槌屋デカル工業株式会社
ツチヤデカルコウギョウ(カ
- 101~300人
- 製造業/その他
所在地 | 〒472-0006 愛知県知立市山町東並木北22-4 |
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URL | https://www.tsuchiya-group.co.jp/ |
社員数 | 194名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 厳しい耐候性試験をクリアし、かつ、有害な環境負荷物質を含まない信頼される材料を使用して、自動車用ラベルからバスラッピングまで、多様な形状・サイズの印刷物を、デザイン開発から製品化まで一元管理で様々な業界の多様なニーズに対応しています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
当社は、方針に健康経営の推進を掲げ、「従業員の健康保持・増進」と「安全・安心・快適な職場づくり」に力を注いでいます。「選ばれる」会社を目指し、やるべきことはもちろんのこと、無理な背伸びをせずに身の丈に合ったやれることから地道に愚直に推進しています。
*新卒定着率(毎年度目標100%):2020,2021,2022,2023,2024年度100%
近年は、外部EAPの導入や外部専門機関との取り組みなどにより、会社全体の意識の変化を促すことで、従業員のメンタルヘルスの改善やストレスの軽減に繋げています。
また、ポイント制の健康づくりメニューを策定し、ポイント上位者の従業員に特典を与える取り組みも始めました。
これからも従業員の健康と成長を礎に、お客さまの期待に応えられるモノづくりの継続に向けて、研鑽を積み重ねてまいります。
◎認定取得年度:2020~2024 (ブライト500:2021, 2023, 2024)
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取組状況について
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2019年06月~現在継続中
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- 取組内容
- ①健康増進:2020年4月~
・安全衛生委員会の保健衛生分科会の取り組みへのKPI設定と到達目標の明確化
②過重労働防止:2019年6月~
・36協定及び時間外労働時間に関する説明会の実施
・管理職への健康管理時間の説明会の実施
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- 取組に対する成果
- ①認定取得
・健康経営優良法人2020
・健康経営優良法人2021(ブライト500)
・健康経営優良法人2022
・健康経営優良法人2023(ブライト500)
・健康経営優良法人2024(ブライト500)
②時間外労働時間の減少
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- 工夫したところ
- ①-1.健康保険組合提供の自社の数値の活用
①-2.目標達成に向けた年間活動計画の策定への保健師の参画
②規律の定期的な反復展開による意識付け
・事前申請の仕組みの強化による上司からの確認/指導の機会の増加
・日々の結果に基づく上司からの個別指導/支援の実施
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2020年01月~現在継続中
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- 取組内容
- ①相互コミュニケーションの仕組みづくり:2020年1月~
・個人面談の実施
・個人面談の仕組みの充実
②外部コンサルによる従業員向け窓口の開設:2021年9月~
③保健師による新卒者及び第二新卒者への面談の実施:2022年6月~
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- 取組に対する成果
- ①-ⅰ.面談実施率100%
①-ⅱ.面談ツールの運用開始(2020年7月~)
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- 工夫したところ
- ①面談ツールによる個人目標設定と個人評価フィードバックの推進
②-1.利害関係のない相手への情報提供・相談可能な仕組みづくり
②-2.匿名性が確保された仕組みづくり
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2021年02月~現在継続中
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- 取組内容
- ①就業時間内における婦人科検診の実施(乳がん・子宮頸がん):2021年2月~
②保健師による女性セミナーの実施:2022年10月~(40代以上向け),2022年12月~(20代・30代向け)
③ポイント制の健康づくりメニューの策定とツールの導入:2023年6月~
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- 取組に対する成果
- ①-ⅰ.乳がん検診受診率(目標100%):2022年度44%, 2023年度47%
①-ⅱ.子宮頸がん検診受診率(目標100%):2022年度41%, 2023年度38%
②セミナー参加率100%
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- 工夫したところ
- ①-1.社内で実施可能な仕組みの活用
①-2.女性医師指定による受診し易さの促進
①-3.女性更衣室への受診啓発ポスターの掲示
①-4.本人による費用負担の廃止
②-1.年齢によるリスク度を考慮した働きかけの実施
②-2.小集団&複数回開催による受講し易さの向上
②-3.年代別セミナーによる受講し易さの促進
②-4.就業時間内の開催
③ポイント上位者への特典の導入
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2018年08月~現在継続中
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- 取組内容
- ①保健師による健康診断後の要精検・要受診者へのフォローの実施:2018年8月~
②就業時間内における歯科健診の実施:2020年12月~
③就業時間内における婦人科検診の実施(乳がん・子宮頸がん):2021年2月~
④就業時間内における胃がん検診の再開:2021年3月~
⑤保健師による女性セミナーの実施:2022年10月~(40代以上向け),2022年12月~(20代・30代向け)
⑥就業時間内におけるPSA検査の実施:2018年8月~(50歳以上の男性向け)
⑦ポイント制の健康づくりメニューの策定とツールの導入:2023年6月~
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- 取組に対する成果
- ①健康診断受診率100%
②歯科健診受診率向上
③-ⅰ.乳がん検診受診率(目標100%):2022年度44%, 2023年度47%
③-ⅱ.子宮頸がん検診受診率(目標100%):2022年度41%, 2023年度38%
