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株式会社小垣江鉄工所

カ)オガキエテッコウショ

  • 101~300人
  • 製造業/その他
  • 株式会社小垣江鉄工所
  • 株式会社小垣江鉄工所
所在地 〒448-0804
愛知県刈谷市半城土町高林108番10
URL https://www.ogakie.co.jp/
社員数 113名
業種 製造業/その他
業務内容
繊維機械部品、産業車両部品(フォークリフト部品)半導体製造装置向けセラミックス製部品、工作機械部品、医療機器部品、電子部品実装ロボット部品、減速機部品、産業ポンプ部品

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

健康経営に関して、社長自ら先頭に立って積極的に取り組み、従業員一人ひとりが心身共に健康であり、いきいきと仕事に取り組んでいける環境作りを目指しています。

・2017年2月 愛鉄連健保『健康宣言』参加
・2018年9月 刈谷市『かりや健康づくりチャレンジ宣言事業所』認定
・2019年2月 健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)認定
・2020年3月 健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定
・2021年3月 健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)認定
・2022年3月 健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)認定
・2023年3月 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)認定
・2024年3月 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2015年03月~現在継続中
  • 取組内容
    2015年3月より、愛鉄連健保と協働しコラボヘルス・ワンを実施。健診機関が要精検・要医療と判定された方の中で、医療機関未受診者の方に健保から通知が届くので、対象者へ受診するよう声掛けをして配付する。特別健康支援Ⅱ対象者(複数年未受診者)には、医療機関受診状況をwebアンケートにて回答してもらっている。特別健康支援Ⅲ対象者(すでに重症化している者)には、健保が派遣する医師又は保健師の面談を受けるよう呼びかけている。以上、各対象者へ受診勧奨を行い、重症化予防につなげる。
  • 取組に対する成果
    特別健康支援Ⅲ対象者の面談は、2022年度に3名実施した。
  • 工夫したところ
    ・健保から届く未受診者の通知は、各工場の衛生管理者及び衛生推進者が直接本人へ手渡ししている。
    ・医師又は保健師の面談希望の有無について、対象者から何らかの連絡をするよう促している。
    ・早期発見につながるよう、2024年4月から健康診断の項目に腫瘍マーカーを追加した。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2024年04月~現在継続中
  • 取組内容
    2024年4月から半休制度を導入した。
  • 取組に対する成果
    1日休むのが難しい場合でも、半休を利用することで有給休暇を取得しやすくなり、従業員の休暇取得を促進することができた。
  • 工夫したところ
    半休制度に関する案内を掲示し、また朝礼で社長が説明を行い社員に周知した。 

従業員の感染症予防

  • 期間
    2009年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・インフルエンザ予防接種を希望する従業員が、就業時間中に社内で接種できるよう環境を整えている。
    ・各工場にアルコール消毒液の設置と年に一回マスクの配布をしている。
  • 取組に対する成果
    2022年以降は8割前後の人が予防接種を希望し接種でき、感染症予防への意識の高さが伺えた。
  • 工夫したところ
    ・予防接種の費用は全額会社負担。また、事情により社内で接種出来ず、別の医療機関で接種した場合も会社負担とする。
    ・夜勤者がいる為、週を変えて2日間実施するよう配慮している。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2016年06月~現在継続中
  • 取組内容
    当社は50人未満の事業場が2箇所あり、労働安全衛生法に定められたストレスチェック制度に準じて、ストレスチェックを実施している。実施後、全員に結果を通知し、高ストレス者には、面談案内を同封し配付している。その後、本人より面接指導の申し出があった後、面談の日程を決めている。
  • 取組に対する成果
    過去に1名の面談希望があり実施した。
  • 工夫したところ
    面談は就業時間中に実施している。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2021年04月~現在継続中
  • 取組内容
    実年齢より健康年齢の方が上の従業員が多数いることが課題であったため、健康年齢差(健康年齢-実年齢)の平均を下げることを目標設定した。
    また、健康リテラシーを高めてもらうため、従業員向けに健康支援アプリ(PepUp)を提供、健保主催のPepupウォーキングイベントを活用したり、目標値に近づけるよう計画を進めている。
  • 取組に対する成果
    健康支援アプリ(PepUp)は83%の従業員が登録しており、健康意識向上につながっている。
  • 工夫したところ
    ・Pepup未登録者にはチラシの配布や声掛けを行い登録を促す。
    ・従業員が健康維持や改善に対し前向きになれるよう、当年度の健康診断結果で健康年齢が実年齢よりも下回った従業員には「健康手当」を支給している。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2007年01月~現在継続中
  • 取組内容
    ほぼ毎月、刈谷労働基準協会主催で行われる労働衛生講習会、労務管理講習会、労働災害講習会、全国労働衛生習慣説明会などに参加し、職場の健康づくり、働き方改革、長時間労働、メンタルヘルス、職場復帰支援、リスクアセスメント、化学物質リスクアセスメントなどの法改正情報や新たな取組に関しての最新情報を得ることで知識の向上を図り、経営会議や安全衛生委員会にて経営者から一般社員までトップダウン方式で情報の共有や取組みの展開を適時行っている。
    また、取引先様の協力会社から成る組織で毎年安全衛生点検や講習会等を行っており、法令の遵守状況や最新情報への対応方法など職場環境づくりへの支援をしていただいている。
  • 取組に対する成果
    直近では化学物質に関する法改正があり、上記取り組みにより情報入手から運用ルールの作成、取組みに至るまでの着手が早く、本年で全ての化学物質リスクアセスメントが完了することができた。今後はリスクアセスメント結果から得た情報をもとに、社員への影響を最小限にする取組を維持すると共に社員への周知のためPCでの閲覧方法等を構築し情報の共有を実施する。
  • 工夫したところ
    安全衛生委員会出席者や各職場管理者への目的や手段、運用ルールに関してルールを説明する資料の見やすさやわかりやすさの追求、また、各職場で使用している化学物質に対しての調査をする際、その調査結果が直接クリエイトシンプの入力欄とリンクできるよう様式の工夫をした。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2000年01月~現在継続中
  • 取組内容
    拠点が2つに分かれており、他工場の人とゆっくり話す機会が限られている為、年に3度(6月→ボウリング大会、8月→納涼会、1月→新年会)会社全体で集まる機会を設けている。コロナ後は2023年度に納涼会、新年会を行った。
  • 取組に対する成果
    普段は話すことの少ない従業員同士の親睦を深めることが出来た。
  • 工夫したところ
    ボウリング大会の費用は全額会社負担とし、参加者全員が景品を受け取れるように手配している。景品の中に、無農薬のお米やバランスボールなど、健康促進につながる景品を取り入れている。またチームは、工場や年齢が偏ることのないように決めている。

