中部建設株式会社
チュウブケンセツカブシキガイシャ
- 1~30人
- 製造業/その他
所在地 | 〒489-0929 愛知県瀬戸市西長根町26番地の2 |
---|---|
URL | http://www.chu-ken.co.jp/index.html |
社員数 | 26名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 「住みやすいまちづくりのために必要不可欠な土木工事。ものづくりに知恵を凝らし、まちの人たちの喜びを生み出す。」
中部建設は主に公共の土木工事に携わっています。
道路の舗装、下水道の布設などが現在メインで受注しています。
地域に根差した土木の仕事の醍醐味は、自分が作ったものをたくさんの人が利用するのを目にし、実感できること。道路をきれいに舗装すれば、まちの人から「ありがとう」と声をかけてもらえるかもしれません。
まちが住みやすいものになるために不可欠な仕事を担っています。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
当社はこれまで、健康管理に関してあまり積極的ではありませんでした。しかし、会社の高齢化が進むにつれ、健康は目を背けてはいけない問題だと社員一同が認識。また、建設業におけるメタボリックシンドロームの有病率は21%と高いことから、自分の心身と向き合うことを決意しました。
働き方改革を進めていく中で、社員の健康が会社の財産であり、会社の成長のために積極的に取り組んでいます。
また、社員ひとりひとりに適切なフォローや支援を実施し、SNSや会社説明会を利用した情報発信にも全力で取り組んでまいります。
すべて開く閉じる
取組状況について
受診勧奨の取組
-
- 期間
- 2000年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 毎年秋に健康診断を実施。会社で予約手続きを行っている。
また、受診スケジュールを全員で共有することにより、受診漏れを防いでいる。
-
- 取組に対する成果
- 受診率100%達成。
-
- 工夫したところ
- 会社から近く瀬戸市の中心にある実施機関を利用。また、請け負っている現場の90%が瀬戸市内にあるので、現場からアクセスしやすいようにした。
保健指導の実施
-
- 期間
- 2022年02月~現在継続中
-
- 取組内容
- 40歳以上の定期健康診断は生活習慣病予防健診を受診し、メタボリックシンドロームのリスクが高いと判断された者には、保健師や管理栄養士による保健指導を受けるよう勧奨している。
-
- 取組に対する成果
- 指導実施率100%(令和3年度)
-
- 工夫したところ
- 本人と担当者、管理職で面談スケジュールを共有することにより、漏れを防いでいる。
従業員の感染症予防
-
- 期間
- 2020年03月~現在継続中
-
- 取組内容
- 感染症予防対策のため、以下の対策を実施
1.マスクと体温計を常備
2.すべての出入口にアルコール消毒を設置
3.事務所内に二酸化炭素濃度計を設置し、換気の目安とする
4.新型コロナウイルス検査キットを常備
5.新型コロナウイルスにおける濃厚接触者の定義を社内に掲示し、濃厚接触者に該当するかどうか早期に判断するきっかけとする
-
- 取組に対する成果
- 陽性者が1名出たときには検査キットですぐに検査し、全員が陰性であったことが迅速に把握できた。2次感染防止にもなった。
-
- 工夫したところ
- 会社入り口のアルコール消毒は足ふみ式を使用し、来客者の2次感染も防いでいる。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
-
- 期間
- 2000年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 毎月第1金曜日に実施する全体会議で、熱中症対策や作業時に起こりうるリスク等について、対処方法や注意喚起を実施。
-
- 工夫したところ
- 無災害運動ポスターなどを各現場事務所に掲示。また、作業着にワッペンをつけて、安全第一を常に心がけている。
適切な働き方の実現
-
- 期間
- 2009年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 熱中症予防のため、5月から10月頃まで空調服を着用。また、建設業は熱中症による死傷者数が最も多いことから、空気が入るように穴が開いた通気性の良いヘルメットを着用。
各現場事務所に塩飴とスポーツドリンクを常備し、いずれも会社が負担している。
コミュニケーションの促進
-
- 期間
- 2010年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 2021年4月から新卒の社員に対して定期的に会食をし、仕事の進捗状況や相談などを聞いている。また、年末には会食を実施。
全社員を対象に、毎年社員旅行を実施している。
治療と仕事の両立支援
-
- 期間
- 2015年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 勤務時間内の通院を認めている。
また、急な体調不良に備えて、事前に申請していなくても当日に中抜けをすることを可能としている。
-
- 取組に対する成果
- 病院の予約時間に合わせた行動が可能。少しの体の変化でも、病院に行くことが可能。
-
- 工夫したところ
- 中抜けに時間制限を設けないようにすることで、焦らずゆっくり病院に行くことができるようにした。