株式会社大建
カ)ダイケン
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒441-1113 愛知県豊橋市東森岡1-4-8 |
---|---|
URL | https://daiken-wwline.co.jp/ |
社員数 | 53名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 建物の「空調、給排水衛生設備」の設計、施工、メンテナンスを行っています。
建物の新築構想段階から計画に参画し、建物の規模や用途を基に、上下水道法、消防法、建築基準法に則った設備を提案し、設計します。
施工では、ゼネコンの下請け業者となり、給水管、配水管、冷媒管等の配管の布設や、空調機器、衛生器具の設置を行います。配管工事と、機器の設置工事が済んだら、通水や機器の試運転を行い、設備が安全に動く事を確認します。
建物完成後は、その建物が寿命を終えるまで、設備の定期点検、修繕等のメンテナンスを行います。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
毎年、社員に健康アンケートを実施しています。回答率はほぼ100%で、社員の健康状態や生活習慣も徐々に向上している事が確認できました。
また、ソフトボール大会や親睦ゴルフ大会を開催して運動の機会も作り、上手下手に関係なく皆で和気あいあいと楽しみ、健康増進に役立てております。
すべて開く閉じる
取組状況について
受診勧奨の取組
-
- 期間
- 2022年11月~現在継続中
-
- 取組内容
- 健康診断の結果、要精密検査、要治療となった社員に対し、医師の意見を求めて収集し、収集した意見を、一人一人に直接説明し、生活習慣等の改善を促した。
-
- 取組に対する成果
- 医師の意見を取り入れて、食生活等を改善した社員は、その後のかかりつけ医等の病院での検査で数値が改善し、体調も良くなる等の、成果が得られた。
-
- 工夫したところ
- 一人一人、症状が違う為、それぞれ個別に医師の意見を頂けるよう取り計らい、その人に合わせたピンポイントのアドバイスが得られるようにした。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
-
- 期間
- 2022年12月~現在継続中
-
- 取組内容
- 外部から講師を招き、社員全員に対して、テーマを定めて健康講話を実施した。1回目は食生活、2回目は睡眠について行い、社員も関心を持って話を聞き、講話終了後は、講師に質問する等して、積極的に知識の習得に努めた。
-
- 取組に対する成果
- 毎年実施している健康アンケートで、食生活や、睡眠に対する意識、結果の数値が向上し、社員全体に健康増進効果が見られた。
-
- 工夫したところ
- 社員が関心を持っているテーマを聞き出し、そのテーマに合わせた講話を行った。講師にも、予め、社員が聞きたい事、関心を持っている内容を伝え、社員に合わせた講話を行った。
長時間労働への対策
-
- 期間
- 2024年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 勤怠管理アプリを導入し、スマホやパソコンで、出退勤の時刻を打刻し、客観的で正確な勤怠管理システムを構築した。残業や、休日出勤の多い社員には、部署長が相談、指導を行い、長時間労働、休日出勤の削減に努めた。
-
- 取組に対する成果
- 勤怠管理開始後、徐々に労働時間が減少し、社員の帰宅時刻も目に見えて早くなった。限られた時間の中で業務を行う習慣が社員に徐々に根付いてきた。また、休日出勤も減少し、代休も積極的に消化されるようになった。
-
- 工夫したところ
- 労働基準法と、建設業である当社の実情を踏まえて、現実的な労働環境の中で、いかに時間外労働が削減できるか、会社全体で考え、役員から一般社員の隅々まで、時間外労働の削減に真剣に取り組んだ。
コミュニケーションの促進
-
- 期間
- 2022年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 従業員が日常思っている事、感じている事を、ざっくばらんに本音で話して貰う機会を設け、一人ひとりに、会社に対する希望や要望等を発表して貰った。例えば、若い社員と役員が会食をしながら、悩み事、希望している事等を話し合う、若手社員座談会等を開催したり、親睦旅行では、皆で飲食を共にしながら楽しく歓談した。
-
- 取組に対する成果
- 普段は話す機会のない、別の部署の社員とも話すことができ、また日常の会話では聞く事の出来ない従業員の本音の思いを聞き出すことができた。社員同士の距離も近くなり、適切な人間関係の構築できた。
-
- 工夫したところ
- 従業員が発言する前に、会社側から「遠慮なく本音で話して欲しいと」一言申し伝え、話しやすい雰囲気を作った。
保健指導の実施
-
- 期間
- 2024年07月~現在継続中
-
- 取組内容
- 健康診断で、一定の基準を超えた社員に対し、保健指導を行った。
-
- 取組に対する成果
- 専門的な知識を教えて貰い、日常生活の中で、生活習慣の改善が出来、健康状態が向上した。
-
- 工夫したところ
- 社内の会議室等を、積極的に貸し出し、相談を受けやすい環境を整えた。
運動機会の促進
-
- 期間
- 2023年05月~現在継続中
-
- 取組内容
- ソフトボール大会、親睦ゴルフ大会等を開催し、運動の機会を設けた。
-
- 取組に対する成果
- 普段は殆ど運動しない社員も積極的に参加し、運動するよい機会となった。
-
- 工夫したところ
- ソフトボール大会、ゴルフ大会も、出来るだけ簡単で優しいルールで行い、誰でも参加しやすいようにした。