株式会社三恵シーアンドシー
カブシキガイシャ サンケイシーアンドシー
- 31~100人
- 製造業/その他
所在地 | 〒474-0011 愛知県大府市横根町茨狭間7-87 |
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URL | https://www.sankei-co.com/ |
社員数 | 87名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 自動車業界を中心に、生産工程の効率化、省力化の為の治具、専用機の設計製作。
(ISO9001・ISO14001取得)
健康経営に関する
自社のセールスポイント
「誰一人も取り残さない」をモットーに教育や健康イベントを開催しています。
経営者自らウォーキングイベントやベジUP(野菜を摂ろう)イベントに参加して、歩数計やベジチェック結果で一喜一憂したり、教育を受講するなど社員と一丸となって積極的に「健康経営」へ取り組んでいますby事務局
「社員一人ひとりが大切な財産であり、こころとからだを健康に保ち健やかに就業していただく環境づくりが重要である」 株式会社三恵シーアンドシー 代表取締役社長 成戸繁之
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 社員の定期健康診断と同時に希望される家族の健診も同時に会社で申し込み。
35歳未満の健診は医療機関に依頼して就業時間内に社内で実施。
協会けんぽの『ご家族にも検診プロジェクト』で検診を受けていない家族へ受診勧奨。
定期健康診断後、再検査・精密検査が必要にも関わらず、2次受診していない人が多かったので2020年度より積極的に受診勧奨する。
(2020年度の実施事項)
①個別で受診勧奨案内
②安全衛生委員会で受診状況報告
③部門長より朝礼等で受診勧奨
④産業医面談(受診勧奨)
2021年度からは更に
⑤社長面談(受診勧奨)を追加
対象者が受診するまで定期的に勧奨した。
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- 取組に対する成果
- 2次受診勧奨を実施することにより従業員のがん早期発見のお手伝いができた。
当人の健康リスク削減。会社の労働力減少抑止につながった。
《再検査・精密検査の2次受診率100%》
2021年度 2022年02月 目標達成!
2022年度 2022年12月 目標達成!
2023年度 2023年11月 目標達成!
2024年度 2024年11月 目標達成!
2025年度 2025年09月 目標達成を目指す!
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- 工夫したところ
- 2019年度2次受診率18%だったので、2020年度は2次受診勧奨に取り組み90%に向上したが、さらに100%を目指すためには次の一手が必要になった。そこで経営者を巻き込んで社長面談を実施した。
4月の定期健診後、5月に対象者へ産業医面談を実施し、7月からメールや口頭で個人に働きかけたり、上司、産業医、更にはラスボス(社長)登場と、毎月、何らかの形で受診を促すことで2次受診率100%につながったと思います。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 有効なパフォーマンスを上げるためにはオンとオフが大切。有休取得を妨げることの無いよう人に仕事をつけるのでなく業務に人をつけるために誰もができるよう部門内教育をしっかりする。
以前より 年1回リフレッシュ休暇(誕生日近辺)
2020年04月~ 有休取得奨励日を年2日
2021年01月~ 毎週金曜日は全社一斉退社日
2022年04月~ 年間休日を1日増加
2025年04月~ 年間休日を1日増加
2020年度の有休取得率が83%なので2021年度目標を85%と設定。2021年度実績88%だったので2022年度以降は90%を目標と設定。
・勤怠システムを利用して有休取得状況を数値管理し、特に取得数の少ない方を個別にフォローできる体制作り
・当人が有休残日数や当月の取得日数を確認出来るよう見える化(個人情報保護のため当人のみが確認できる)
・取得数が少ない場合、総務部門長が次回付与月の6か月前にはご当人へフォロー
・3か月前にはご当人と上司へ取得フォローを実施
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- 取組に対する成果
- 部門内教育のおかげで各自の業務における力量が向上。
有給休暇において毎月のきめ細やかなフォローのおかげで
《有休取得率》
2021年度 88.0%(前年度と比較して5%UP) 目標達成!
2022年度 91.6%(前年度と比較して3.6%UP)目標達成!
2023年度 94.7%(前年度と比較して3.1%UP)目標達成!
