キクチコールドヘッター株式会社
キクチコールドヘッターカブシキガイシャ
- 31～100人
- 製造業/その他
| 所在地 | 〒444-1301 愛知県高浜市新田町3-1-26 |
|---|---|
| URL | https://kch-t.co.jp/ |
| 社員数 | 77名 |
| 業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 自動車部品製造業
健康経営に関する
自社のセールスポイント
社内でのインフルエンザ蔓延の経験を活かし、産業医によるインフルエンザ予防接種の費用を全額負担し、勤務時間内での予防接種を実施している。新型コロナウイル感染予防への取り組みもその経験を活かし、新しい情報を取り入れ、感染予防の努力を常に続けている。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2019年07月～現在継続中
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- 取組内容
- 定期健康診断の結果で要再検査の項目があった従業員に、再検査を依頼する手紙を配布し、再検査の結果を報告してもらっている。
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- 取組に対する成果
- 再検査を受けなかった人が再検査を受けるようになったことで、重症化を防ぐことに繋がっている。
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- 工夫したところ
- 2018年まで全体に対して口頭での呼びかけにとどまっていたものが、個人名を明記した手紙を用意することによって、より再検査の必要性を感じさせている。
また再検査の結果を報告してもらい、従業員の健康把握を進めている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2019年02月～現在継続中
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- 取組内容
- 協会けんぽによる生活習慣の改善に向けた保健指導（健康相談）を利用している。
喫煙、飲酒、メタボなど、個人に適した指導を、派遣された専門の管理栄養士により、継続的に指導してもらっている。
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- 取組に対する成果
- 保健指導対象者だった人が、翌年に該当されなくなることで、生活習慣の改善を確認する事が出来る。
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- 工夫したところ
- 保健指導に必ず参加できるよう、業務時間内に設定し実施している。
日程を複数用意し、より参加出来やすいようにした。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2018年11月～現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザ予防接種を、会社負担で実施している。より確実に接種できるよう出勤日に、産業医に依頼し社内で実施している。
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- 取組に対する成果
- 2017年に社内でインフルエンザが大流行したことを教訓に、予防接種を取り入れたことにより従業員のインフルエンザ罹患率が大幅に減少し、予期せぬ欠勤等のリスクを回避できた。
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- 工夫したところ
- 毎年継続して行ってきたがさらに、従業員のみでなく配偶者も接種できるように改善した。
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2018年03月～現在継続中
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- 取組内容
- 従業員増加に伴い安全衛生委員会を設置し、産業医を選任した。安全衛生委員会に産業医が参加することにより、医師の立場からの意見も委員会に反映されるようになった。
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- 取組に対する成果
- 健康診断を実施しただけで終わらず結果を踏まえて、産業医と直接の健康相談、メンタルヘルス相談の機会を設けることができた。
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- 工夫したところ
- あらかじめ相談希望者を募り、委員会実施日に面談をセッティングした。
またメンタルの不調者が出た際は、専門医のセカンドオピニオンとして面談の機会を設けた。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2021年05月～現在継続中
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- 取組内容
- 持病の悪化による長期入院、治療時も、すべて有給休暇で対応した。
入院後もスムーズに復帰できるよう、時間外労働をさせないよう考慮した。
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- 取組に対する成果
- 退職することなく、定期的な通院、指導入院等で在職を継続できている。
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- 工夫したところ
- 部署内での時間外労働させないための配慮及び、管理部からも定期的に健康状態に関する聞き取りを行った。
禁煙対策
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- 期間
- 2023年05月～現在継続中
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- 取組内容
- 全従業員までは拡大できていないが、従業員の3割を占める技能実習生、特定技能に対象とし、喫煙をしていない人に健康手当を毎月支給することにした。
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- 取組に対する成果
- 会社及び私的な環境でも喫煙しないと宣誓書を提出してもらい、禁煙を徹底してもらった。寮生活でもあるので、受動喫煙の軽減にもつながった。
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- 工夫したところ
- 宣誓書を提出してもらうことにより、労使ともに強く禁煙を認識した。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年06月～現在継続中
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- 取組内容
- 時間外労働を所属部署内でだけでなく、事前申請、毎日月ごとの累計を管理部が確認する事により、過剰な超過勤務を未然に防ぐ。
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- 取組に対する成果
- 過剰な超過勤務をさせないことにより、適切な睡眠時間を確保でき遅刻者の減少等で、業務の遂行に滞りを起こさせないようになった。
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- 工夫したところ
- 何重にもよる、超過勤務のチェック体制。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2020年07月～現在継続中
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- 取組内容
- メンタルヘルス不調の兆しが見えた際は、いち早く産業医での面談をセッティングし、医師による面談を実施した。本人に自覚は無いものの、専門医への受診を促した。
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- 取組に対する成果
- 重症化する前に受診することが出来、休業の処置をとることができた。
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- 工夫したところ
- かかりつけ医、産業医の複合的な判断で、復帰後の出勤時間をごく短い物から徐々に長くしていった。