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近藤商事土木株式会社

コンドウショウジドボク(カ

  • 1~30人
  • 製造業/その他
  • 近藤商事土木株式会社
所在地 〒470-0373
愛知県豊田市四郷町天道92-1
社員数 28名
業種 製造業/その他
業務内容
〇土木建設業
 地域社会に安全・安心な誠意のある建設物を創造します。

〇産業廃棄物処理業(収集運搬業・処分業)・リサイクル資材販売業
 地球環境に配慮した心づかいのある真摯な取り組みを維持します。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

協会けんぽ「健康宣言優良事業所」銀賞(令和1年度・令和2年度)2年表彰を受けることができました。
社員一人一人が健康目標を立て、その目標に向かっての努力と健康診断の結果、面談時の内容などから、「健康賞」などの賞を授与することで、社員一人一人が自分の体・心の健康に興味を持ち続けてもらい、持病のある方々への思いやりなどを大切にできる社風です。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健康診断の結果報告をうけて、社長と専務が全従業員に「健康面談」を行っている。その際、判定基準が再検査・精密検査・要治療の方に対し、受診勧奨を行っている。
  • 取組に対する成果
    「健康面談」を機に、持病があり治療の必要がある社員が、自らかかりつけ医を決め通院治療をする様になった。今ではその病院での検査結果リストを自ら会社に報告してくれるまでになった。
  • 工夫したところ
    受診勧奨後、再検査・精密検査・要治療を受診する時、「年次有給休暇」を取得できるようにした。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    平成26年4月より、顧問社会保険労務士(健康経営エキスパートアドバイザー)指導のもと「健康管理規定」を設け、従業員の健康を確保するため自主的な活動の推進を図った。
    「近商わたしのいきいき健康宣言」で、健康目標を各自設定してもらい、自ら日々の健康づくりに取り組むことにより、健康維持・増進の自主的な活動を支援している。
    「年間目標」を設定し、カードに記載後「健康作り担当者」である専務に提出。約半年後、中間自己評価を行いモチベーションを維持したり見直しをする機会を設ける。1年経過時に最終自己評価を行ってもらう。
    その後、社内幹部会にて「健康賞」表彰対象者を決定し、12月に全従業員を集めて表彰式を行い、表彰者には代表して自らの健康管理について発表をしてもらっている。
  • 取組に対する成果
    「健康賞」表彰制度を始めて8年目になるが、従業員を集めて表彰式を行うことで、それぞれの取組について意見交換ができ、健康への意識も高まり、禁煙した方が5名になった。
  • 工夫したところ
    表彰状・金一封・健康グッズを贈呈。
    表彰者が自らの健康管理について発表し、社員の意識を高めた。
    2020年度(第7回)表彰者は、「健康賞」1名、「禁煙賞」1名、「特別賞」1名、計3名を表彰した。

禁煙対策

  • 期間
    2020年04月~現在継続中
  • 取組内容
    禁煙外来治療費全額負担
    「禁煙宣言書」を提出し通院 → 通院終了後、書類の提出(医療機関の証明印) → 通院自己負担額の支払
    12月の健康賞などの表彰式と同じタイミングで禁煙賞を設け表彰しました。
    健康面談の際に、社員全員、特に喫煙者に向けて定期歯科検診を勧めている。
    歯周病の予防・将来の認知症などの病気予防の為、8020・9020を目指してほしいと伝えている。
  • 取組に対する成果
    令和3年度1名禁煙達成。
    定期的に歯科へ通いメンテナンスを受ける社員が増えた。(喫煙者でなくとも)
  • 工夫したところ
    喫煙者に定期的に個々に声掛けをし、制度の周知をしている。
    家庭からの協力も頂ければと思い、豊田市役所保健部総務課より「吸う人も吸わない人も快適に過ごすために」パンフレットや「いい歯の日キャンペーン」パンフレット・歯ブラシセットを社員全員に配布。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2020年06月~現在継続中
  • 取組内容
    医療機関でのストレスチェック(職業性ストレス簡易調査票)実施。
    結果に合わせて外部相談窓口(健康相談窓口)として、社会保険労務士・産業カウンセラーを紹介。
    キャリアコンサルタント資格を持つ専門家の方と面接の実施。
  • 取組に対する成果
    ストレスチェックを受けることにより、体の健康プラス心の健康が大切であるという意識が高まり、社員一人一人が自分の体や健康に以前より興味が湧いてきている。
  • 工夫したところ
    外部相談窓口の設置。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2021年11月~現在継続中
  • 取組内容
    管理職、一般社員共に、西三河県民事務所産業労働課「職場のメンタルヘルスアドバイザー派遣」に申し込み、メンタル不調者への相談対応・基礎知識・復職へ向けての取り組みなどのテーマを受講。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    癌を患っている職員と雇用契約の更新をする際、雇用契約書に「雇用管理の改善等に関する事項に係る相談窓口」として、同性である専務を選任し健康状態の相談や治療に係る勤務時間の調整をしやすくした。
    その後においても、持病等をお持ちの方には、適材を選任し雇用契約時に相談窓口を設定するようにしている。
  • 取組に対する成果
    柔軟な社内業務調整により、その職員の受診予約もスムーズに取れている。
    また、体調不良の従業員に対しても仲間のフォローが以前よりも早く、多くなった。
  • 工夫したところ
    求人面接段階から健康管理について気づかいすることにより、雇用契約時に適材の相談窓口となる様に心がけた。