④がん検診(胃)受診率(2022年度:63%, 2023年度:51%)
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- 工夫したところ
- 全.社内で実施可能な仕組みの活用
全.プライバシー保護に配慮した会場づくり
・医療機関との連携による動線の考慮
・医療用パーテーション購入による環境整備の補助
②健康保険組合主導の事業所歯科健診の活用
③-1.本人による費用負担の廃止
③-2.女性医師指定による受診し易さの促進
③-3.女性更衣室への受診啓発ポスターの掲示
④ABC検診による個人のリスクの明確化
⑤就業時間内の開催
⑥-1.本人による費用負担の廃止
⑥-2.血液検査による受診し易さの促進
⑦ポイント上位者への特典の導入
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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- 期間
- 2015年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ①産業医・保健師による定期的な保健指導に基づく取組内容の検討:2015年4月~
②目標達成に向けた年間活動計画の策定への保健師の参画:2020年4月~
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- 取組に対する成果
- 〇健康保険組合表彰
・健康優良賞(2015年度)
・健康優良賞(2016年度)
・健康優良賞(2017年度)
・健康優良賞(2018年度)
・健康優良賞(2020年度)
・健康優良賞(2022年度)
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2020年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 〇労働衛生協会から経営層へのストレスチェック結果説明会の実施:2020年10月
〇ハラスメント防止研修の実施
・公認心理師から全職制へ:2021年1月~3月
・社内講師(有識者)から新任職制へ:2021年9月
・外部コンサルから経営層へ:2022年1月
・外部コンサルから新任職制へ:2022年8月, 2023年8月
〇健康管理研修の実施
・保健師から新卒者へ:2023年4月~
〇ラインケア研修の実施
・保健師から新任職制へ:2023年5月~
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- 取組に対する成果
- 〇ハラスメント問題発生件数0件
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- 工夫したところ
- 〇経営層への認知活動の推進
〇階層別研修の企画提案
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2019年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 〇間接部門への「定時の日(ノー残業デー)」設定
〇一斉休憩時間確保の徹底
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- 取組に対する成果
- 〇毎週水曜定時帰宅の実現
〇確実な休憩時間の確保の実現
〇時間外労働時間の減少
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- 工夫したところ
- 〇管理者への意識付け及び従業員への理解活動
〇休憩時間集約による休憩しやすさの促進
〇直接部門へのホットタイム(所定労働時間内の有給休憩時間)の導入
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2007年06月~現在継続中
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- 取組内容
- ①専門家/会社の連携による環境整備の実施
・産業カウンセラーによる面談の実施:2007年6月~
・産業医・保健師による面談の実施:2015年4月~
②外部コンサル/会社の連携による環境整備の実施:2021年6月~
・外部コンサルとの就業規則の整備:2021年8月, 2022年9月, 2023年4月
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- 工夫したところ
- ①専門家と会社の連携による両立支援の実施
・短時間勤務の承認と所属部署への認知活動
②専門家との契約締結とアドバイスに基づく抜け漏れの無いきめ細かな対応
保健指導の実施
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- 期間
- 2012年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 〇保健師による特定保健指導の実施:2012年11月~
・外部保健師:~2015年度
・社内保健師:2016年度~
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- 取組に対する成果
- 〇特定保健指導実施率100%
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- 工夫したところ
- 〇プライバシー保護に配慮した個人指導の実施
食生活の改善
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- 期間
- 2020年09月~現在継続中
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- 取組内容
- ①健康保険組合主催の秋の健康づくりキャンペーンへの参加促進:2020年9月~
②飲料自販機のメニューの変更:2020年11月~
③昼食弁当への「健康食」の導入:2021年6月~
④ポイント制の健康づくりメニューの策定とツールの導入:2023年6月~
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- 取組に対する成果
- ①-ⅰ.取り組み参加率向上
①-ⅱ.取り組み達成率向上
②・③有所見者率(糖代謝)(2020年度:23%, 2021年度:32%, 2022年度:23%, 2023年度:36%)
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- 工夫したところ
- ①全従業員参加の呼び掛けと毎週の活動フォローの実施(アプリ導入に伴うフォロー頻度の変更:2023年度~毎月)
②-1.高カロリー(200kcal以上)商品の廃止
②-2.小容量ボトルへの変更による低カロリー化
②-3.特定保健飲料の導入
②-4.水・茶の提供価格の値下げ実施
②-5.飲料自販機へのカロリー表示
②-6.保健機能食品ラインナップの充実:2022年10月~
③健康食喫食者への費用補助の導入
④ポイント上位者への特典の導入
運動機会の促進
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- 期間
- 2020年09月~現在継続中
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- 取組内容
