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エイセブプラス株式会社

エイセブプラスカブシキガイシャ

  • 301~500人
  • 医療法人/サービス業
  • エイセブプラス株式会社
所在地 〒464-0074
愛知県名古屋市千種区仲田二丁目14番16号 中日本開発ビルディング5階
URL https://www.eisebu-p.co.jp/
社員数 345名
業種 医療法人/サービス業
業務内容
自動車開発支援事業
一般事務請負事業
技術コンサルティング事業
一般派遣事業 他

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

弊社は、女性社員が約71.3%、65歳以上社員が約12.1%と様々な方が働いている会社であり、「社員を幸せにする会社になる」を企業理念として掲げ、誰もが働きやすい職場環境を目指し積極的な取り組みを実施しています。
「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」「あいち女性輝きカンパニー」「仕事と介護の両立支援企業」「OVER65運動推進企業」にも登録・認定され、2019年度より協会けんぽの「健康宣言」に参加し、「健康経営優良法人2021(中小企業法人部門)」に認定されたのを初めに、2022年・2023年と認定を継続している。
今後も、定期健康診断受診率100%、再検査・精密検査等の受診勧奨、ワークライフバランス、ストレスチェックの実施、メンタルヘルス不調者への対応等、従業員の健康を意識した取り組みを継続実施していきます。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2011年04月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健康診断の結果をリスト化し、再検査・精密検査・継続治療が必要と診断された従業員に対し、受診報告書を添付し受診勧奨を行っている。
    受診報告書発行から2カ月以上経過しても未提出の従業員に対し、本人及び所属部長に対し受診するようフォローを行っている。
  • 取組に対する成果
    従業員平均年齢は、上昇化しているが、要再検者率は2022年と比較すると2023年では絶対数も減少しており、受診率も4%上昇している。定期健康診断後の再検受診勧奨とフォローを定期的に実施する事で、意識の高まりを促し、再検受診率は、上がっている。
  • 工夫したところ
    既往歴や現病歴についても経過報告をお願いし、書面の提出をお願いしている。所見記入の文書代については、会社負担としている。
    2次健診は、受け易いように、職場の協力、理解の上で業務調整をお願いしている。受診予約・申請について事務局で協力して行っている。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2011年04月~現在継続中
  • 取組内容
    フレックスタイム勤務や任意のタイミングで1回/年取得できる有給特別休暇のアニバーサリー休暇制度を設定。
    また一人当たりの月平均残業時間や年間多残業者数および年次有給休暇取得率の目標を設定し、年度初(4月)にワーク・ライフ・バランス(仕事と私生活の両立)推進宣言を社内に発信。
  • 取組に対する成果
    一人当たりの月平均残業時間は、ここ数年目標である一人当たり平均10時間未満を達成している。
    年次有給休暇の取得率目標70%に対して、実績は75%前後で推移している。
    年間多残業者数については、目標の「ゼロ」は2023年度は未達ではあったが、業務内容を整理し、課題を吸い上げ、効率化、分業化を図るよう努力している。
  • 工夫したところ
    社内広報誌に長時間労働是正に関するメッセージを発信したり、ホームページの「一般事業主行動計画」の取組内容の一項目として取り上げ、意識を高める活動を行っている。
    アニバーサリー休暇制度については、年度末(3月)に限り修正申請を可能にし、取得率向上に努めている。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2012年04月~現在継続中
  • 取組内容
    メンタルヘルスおよびハラスメントに関する相談窓口を設置し、相談員によるメンタルヘルス不調者の復職支援や復帰後の定期的な面談でフォロー等も実施している。場合によっては、職場上司と連携し、本人の状況を踏まえた職場転換、勤務時間変更、勤務地変更等も実施している。
  • 取組に対する成果
    メンタルヘルス不調者は2016年をピークに減少してきた(2019年はピーク時の半減以下)、しかし2020年以降は世界的なコロナ禍の中で面談等の取り組み内容も困難であり、コミュニケーション不足等により微増。
  • 工夫したところ
    毎月実施する「安全衛生委員会」で、メンタルに関する情報提供を行い、職場と一体になった予防活動を推進している。新入社員の環境変化および昇格者や職場異動者が不調になる傾向がみられるので、相談員は職場と連携し、(節目)面談をオンライン等で実施。フォロー体制が整備されている。
    疾病者推移の把握と、課題を整理し「職場と事務局」両面から対策を講じる。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2019年04月~現在継続中
  • 取組内容
    社長による「健康宣言」発信の基、毎年年度初めの4月の安全衛生委員会にて今年度の健康チャレンジ実施内容を展開。同様に、ワーク・ライフ・バランス推進宣言を行い、一人当たりの月平均残業時間や年間多残業者数の目標値を全従業員に発信。
  • 取組に対する成果
    全従業員が健康チャレンジを実施することで、自分の体及び健康に関心を持つようになった。年間多残業者数は、昨年はゼロ目標をクリアできなかったが、月平均残業時間は目標をクリアし、年休消化率も上昇、目標値をクリアしている。
  • 工夫したところ
    健康チャレンジは、活動しやすいように小集団でチームを作り、各チームで推進リーダーを任命し活動。また、推進状況が誰でも見れるように掲示し、意識を高めながら進められるように施策を展開。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2012年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断結果は、産業医が確認、ストレスチェックの結果は、社内相談員が傾向等分析し職場環境・人間関係への配慮を所属長や人事担当者と共に行っている。
    医療機関受診が必要な従業員へは再検査の案内を実施している。
    再検査後も、再度産業医へ検査結果詳細を報告し、従業員の健康保持についての所見を伺っている。
    また、疾病やメンタルで休職していた従業員に対しては、復職の際、面談を実施し、健康面の確認をお願いしている。
  • 取組に対する成果
    再検者へは、再検受診案内と共に、2か月後・その2か月後にも体調の変化はないか、フォローをしている。
    再検は、義務付けてはいないが、受診率は、2023年度には、64%となっている。
  • 工夫したところ
    受診費用は、負担とはならないが、医師の所見記入・文書代費用は会社負担としている。
    今後は、受診費用を一部 定額で会社負担にできればと考えている。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2011年04月~現在継続中
  • 取組内容
    毎月実施している「安全衛生委員会」の場を活用して、管理職及び従業員代表に対して下記の情報発信・共有を実施している。
     ①感染症予防対策  ②メンタルヘルス対策  ③健康増進等
  • 取組に対する成果
    全従業員が健康に対し、関心や意識を更に持つようになった。
  • 工夫したところ
    管理職及び従業員代表が職場展開するときに、各自の職場に添った内容で展開できる。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    職場活性化を目的とした親睦会等の開催を推奨し、費用補助を実施。
  • 取組に対する成果
    コロナ禍で希薄になっていた上司・同僚とのコミュニケーションが図ることができ、風通しがよくなった。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    相談窓口を社外・社内にも設置し、外部専門家の相談を活用し、社内では職場上司、人事担当者を交え、配置転換や勤務時間の変更及び作業内容の見直し等の就業上必要な対応を考慮している。