保健指導の実施

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    保健指導を勤務時間内に受けられるようにした。
    また、定期健康診断の結果報告をうけ、社長と専務が全従業員に「健康面談」を行っているが、保健指導対象者は保健指導後に行い、保健指導の結果や内容も考慮して行っている。
    健診結果を基に、全国健康保険協会の保健師・管理栄養士の先生による生活習慣の改善に向けた保健指導や面談指導を実施している。
    健康診断結果で保健指導該当者以外の社員(35歳未満)でも、面談相談をお願いしている。
  • 取組に対する成果
    保健指導対象者の参加率100%達成。
  • 工夫したところ
    勤務時間内の参加を有給扱いとし、参加率100%を心がけた。

食生活の改善

  • 期間
    2015年04月~現在継続中
  • 取組内容
    社長と専務が全従業員に「健康面談」を行っている。その際に食生活について聞き取りをしアドバイスをしている。
    「メタボリックシンドローム」、「高血圧症」、「脂質異常症」、「肝機能障害」、「腎臓病」、「痛風・高尿酸血症」、「便秘・下痢」の7種類のパンフレットなどを参考として面談時に配付。
  • 取組に対する成果
    現在の食生活を見直す良い機会となり、健康意識が向上した。
  • 工夫したところ
    毎日の食事を楽しく、そして健康になるため、イラスト入りのパンフレットを用いて、ご家庭でも分かりやすい様に配付。
    「摂取カロリー早見表」を部署ごとに提示した。(和食・洋食・中華・デザート・飲み物)

運動機会の促進

  • 期間
    2020年01月~現在継続中
  • 取組内容
    社内「健康面談」での運動機会を聞き取りチェック。
    「あいち健康プラス」アプリなどを紹介(チラシ配布)し、少しでも運動をとの想いから、ウオーキングを勧めている。
    入浴時間を少し長く取り、カロリー消費と湯舟などでの軽い運動を紹介。
  • 取組に対する成果
    「あいち健康プラス」アプリをダウンロードし、昼休憩や休日時にウオーキング等する社員が増えた。
  • 工夫したところ
    「あいち健康プラス」アプリの紹介。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2017年04月~現在継続中
  • 取組内容
    平成29年4月1日の就業規則改定時に、伝染性疾患に関する就業の規定を追記した。また、アルコール消毒液と配布用マスク及び体温計を全事業所に設置した。
    体調管理の為、検温表の記入。(非接触型温度計の設置)
    インフルエンザ予防接種の費用負担。
    長期休暇の前に休日中の検温表を各自に配布。
  • 取組に対する成果
    従業員一人ひとりの体調管理への意識が向上し、体調を崩す従業員が大幅に減少した。
  • 工夫したところ
    アルコール消毒液と配布用マスクに加え、体温計を設置することにより、自らが体温管理が出来、常に早めの体調管理が出来る様にした。
    会社でPCR検査キットを社員数の2倍用意した。
    空気清浄機の設置。
    アクリル板などパーティションの設置。

長時間労働への対策

  • 期間
    2017年04月~現在継続中
  • 取組内容
    平成29年4月1日就業規則改定時に追記。
    (医師による面接指導)
    1 会社は、休憩時間を除き週40時間を超える労働が1ヵ月あたり80時間を超え、かつ疲労の蓄積が認められる従業員(ただし、1ヵ月以内に面接指導を受けた者であって、面接指導を受ける必要がないと医師が認めた場合を除く。)から申し出があった場合、会社が費用を負担して医師による面接指導を行う。
    2 会社は、前項の面接指導を行った場合には、従業員の健康保持のために必要な措置について、医師に意見を聴取するものとし、その意見を勘案の上必要に応じて、当該従業員に対して、就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措置を講じることがある。この場合、従業員はこれに従わなければならない。
    3 前項の措置により、就業をしなかった時間については無給とする。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2018年04月~現在継続中
  • 取組内容
    平成30年4月1日より外部の相談窓口を設置し、従業員に周知した。

    ≪相談窓口≫
    山下労務管理事務所 山下明美

    【資格】
    ・(公社)日本心理学会 認定心理士
    ・(一社)日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー
    ・キャリアコンサルタント
    ・(公財)21世紀職業財団認定 ハラスメント防止コンサルタント
    ・特定社会保険労務士
  • 工夫したところ
    社内だけでなく社外にも相談窓口を置くことにより、相談しやすくした。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2019年01月~現在継続中
  • 取組内容
    女性従業員全員(社会保険未加入者含む)を対象に、子宮頸がん検診・乳がん検診を会社全額費用負担にて実施することで、検査を受けやすくし、病気の早期発見を促す。
  • 取組に対する成果
    女性社員全員に検診を勧め、希望者受診率100%。
  • 工夫したところ
    社会保険未加入者に対しても費用を負担することにより、健康に関して意識を高めてもらえるようにした。

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