食生活の改善

  • 期間
    2023年08月~現在継続中
  • 取組内容
    作り立ての料理が食べられる食堂を設置。食堂内のキッチンで管理栄養士が調理した食事を提供する。カロリーや塩分が表示されたメニューから定食、麺もの、丼ものの3種類から選ぶことができ、全メニューが日替わりなので、選ぶ楽しみもある。
  • 取組に対する成果
    メニュー表にはカロリーや塩分などが表示されているので、健康を考えるきっかけになった。
  • 工夫したところ
    食事手当を支給しリーズナブルな価格で食べれるようにした。

運動機会の促進

  • 期間
    2000年01月~現在継続中
  • 取組内容
    【クラブ活動】 ゴルフ、スキー、釣り等の運動機会の増進を目的とするクラブ多数あり。
    【通勤手当支給】 徒歩・自転車通勤者には、4000円を支給。徒歩・自転車での通勤を促進するために、手当として還元している。
    【福利厚生俱楽部】 職場外のスポーツクラブ等との提携・利用補助を行っている。
    【ラジオ体操】 毎朝職場において行っている。
  • 取組に対する成果
    【クラブ活動】ゴルフは年3回、ゴルフ場でプレーする等活動している。どのクラブも従業員同士のコミュニケーション、心身のリフレッシュ、及び、運動不足の解消の機会となっている。
    【通勤手当支給】対象者5名
    【福利厚生俱楽部】利用者3名
  • 工夫したところ
    【ラジオ体操】各工場で行えるよう環境を整えた

禁煙対策

  • 期間
    2018年01月~現在継続中
  • 取組内容
    全工場屋内禁煙、全社用車を禁煙とした。
  • 取組に対する成果
    ・喫煙者は吸う機会を減らすことができ、喫煙率は毎年減っている。
    ・社用車を使用する際、においを気にせず乗車できるようになった。
  • 工夫したところ
    各工場に禁煙ポスターを貼り、喫煙に対するマナーや健康に対する意識を高めてもらう。

長時間労働への対策

  • 期間
    2024年04月~現在継続中
  • 取組内容
    36協定の特別条項で、時間外労働時間を1ヶ月60時間まで、1年600時間までとしている。
  • 取組に対する成果
    1ヶ月60時間、1年600時間以上、時間外労働している従業員はいない。
  • 工夫したところ
    毎月行われている安全衛生委員会で、長時間労働者の有無を伝え、情報共有を行っている。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2016年04月~現在継続中
  • 取組内容
    共同巡回健診の案内が健保から30歳以上の女性被保険者・被扶養者の自宅に届く。金銭補助することで検査を受けやすくし、病気の早期発見を促す。被扶養者の方には社長の署名が記載された案内を配布している。
  • 取組に対する成果
    がん検診受診率は組合全体より高くなっている。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2017年02月~現在継続中
  • 取組内容
    「健康宣言書」を本社事務所や各工場に掲示し、また自社のホームページに公開するこによって社外の方にいつでも周知できる環境となっている。
  • 取組に対する成果
    保険組合を通じて、他社の健康経営担当者と交流をすることができた。

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