愛知海運産業株式会社
アイチカイウンサンギョウカブシキガイシャ
- 101～300人
- 製造業/その他
| 所在地 | 〒441-3421 愛知県田原市田原町柳町６番地 |
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| URL | http://www.aichikaiunsangyo.co.jp/ |
| 社員数 | 294名 |
| 業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 港湾運送業、産業用燃料・潤滑油販売、土工工事業、建築一式工事業（一般住宅・共同住宅・工場・倉庫・店舗・事務所等）、マリーナ事業（保管サービス・修理）、自動車整備事業（民間車検指定工場）等
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年04月～現在継続中
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- 取組内容
- 定期健康診断の結果を基に、検査結果に所見があった労働者へのヒアリングを行っている。具体的には、再検査を受診するか否か、いつどの病院で受診するのか、その後の具合等をフォローし、労働者自身の健康への意識付けを促進している。
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- 取組に対する成果
- 健康診断後のフォローは、基本的には所見があるすべての労働者が再検査を受診する（正当な理由で再検査を受診しない労働者は除く）まで3ヶ月置きに行うため、有所見者が所見項目を放置することはなくなっている。前年と同じ所見項目が再度、所見項目となることは減少傾向にある。
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- 工夫したところ
- 健康診断の結果という個人情報を取り扱うため、データの管理等には細心の注意を払っている。フォローを一回きりで終わることなく、3ヶ月置きに行うことで、労働者への意識付けとしての効果は高まっていると感じる。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2018年04月～現在継続中
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- 取組内容
- 長時間労働とならないように、毎月の残業時間等をまとめ、各部署の管理者に知らせている。有給休暇取得を推進するために、残日数等のリストを、各部署の管理者に知らせている。数値の見える化を行うことで、労働者ごとの残業時間のばらつきを把握させ、より効率的な業務分担や配置を促している。
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- 取組に対する成果
- 時間外労働の上限規制・有給休暇５日取得義務等の法律改正への意識もあり、各部署管理者が受け取ったデータを基に、効率的な労務管理を行えるようになった。特に有給休暇取得に関しては、計画的に取得させるようになった。
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- 工夫したところ
- 当該データと共にその月に対応する労務費も添付することで、管理者への原価意識を持って頂くようにしている。これにより、残業単価の高い労働者ばかりに業務を任せるのではなく、残業単価の低い若手労働者にも業務を分散させ、労務費を抑えようとする動きになり、労働者全体の残業時間も均一化される工夫をした。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2021年04月～現在継続中
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- 取組内容
- 入口のアルコール消毒・体温計の設置、毎朝の体温チェック表の作成、マスク着用の徹底、職員の事務所では、机同士の間にパーテーションを設置、受付・応接室のパーテーション設置、社内行事の一部中止・人数制限。
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- 取組に対する成果
- 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、感染症予防に取り組んだ結果、社内での感染拡大には至らなかった。家庭内やプライベートでの感染は発生していたため、職場だけでなく、常に感染対策を意識づけるように、安全衛生会議での注意等も行った。
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- 工夫したところ
- 会食を伴ったり、多人数で行う社内イベントに関しては、食事をなくし、時間や人数の短縮を行った。これを機に、離れた事業所との会議はオンライン会議システムを導入する等、会合そのものの在り方を見直すことが出来た。