社会福祉法人名古屋ライトハウス
シャカイフクシホウジンナゴヤライトハウス
- 301~500人
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒466-0855 愛知県名古屋市昭和区川名本町1-2 |
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URL | https://nagoya-lighthouse.jp/ |
社員数 | 436名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- 障害福祉サービスとして、障害者への職場提供・生活支援・就労支援、
介護保険サービスとして高齢者生活支援、
また、障害児者・高齢者の相談支援など
健康経営に関する
自社のセールスポイント
社会福祉法人名古屋ライトハウスは、「福祉サービスの理想像を求めて常に前進する」と同時に「自分を愛し他人を愛し自ら行動する」という理念のもと活動しています。福祉サービスにおける対人援助において重要な自己覚知の実践において、自分を主体的に捉えて心身をコントロールするには、職員一人ひとりの心身が健康で、個性や能力を最大限発揮することが不可欠であると考えます。
当法人は、全国健康保険協会愛知支部とも協力し、職員とその家族の自発的な健康維持増進活動に対する支援と組織的な健康づくりを推進し、職員が健康でいきいきと働ける組織づくりを目指しています。
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取組状況について
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 全事業所の全従業員にストレスチェックを実施している。
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- 取組に対する成果
- 2021年度は前年比で0.5%高い97.6%の従業員が受検。
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- 工夫したところ
- 各事業所の担当者が定期的に声かけをして受検を促した。また、個人のスマートフォンからや就業時間中に職場のPCを利用した受検を可能にするなど、取組みやすい環境を整備した。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2010年11月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザ予防接種代の一部または全額を補助。また、2021年からは新型コロナウイルスの予防接種を職場で実施し、接種や副反応による体調不良時の欠勤を公休扱いとしている。併せて業種によってはリモートワークを実施。
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- 取組に対する成果
- 2022年1月現在、職場におけるインフルエンザや新型コロナウイルスの陽性者は発生していない。
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- 工夫したところ
- 職場にパーティション・消毒液・体温計を設置し適宜使用した。
新型コロナ対策委員会を立ち上げ、法人内メーリングリストにより各事業所の状況を周知・確認できるようにしている。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- ストレスチェックの結果を分析し、高ストレス者の早期発見と受診に繋げた。メンタルヘルス不調による休職者に対しては、主治医と連携して上司や法人職員との面談を月に1~2回実施している。
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- 取組に対する成果
- 2021年度の高ストレス者率は前年の13%から11.4%低下し、全体的な数値も低下した。最終的には休職者全員が年度内に職場に復帰した。
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- 工夫したところ
- 定期的な面談により本人の希望や状況を把握し、異動や時短勤務などの対策を講じた。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 各事業所のトップ、または担当者から全従業員に健康診断や検診の受診勧奨を行っている。受診費用の補助や、受診時の就業時間認定や特別休暇を付与している。
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- 取組に対する成果
- 健康診断受診率は100%。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理職には、昇格時に特に健康的な職場作りや部下のメンタルヘルスの保持と増進に関する教育を実施。また、一般社員に向けても労務担当者による研修を実施。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 「定時に帰ろうキャンペーン」の実施。男性の育休取得の推進などの実施。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 年1回の全体研修後の懇親会の設定と費用補助。(現在は新型コロナ禍により実施していない)
サークル活動やマラソンイベント等への費用補助。
新入社員や入社2年目、中堅職員への研修の実施。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 相談窓口の設置。
主治医と連携し、定期的に上司や法人職員と面談することによって本人の希望や状況を把握し、異動や時短勤務などの対策を講じた。
保健指導の実施
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 対象の従業員に特定保健指導案内を周知し、就業時間内に指導を実施している。
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- 工夫したところ
- 保健指導を受けやすくするため、希望の時間と場所を対象者から聞き取って実施。
食生活の改善
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 従業員食堂において、管理栄養士による健康に配慮した食事を提供している。また、各事業所の食堂に食物カロリー表を掲示して啓発に努めている。
運動機会の促進
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- スポーツクラブ等との連携や利用補助の実施。
職場内に運動器具を設置している。
徒歩や自転車通勤の支援を行っている。
禁煙対策
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 喫煙による健康被害についてのポスターを掲示し、禁煙日の設定を呼びかけている。また、受動喫煙を避けるために喫煙場所を限定している。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2016年11月~現在継続中
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- 取組内容
- リーダー職や管理職中心に長時間労働が慢性化してるため、現状からの50%減を目指して定期的に分析しながら残業時間削減へ取り組んでいる。