- ①健康保険組合主催の秋の健康づくりキャンペーンへの参加促進
②ポイント制の健康づくりメニューの策定とツールの導入:2023年6月~
③健康運動指導士による健康づくり出前講座の活用:2023年12月, 2024年10月
④保健師による健康づくりセミナーの実施(40歳・50歳と60歳以上の希望者向け):2024年10月
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- 取組に対する成果
- 〇取り組み参加率向上
〇取り組み達成率向上
〇健康保険組合表彰
・取組み優良賞(2022年度)
・取組み優良賞(2023年度)
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- 工夫したところ
- ①全従業員参加の呼び掛けと毎週の活動フォローの実施(アプリ導入に伴うフォロー頻度の変更:2023年度~毎月)
②ポイント上位者への特典の導入
③-1.就業時間内の開催
③-2.自治体との連携
③-3.保健師との連携:2024年10月
④-1.就業時間内の開催
④-2.健康運動指導士(自治体)との連携:2024年10月
禁煙対策
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- 期間
- 2017年05月~現在継続中
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- 取組内容
- ①毎月の禁煙デーの設定:2017年5月~
②喫煙者に対する卒煙支援の実施:2019年9月~
③全面禁煙の実施
・工場建屋内の実施(屋内喫煙所の閉鎖):2020年4月~
④ポイント制の健康づくりメニューの策定とツールの導入:2023年6月~
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- 取組に対する成果
- 〇健康保険組合表彰
・取組み優良賞(2018年度)
・取組み優良賞(2020年度)
・取組み優良賞(2022年度)
・取組み優良賞(2023年度)
〇健康保険組合ビジョン
・喫煙率(目標25%以下):2020年度21%, 2021年度13%, 2022年度12%, 2023年度12%
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- 工夫したところ
- ①禁煙ポスターの内製と定期的な掲示による啓蒙活動
②-1.ニコチンパッチの無償支給(禁煙開始後1週間分):2019年9月~
②-2.卒煙成功者への条件付き費用補助の導入:2021年7月
②-3.保健師による禁煙希望者への禁煙セミナーの実施:2021年7月~
④ポイント上位者への特典の導入
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2008年11月~現在継続中
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- 取組内容
- ①インフルエンザワクチン職域接種の実施:2008年11月~
②新型コロナウイルス感染防止対策の実施:2020年2月~
・感染者発生時の対応のガイドライン作成(~2023年5月7日)
・「うつらない・うつさない3原則」の徹底(~2023年5月7日)
・会議室の利用人数制限、会議時間の短縮(~2023年5月7日)
・自分自身の行動履歴の管理(~2023年5月7日)
・不要不急の外出/出張/商談の禁止(~2023年5月7日)
・食堂の時差利用、対面着席の廃止(~2024年5月5日)
・Web会議システムの活用 など
③2類感染症対応指針の策定:2023年4月
④風しんワクチン接種支援の実施:2023年10月~
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- 工夫したところ
- ①職域接種者への費用補助の導入:2022年10月
②-1.消毒液の設置
②-2.足踏み式消毒スタンドの内製
②-3.従業員へのマスクの無償配付(~2023年5月7日)
②-4.従業員のワクチン接種日への特別休暇付与(~2023年5月7日)
②-5.自宅待機期間短縮に伴う抗原検査の費用補助の導入:2022年10月(~2023年5月7日)
④接種者への費用補助の導入
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 〇36協定に基づく時間外労働時間の管理の徹底
〇管理職の健康管理時間の自己管理徹底
〇間接部門への「定時の日(ノー残業デー)」設定
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- 取組に対する成果
- 〇時間外労働時間の減少
〇毎週水曜定時帰宅の実現
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- 工夫したところ
- 〇管理者への自己管理と部下マネジメントの意識付け
〇規律の定期的な反復展開による意識付け
・事前申請の仕組みの強化による上司からの確認/指導の機会の増加
・日々の結果に基づく上司からの個別指導/支援の実施
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2016年08月~現在継続中
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- 取組内容
- ①専門家による面談/カウンセリングの実施
・産業医・保健師による面談の実施:2016年8月~
・公認心理師によるカウンセリングの実施:2020年8月~
②外部コンサルによる従業員向け窓口の開設:2021年9月~
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- 取組に対する成果
- ①-ⅰ.メンタルヘルス不調者の改善
①-ⅱ.メンタルヘルス不調者(休職者)の復職実現
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- 工夫したところ
- ①-1.専門家と会社の連携による復職支援の実施
①-2.産業医・保健師による専門医の紹介
①-3.産業医・保健師による復職後面談フォローの実施
①-4.ストレスチェック結果に基づく高ストレス者面談の実施
②-1.利害関係のない相手への情報提供・相談可能な仕組みづくり
②-2.匿名性が確保された仕組みづくり
他の企業等への健康経営の普及促進
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- 期間
- 2020年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 〇外部機関発行の機関誌での取り組みの紹介:2020年8月~
〇外部機関開設のウェブサイトでの取り組みの紹介:2021年9月~
〇他企業とのグループ研究活動での取り組みの紹介:2023年11月
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- 取組に対する成果
- 〇機関誌掲載
・健康保険組合2021年2月号
・労働基準協会2021年9月号
・健康保険組合2023年8月号
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- 工夫したところ
- 〇外部機関への能動的且つ積極的な連絡