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宝和工業株式会社

ホウワコウギョウ(カ

  • 101~300人
  • 製造業/その他
  • 宝和工業株式会社
所在地 〒456-0058
愛知県名古屋市熱田区六番3-15-20
URL http://www.houwa-gp.co.jp/
社員数 240名
業種 製造業/その他
業務内容
自動車メーカーの一次サプライヤー企業としてシート、フロアカーペット、ルーフライニング、フェンダーライナー等の自動車内外装部品を生産するメーカーです。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

従業員の健康に対する意識が向上し、働きやすい職場つくりと職場内のコミュニケーションが活発になってきています。「ウォーキングイベント」や「ボーリング大会」を通じて、従業員の体力づくりや親睦も深まっています。
全従業員に対し健康をテーマとした情報や社内情報を「ビジエネ連絡網」のアプリを使って各個人のスマートフォンへ送って提供をしています。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2007年04月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員が毎日元気に欠かさず勤務ができるように、自分自身の健康状態を把握するため、未病の発見、発病の防止を目的に社員全員の定期健診を実施しています。毎年5月~6月にかけて時期を設定しています。臨時健診場所を社内に設置し、就業時間内に受診できる環境を整えています。又、2019年度からは産業医等の勧めに従い、癌マーカー検査(4項目※現在は2項目)、便潜血検査、胃部レントゲン等、検査項目の追加や変更を行いました。これらの追加した検査の費用は会社で負担しています。健診の結果、再検査の対象になった方には産業医の指示に基づき総務課より「再検査依頼書」を発行し、所属長により再検査(二次検診)の確認フォローをしています。
  • 取組に対する成果
    2007年度より定期健診受診率及び、再検査受診率100%を維持しています。今後も定期健診受診率の重要性を社員に周知し、現状を維持します。

運動機会の促進

  • 期間
    2020年09月~現在継続中
  • 取組内容
    従来、ラジオ体操や階段の使用等、社内で運動の取組を実施していましたが、ヘルスアップ通信簿にて「週2回以上の運動習慣がない」「毎日の歩行・身体活動習慣がない」と感じている従業員が全体の7割以上いることが判明した為、運動を習慣づけるきっかけがないかと案じていました。そこで事業場の所在する自治体(豊橋市)にて歩数計アプリを用いて事業所ごとに日々の歩数を競い合うイベントに参加しました。期間中には社内報を通じてウォーキングの効果や適切なフォームの啓発も行っています。
  • 取組に対する成果
    アプリを利用して歩数を競い合うイベントの期間が2ヶ月と長めに設定されていることで日々の歩数を意識する習慣形成の助けになり、また、イベントの為に人が集まる必要がない点がコロナ禍の中でも問題なく参加ができると考えて希望者を募り、2023年は47名(7チーム)が参加し2024年は60人(9チーム)が参加しました。参加した従業員はアプリで自分や仲間の歩数を閲覧できることで日々の歩行について意識するようになり、このイベントに参加したことをきっかけにウォーキング等の運動を始める従業員もいました。また、従業員同士で互いの歩数やイベントについての会話が増えてコミュニケーションの促進にも繋がりました。より多くの従業員に運動習慣が形成されるよう、2025年以降もイベント等を通じて啓発を行っていきます。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2010年11月~現在継続中
  • 取組内容
    毎年冬になるとインフルエンザの感染者が出て、周囲に感染が広がり、欠勤者多数により生産ラインが停止してしまう事態も発生して困っていました。従業員の健康管理と生産安定の為、感染を拡大させない対策が必要だった為、毎月行われる安全衛生委員会での産業医指導の下、アルコール消毒液の出入り口への設置・手洗いうがいを日常的に行う等、基本的な感染予防の呼びかけをするとともに、インフルエンザについては毎年予防接種を就業時間内に会社で行えるよう日時を設定して、医師を呼び予防接種の実施場所を提供しました。本人が罹患した場合は出勤を停止させて、同居家族が罹患の場合は会社に報告を義務付け、周囲の人も一定期間マスク着用を義務付ける等、細かいルールも策定し感染拡大を予防しています。
  • 取組に対する成果
    対策後は社内で次々とインフルエンザに感染するような事態にはならず、感染の拡大防止については大きな効果がありました。感染予防については産業医より日常のうがい・手洗い・マスク着用など基本的な予防が重要と指導されている為、これらを定期的に従業員に伝え、実施する事が大切と考えます。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2022年10月~現在継続中
  • 取組内容
    事業場が複数箇所に存在しており、50人未満の事業場もありますがそれらの職場でも適切な方を実施者としてストレスチェックを実施しています。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康状態にかかわらずに全従業員に対する疾病の発生予防を課題として健康に関する社内セミナーやウォーキングイベントを実施して参加者を増やしていくことで従業員の健康に対する意識の向上を目指します。
  • 取組に対する成果
    社内セミナーやイベントへの参加人数は年々増加しており、引き続きこれを推進していきます。健康診断における有所見者数は横ばいなので、まずは増加を食い止めて減少に転ずることができるように活動をしています。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    2020年より新たに社外の産業看護師の方に健康経営の推進に携わっていただき以下の内容で関与していただいています。
    健康診断における検査項目の改善の提案、社内で開催する健康に関するセミナーのテーマ選定や講師としての参加、年2回の健康相談(従業員が心身の健康に関して自由な内容で相談できる機会)の設置など。
  • 取組に対する成果
    健康診断では産業看護師の方からの提案をきっかけに追加した検査で疾病が早期に発見されたことで大事に至らず、治療と仕事を両立しながら働いている例があります。また、健康相談は健康診断・ストレスチェックの結果が出る時期に合わせて実施をしており、毎回異なる相談希望者がいますので従業員の健康保持・増進に寄与していると言えます。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    健康に関する社内セミナーを外部から講師を招いて毎年4回行っています。
    題材は「熱中症対策」「生活習慣病対策」「女性のための健康セミナー」「睡眠に関するセミナー」などです。
    講師は産業看護師の方、保険会社の方、飲料メーカーの方、豊橋市保健所の方などに依頼をしています。様々な角度からの見方が有り知見を高めることができています。

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