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日晶電機株式会社

ニッショウデンキカブシキカイシャ

  • 31~100人
  • 製造業/その他
  • 日晶電機株式会社
  • 日晶電機株式会社
所在地 〒471-0834
愛知県豊田市寿町1-16
URL http://www.nisshodenki.co.jp
社員数 84名
業種 製造業/その他
業務内容
弊社は電気における2本の柱で事業に取り組んでいます。1本目は生産・製造ラインにおける設備の電気自動制御を担っています。工場ラインの制御盤設計・製作、PLCを主体とした制御回路設計、現地据付け、試運転・調整・立上げまでを行っています。2本目の柱として主に官公庁、近隣ゼネコンの仕事を受注しており、配電盤製作・設置、電気工事全般を行っています。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

弊社の健康経営の取り組みにおいて、取組内容が全国健康保険協会愛知支部に評価され「健康宣言チャレンジ事業所」に認定されました。尚且つ、令和2年度においては健康宣言優良事業所として「銀賞」を受賞することができました。
社員が安心・安全に働くことができる環境整備に向けて、労務士、産業医を交えて労使一体となって働き方改革を推進しています。
また、社員が健康でやりがいをもって働ける会社を目指しています。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2020年05月~現在継続中
  • 取組内容
    1年に1度、5月に定期健康診断を健診実施機関にて実施しています。社員の仕事の都合に合わせて、自分自身で健診日を設定しています。また、会社から近場の診療機関に変更したことにより、業務時間内の短時間で受診できるようになりました。
  • 取組に対する成果
    受診日を自分自身で設定し総務部から診療機関に予約することで、以前に比べて受診日当日にキャンセルをする社員が減少しました。私たちの仕事はお客様に対し素早く対応することが第一優先で、個人個人の業務の時間の使い方が違う為、受診しやすくなりました。
  • 工夫したところ
    定期健康診断100%実施を目標に、受診日が近くなった社員に対し総務部より連絡を入れています。また、急遽受診キャンセルとなった場合も次回受診日の設定を即対応しています。毎月の社内安全衛生委員会の場でも、受診のフォローを実施しています。

保健指導の実施

  • 期間
    2020年05月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断の結果に対し、必要のある社員に対して産業医からの指導をして頂く体制を構築しています。健康診断の実施を近隣のクリニックに変更することにより、従業員の保健指導が確実に実施できるようになりました。
  • 取組に対する成果
    社員の健康意識の向上につながり、食生活を見直すきっかけになっています。また、日常的に身体を動かす運動に取り組む姿勢が見られます。
  • 工夫したところ
    確実に保健指導が受けられるように、産業医と社員の日程調整を総務部で図っています。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2019年01月~現在継続中
  • 取組内容
    事務所の全ての入り口にアルコール消毒液を設置しています。また、全社員に不織布マスクを支給し、着用を徹底しています。2021年からは事務所入り口に非接触型の体温計を設置し、社員と出入りするお客様においても入場時に検温を実施し、検温の結果はシートに記録し保管しています。
  • 取組に対する成果
    アルコール消毒を習慣的に実施することで、風邪やインフルエンザにかかる社員が減少しました。近年では、新型コロナウィルス感染症対策の取り組みにも役立っています。
  • 工夫したところ
    社員が外出先でもアルコール消毒ができるように小型ボトルを支給し、常に携帯できるようにしています。また、毎日時間を決めて手の触れる手すりやドアノブなどの消毒を実施しています。社内は常時換気を実施しています。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    時間管理による多残業の抑制に取り組んでいます。年間5日間の確実な有休取得、36協定に沿った上限時間管理、月2回の定時退社の日を設定しています。また、顧問労務士による適切な働き方についての講演を実施しています。
  • 取組に対する成果
    多残業にならないように、社員一人一人が意識的に仕事の仕方を工夫するようになりました。有休を取得することで社員にプライベートの時間がより多くでき、生活に張りが生まれました。
  • 工夫したところ
    人材育成を進め、業務負荷の平準化を図るために調整会議を定例化し、無理のない業務分担ができるようにしました。

長時間労働への対策

  • 期間
    2020年01月~現在継続中
  • 取組内容
    長時間労働の是正に向け、毎月10日毎に残業の中間集計を算出し所属上司へ展開しています。また、やむを得ず休日出勤をした社員には、その都度代休取得を促し確実な休日確保と長時間労働の抑制に努めています。
  • 取組に対する成果
    上司へ残業の中間報告を展開することにより、上司の長時間残業者の把握漏れが無くなり、今後の作業の進め方を部下と調整することで確実な時間管理ができるようになりました。また、社員が自身の残業の累積時間を知ることにより、時間管理の意識付けに結びついています。
  • 工夫したところ
    社員は毎日帰宅時に日報を提出し、総務部にて集計をして残業時間の累積を算出するようにしました。月度毎の集計を記録することで、36協定の順守状況も把握できるようにしています。

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