保健指導の実施

  • 期間
    2016年04月~現在継続中
  • 取組内容
    対象者には、書面にて受診勧奨を行い、受診しやすいように勤務シフトや時間調整及び受診場所の提供を行っている。
    また、実施時間については出勤認定もしている。
  • 取組に対する成果
    高齢化もあり、ここ数年は、対象者が増加しているようだ。2023年度は、受診率が38%であった。出勤扱いとしているが、優先業務と理解してもらえる職場環境や雰囲気が必要かと思う。
  • 工夫したところ
    受診方法をWebや薬局等、各種いろいろな手段での案内をしている。
    案内する際には、自身の経験談も話し、気軽な気持ちで受診されるような配慮をしている。

食生活の改善

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    全社では「健康的な食生活」をテーマとした健康チャレンジを3か月間(/1年)取り入れ、その結果・反省を継続的に実施している。
    会社内設置の自動販売機に特保や健康に配慮した飲料との一部入れ替えを行った。
  • 取組に対する成果
    健康チャレンジの振返りを行った結果、自分の体への関心や健康への意識が高まり、健康チャレンジ終了後も「継続していく」など、多くの肯定的な意見が寄せられた。
  • 工夫したところ
    負担感が無く、日常生活に取り入れやすいテーマ事例を提案し、小集団でのチーム単位での活動を行い、各チームの進捗状況が把握できる本チャレンジシートを職場に掲示することで、相互に励まし合ったり刺激し合うことで継続できた。

運動機会の促進

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    全社では「運動/健康づくりの習慣化」をテーマとした健康チャレンジを3カ月間(/1年)実施。
    2020年から継続的に実施している。
  • 取組に対する成果
    健康チャレンジの振返りの結果、「体調が良い」・「体力が向上した」・「睡眠の質が良くなった」等、「チャレンジ終了後も継続していく」などの意見が多く寄せられ、多くの人が健康への意識が高まった。
  • 工夫したところ
    負担感が無く、日常生活に取り入れやすいテーマ事例を提案し、小集団のチーム単位での活動を行い、各チームの進捗状況が確認できるように本チャレンジシートを職場に掲示する事で、相互に励まし合ったり刺激し合うことで継続できた。

禁煙対策

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    建屋内は全面禁煙とし、敷地内の屋外に喫煙場所を設けた対応をしている。
    22日はスワンの日などポスター掲示や社内報での紹介をしている。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    従来より会議室、執務室へは加湿器を設置していたが、感染症対策として、サーマルカメラや自動手指消毒液噴霧器を会社入口と各フロア入口に設置、又、空気清浄機を会議室と執務室に設置するなどハード対策と在室中は窓を開けた換気対応を実施。事務局からは各種感染症に関する情報を社内発信している。
  • 取組に対する成果
    コロナウイルス感染症に端を発し各種感染症に対し、従業員の意識が高まった。
  • 工夫したところ
    事業所では一人1個のアルコ-ル消毒スプレ-(携帯用)を配布した。
    又、自動手指消毒液噴霧器の消毒液が無くならないよう、担当者を決めて消毒液の補充を行っている。
    朝一番の出勤者が関係する窓の開放を行っている。
    加湿器を増設などの設備面も充実させた。

長時間労働への対策

  • 期間
    2014年04月~現在継続中
  • 取組内容
    人事担当者と本人及び管理者との面談で状況把握を行い、管理者への指導や残業削減への取り組みを検討し推進させることで長時間労働への対応を行っている。
    又、効果的な取り組みについては他部署への展開も実施している。
  • 取組に対する成果
    36協定が定める限度時間を超える時間外労働は発生していない。
  • 工夫したところ
    対象者全員に対し、「自己診断チェック」と「抑うつ度チェック(BDI)」を実施。その結果により、相談員からの声掛けや、面談及び本人の申し出により産業医面談を実施している。
    重要課題として役員にも共有し対策を図っている。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    婦人科健診の受診勧奨を行ったり、妊娠中の従業員に対し業務上の配慮を実施。
    妊婦検診などの母性健康管理のための特別休暇やサポートを周知徹底している。
    育児短時間勤務の始業・終業時刻を固定せず、一定の条件の範囲内で、育短取得者自らが始業・終業時刻を決定できるよう、子育てとの両立できるように改定した(2021/04/01)
    育児短時間勤務可能期間を3歳までから小学校入学前まで延長予定(2024年10月~)

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