導入しているコミュニケーションツール(アプリ)を使い周知
    ・従業員の定期健康診断受診時は業務時間扱い
    ・一般健康診断または生活習慣病予防健診受診時は当社独自の制度を用いて特別有休対応も可能

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2019年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・月の法定外残業は20時間以下を管理目標としている
  • 取組に対する成果
    ・一時的な繁忙期(2ヶ月程度)を除き総量、インターバルともに調整できている
    ・繁忙期においても法定外残業で45時間を越えることはない
  • 工夫したところ
    ・管理目標として設定し、進行管理を評価している
    ・残業時間を共有し個別に声掛けし、必要に応じて業務量を分配・調整している

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2021年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・専門医及び保健師の意見を聞いたうえで、実現可能な手段を立案・検討
  • 取組に対する成果
    ・現状に即して実効性のある感染症対策を実施できている。(当社の業務の実情や特性に合わせ待機期間を独自で設定)
  • 工夫したところ
    ・会社として要望もしっかり伝え、実現可能な対策を採用する

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2019年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・毎年2回以上、階層毎に社内・社外研修を実施している
  • 取組に対する成果
    ・健康に対する意識が向上し昼食を抜く社員が減少した
    ・管理職から積極的に声掛けできるよう「対話による相互理解」をテーマに研修を実施。
  • 工夫したところ
    ・ウェビナー(オンラインセミナー)の場合は聞くだけにならないよう参加型の研修を選定し実施している

適切な働き方の実現

  • 期間
    2019年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ・看護休暇は有給としている
  • 取組に対する成果
    ・遠慮することなく取りやすい休暇となっている
  • 工夫したところ
    ・子育て世代が取得しやすいよう、全従業員に会社の考えを説明し理解してもらっている
    ・当日休みになっても相互でフォローできる仕組みと職場の雰囲気を作っている

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2018年09月~現在継続中
  • 取組内容
    ・社内のコミュニケーションツール(LINEWORKS)を導入した
  • 取組に対する成果
    ・社内のコミュニケーションが促進され、働き方改革(リモートワークを含む)の一翼を担うツールとして利用が進んでいる
  • 工夫したところ
    ・公私の連絡をはっきりさせるため、暫定規程(仮ルール)を作成し運用中
    ・チャットを通じた堅苦しくないコミュニケーションが取れるよう配慮している
    ・スケジュール機能を使い、毎日の個人業務内容の見える化を進めている

保健指導の実施

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・対象者へ個別に周知し、就業時間内に実施している
    ・指導後のフォローまで行い、定期的に進捗や結果の確認をしている。
  • 取組に対する成果
    ・指導実施率は100%
  • 工夫したところ
    ・対象者が参加しやすい時間、場所、手段を考慮している

食生活の改善

  • 期間
    2019年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・豊橋市のセミナー参加
  • 取組に対する成果
    ・豊橋市のセミナーで紹介されたアプリにより日々の食生活の問題点がわかった。
    ・また手軽に作れる栄養価のある料理がわかった。
  • 工夫したところ
    ・アプリの導入について、全員参加ではなく、まずは希望者と必要とする者(健診における要再検査等該当者)にお願いし実施した。

運動機会の促進

  • 期間
    2019年12月~現在継続中
  • 取組内容
    ・運動奨励のため、費用の一部を補助している
  • 取組に対する成果
    ・個別の健康に対する意識が向上しただけでなく、トレーニング等を通じて社員同士のコミュニケーションも促進されている
  • 工夫したところ
    ・継続実施できるよう、有料トレーニング、月会費等に対しての費用補助としている

禁煙対策

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・たばこの健康影響についての教育・研修を個別に行っている
  • 取組に対する成果
    ・完全禁煙には至らないものの、一部の社員で1日の喫煙本数が減少している
  • 工夫したところ
    ・禁煙することのメリットを説明(食事がおいしくなり体調が良くなる)
    ・屋外であっても喫煙可能場所を限定した

長時間労働への対策

  • 期間
    2019年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ・本人と管理職に対して現状確認と面談を実施
    ・業務分担及び負荷を見直し、複数月連続しないように業務を振り分け
  • 取組に対する成果
    ・法定外時間で見た場合、2020年度の平均は4時間。2021年度の平均は12時間、2022年度の平均は15時間。
  • 工夫したところ
    ・法定より厳しい社内基準を作り、一定水準に到達するたびに健康・業務状況を確認している
    ・状況により出勤時間を変更し残業が増えないようにしている

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2000年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・社内にハラスメント相談室を設置
    ・外部には専門家(医)の窓口を設置
    ・定期、随時の面談と声掛け実施
    ・相談の受け方研修実施
  • 取組に対する成果
    ・定期的に面談することで、社員に声掛けしても違和感がなくなりつつある
  • 工夫したところ
    ・相談についてはコミュニケーションツール(LINEWORKS)を一部専用化し、24時間365日受付し、相談を受けやすい体制を作っている(返信は日中)
    ・相談者のプライバシーや立場を守るため、相談を受ける場所や時間に配慮
    ・窓口は管理部に設置

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ・婦人科健診、検診の費用負担
    ・女性の健康関連の研修実施
  • 取組に対する成果
    ・明るい雰囲気で楽しみながら研修ができた
  • 工夫したところ
    ・研修に参加しやすい雰囲気を作るため、関連グループの親会社の女性社員にも参加を呼び掛けた

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2021年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ・取材やヒアリングは積極的に受け入れ、当社の取組を紹介している
  • 取組に対する成果
    ・社外への発信を契機に、社内外での認知度が大きくなった
  • 工夫したところ
    ・健康経営の推進はできることから具体的に取り組み、行政のサポートメニューもあり決して難しいものではないことをアピールした

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