株式会社 SOKEN
カブシキカイシャ ソーケン
- 301~500人
- 製造業/その他
所在地 | 〒470-0111 愛知県日進市米野木町南山500-20 |
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URL | http://www.soken-labs.com/ |
社員数 | 430名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 環境・安全・情報通信に関する自動車部品の開発および計測技術の研究に取り組んでいます
健康経営に関する
自社のセールスポイント
弊社は、社員が健康でいきいきと働くことのできる『人づくり・会社づくり』に努めています
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取組状況について
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ①長時間労働者数と有給休暇取得率を経営目標に設定し進捗フォロー
②働き方改革の一環として健康意識を高めることと自己研さんの時間創出を促進する施策として健康づくりや学び(Eラーニング)実施者への支援金支給
③業務効率化・コミュニケーション促進が期待されるITツール利用拡大
(TV会議、チャット、ファイル共有など)
④朝型勤務制度や在宅勤務制度の拡大、テレワークの利用促進
⑤働き方改革に関する個人目標を設定して目標面談時に上司と共有
(労働時間を減らすためのコミットメントと創出された時間の活用方法)
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- 取組に対する成果
- 長時間労働者数と有給休暇取得日数は大幅に改善された(17年度→20年度)
・長時間(法定外労働月45H超)労働者数:25%→1%にまで減少
・有給休暇取得日数:15日/人→19日/人にまで増加
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- 工夫したところ
- 時間外労働時間と有給休暇取得日数を会社目標に設定し、毎月開催の経営会議にて、チェック・アンド・フォローを実施
禁煙対策
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- 期間
- 2014年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員が健康で活き活きと働き続けることを会社の願いとし、喫煙による健康障害リスクの低減と受動喫煙防止の徹底を目的とした禁煙対策活動を実施
チャレンジ目標 :20年 男性喫煙率 20%以内(長期目標)
環境対策目標:20年 敷地内禁煙(紙巻きたばこの喫煙禁止)
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- 取組に対する成果
- 男性喫煙率:2020年の目標20%以内に対し、2018年に20%以内を早期に実現
(2021年 15.8%)
環境対策 :2020/4/1より敷地内禁煙(紙巻きたばこ)を実施済み
※2014/8/18より建屋内完全禁煙を実施
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- 工夫したところ
- 2016/4より禁煙タイム(就業前、昼休み、就業後を除く時間は喫煙禁止)を実施、継続中
長時間労働への対策
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 2017年度まで社員の約25%が長時間(法定外労働月45H超)労働者に該当しており、全社の有給休暇取得日数も15日と低い状態であった
ワークライフバランスの推進とパフォーマンス向上のため、2018年度より適切な業務管理にもとづく残業時間の削減と有給休暇を取得しやすい職場環境づくりに取り組んでいる
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- 取組に対する成果
- 取組の結果、長時間労働者数と有給休暇取得日数は大幅に改善された(17年度→20年度)
・長時間(法定外労働月45H超)労働者数:25%→1%にまで減少
・有給休暇取得日数:15日/人→19日/人にまで増加
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- 工夫したところ
- ①時間外労働時間と有給休暇取得日数を会社目標に設定
②Teams・zoom導入とオンライン会議の実施
③組織体制に少人数のチーム制導入を実施
これらにより負荷の軽減と有給休暇が取得しやすい職場環境づくりに貢献
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員が毎日、心身共にイキイキと元気に働けることを期待している
具体的な指標として、時間外労働時間(45h/月)以上該当者率1%未満の継続、また、有給休暇取得日数20日/人の継続を目指す
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- 取組に対する成果
- 取組の結果、長時間労働者数と有給休暇取得日数は大幅に改善された(17年度→20年度)
・長時間(法定外労働月45H超)労働者数:25%→1%にまで減少
・有給休暇取得日数:15日/人→19日/人にまで増加
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- 工夫したところ
- 毎月開催の経営会議にて、「チェック・アンド・フォロー」を実施
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- コミュニケーション促進の一環として「SOKEN健康プログラム」を立上げ、専門インストラクターによる運動メニュー(ヨガ、エアロビクス等)を全従業員に提供した
現在はコロナ禍のため「SOKEN健康プログラム」は中止中だが、ジムは常に開放され、休憩時は自由に活用できるようしている(3密は回避)
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- 取組に対する成果
- 各種運動メニューの実践を通じ、部署の枠を超えた会話が増え、コミュニケーションが向上し業務においても部署間での協力が増加した
コロナ禍のため個人的な活用をしているが、距離を取り会話をすることで、コミュニケーションを深めている
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- 工夫したところ
- ・健康保険組合のプログラムを活用し、参加費を無料にすることで参加を容易にした
・多くの方が参加できるような運動メニューを提供(軽負荷メニュー)
運動機会の促進
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- 期間
- 2018年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 職場・従業員同士のコミュニケーション活性化と一体感醸成の機会として、運動会を開催(地区予選会と全社運動会)
種目は、より多くの従業員が気軽に参加でき、楽しむことができる種目に加え、在籍規模に左右されることがない、レク性の高い競える種目を選定した(玉入れ、障害物リレーなど)
現在はコロナ禍のため中止中
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- 取組に対する成果
- 事業所移転後、初めての運動会開催は、予選会・全社運動会を無事に終えることができた
また開催後のアンケートでは、参加社員の約80%が「一体感がより高まったと思う」と回答した
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- 工夫したところ
- 組合とコラボした子供向けものづくりコーナーや遊具などを設け、家族参加型のイベントとした
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ・インフルエンザなどの予防接種を社内実施
・インフルエンザなどの予防接種の費用補助 等の実施
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- 取組に対する成果
- 対象者に占める接種者割合は、5割以上8割未満
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- 工夫したところ
- インフルエンザ流行前の11月に、全社掲示板に掲載、該当者へのメールでお知らせし、予防接種を促している
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 弊社における女性社員の割合は約8%と低く、平均年齢は38.0歳である。近年女性社員数が増加し、平均年齢も上昇傾向にある
現状、女性社員の疾病による休職や退職はないものの、腰痛や肩こり、特に更年期症状と考えられる仕事への影響の声が上がっており、まずは女性社員自身の知識充実及びプレゼンティズム改善を課題と捉えた
女性社員を対象にした健康セミナーを開催
講師には、女性の更年期サポートに取り組むNPO法人から講師を招き、更年期をテーマとした講座と肩こり解消法などの簡単エクササイズを紹介頂いた
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- 取組に対する成果
- セミナーには約65%(22/34名)の女性社員が参加した
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- 工夫したところ
- 初めての女性のみのセミナーのため、業務扱いとして全員参加とした(会社として承認を頂き、個人宛に参加依頼メールを送付)
現在は、グループ本社開催の女性専用のセミナー開催時、全従業員が参加できるように全社掲示板に掲載し、参加を促している