2024年度 87.1%(前年度と比較して7.6%DOWN)目標未達
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- 工夫したところ
- 当社を含め中小企業にありがちな業務の俗人化を解消するために教育を年度方針に掲げ人材育成に力を入れた。
有休取得率は全国平均より上回っているが取得している方と取得していない方のばらつきがあるので底上げが必要であると考え、勤怠アプリやエクセル、またメール等、三恵の持てるシステムを駆使した。
運動機会の促進
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 1967年創業以来、毎朝ラジオ体操を実施
2018年~ 社員や関係者でサッカーチーム「三恵FC」活動
2023年~ 社員や関係者で釣りクラブ「チョウチンアンコウ」活動
2019年10月~12月 大府市健康プログラム2019に参加
2020年10月~12月 大府市健康プログラム2020に参加
2021年10月~翌1月 大府市健康プログラム2021に参加
2022年10月~翌1月 大府市健康プログラム2022に参加
2023年11月~翌1月 大府市健康プログラム2023に参加
2024年11月~翌1月 大府市健康プログラム2024に参加
※「大府市健康プログラム」は複数名1組のチームで参加するウォーキングプログラム(活動量計やアプリで歩数を計測)
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- 取組に対する成果
- 2019年度 社員の約半数の41名12チームが参加し、個人優勝、チーム優勝。
2020年度 社員83名、常駐パートナー7名の合計90名22チームが参加し、最多従業員参加ということでOneTEAM賞受賞および個人優勝をし、大府市長より表彰をしていただき、さらに「広報おおぶ」にも掲載された。
「今日は何歩歩いたよ」とか「昨日の休みはどこどこまで行ったよ」など、社員間のコミュニケーションも活性化し、楽しく取り組むことができた。
2021年度以降 社員の70%前後が参加いている。目立った表彰はないが、一部の皆さんはイベント終了後も昼休憩を利用し継続してウォーキングしている。
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- 工夫したところ
- 多くの社員の方に運動の機会を促進するため「大府市健康プログラム」への参加を会社・部門・個別で声掛け。
参加費は社員のみでなく当社で作業していただいている社外の方も会社が全額負担(活動量計も貸与)
2024年度は、参加者を対象に「スポーツ休暇」「歩数達成報奨(個人賞・チーム賞)」「ブラ散歩でコミュニケーション」実施
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 外部医療機関でストレスチェック実施、部門別に数値化した集団分析を提供いただいている。
更に実施機関より詳細データを提供いただき要因別に解析し対策につなげるために部門展開している。
4半期毎に部門職制によるストレスチェック集団分析検討会を開催しPDCAを回している。
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- 取組に対する成果
- 対象者ほぼ100%実施。
医療機関より提出された集団分析をもとに更に部門で分析したところコミュニケーションの重要性を痛感。対策を明確にすることができた。
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- 工夫したところ
- 実施率を上げるために定期健康診断と同時にストレスチェックを提出していただいている。
からだの健康と共にこころの健康も重要なので、従業員への配慮をより厚くするために安全衛生委員会とは別の視点で検討する会議体を設立した。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 生活習慣病等の疾病の高リスク者に対する重症化予防
定期健診後の2次受診率を2年で100%にする。
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- 取組に対する成果
- 2次受診率)目標達成!
2019年度 18%
2020年度 90%
2021年度 100%
2022年度 100%
2023年度 100%
2024年度 100%
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- 工夫したところ
- 個人・安全衛生委員会・上司・外部医療機関(産業医)・経営者と様々な角度からアクションを起こし、「病院へ行かなければ・・」という雰囲気作りをした。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2018年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 協会けんぽ様より提供いただいている定期健診結果を分析した「ヘルスアップ通信簿」をもとに当社が支部平均や同業態平均より劣る項目について重点的に対策を打つために管理職及び一般社員へ教育を実施している。
2018年07月 協会けんぽ)健康診断結果の見方
2019年01月 大府市)体調を整える食べ方
2020年01月 大府市)睡眠の質向上
2021年09月 大府市)健康講座(栄養)
2022年08月 大府市)健康講座(アルコールの基礎知識)
2022年11月 名古屋大学)健康講座(ストレスマネジメント)
2024年01月 ㈱ルネサンス)健康講座(睡眠)
2019年~ 熱中症対策講座
2020年~ 三恵)歯の健康セミナー
「けんぽだより」協会けんぽ発行
2018年~現物掲示と全社サーバーへの掲示
2020年~毎月サイト紹介と共に内容
「けんぽ委員だより」に加えて「愛知メルマガ」や他健康情報
2022年~毎月サイト紹介と共に内容をピックアップして全社員へメール配信
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- 取組に対する成果
- 健康への意識および健康経営に対する認識が向上した。
受講後、話題になりコミュニケーションにも役立っている。
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- 工夫したところ
- 受講後、必ずアンケートをとり社員のニーズを把握し、次の教育へつなげている。
新型コロナが発見される前は全社一斉の集合教育を実施していたが、感染拡大後は自席で視聴が難しい方のみ感染対策を徹底して集合受講。それ以外の方はセミナーを撮った動画を自席で視聴。時間・場所に縛られず都合の良いタイミングで受講していただく。
製造部門含め全社員へパソコンを貸与、メールアドレスを所持しているので上司から展開でなくダイレクトに情報を伝える。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2000年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 創業~
・会社(役員4名+部長1名+次長1名)・自治会(社員代表7名)定例会を毎月開催
・自販機収入を自治会費へいれて部門内懇親費用に充ててもらう
・改善提案件数に応じた部門別報奨金制度を設け懇親費用に充ててもらう
不定期開催 ボウリング大会、ソフトボール大会、BBQ大会、社員旅行など
2008年~ 4半期に一回、年度目標の達成状況を全従業員で共有するための報告会開催
2014年~ 全社一斉懇親会開催(新型コロナ感染拡大防止のため休止)
2018年~ 社員や関係者でサッカーチーム「三恵FC」の活動
2019年~ チームを組んでウォーキングプログラムに参加
2020年~ 社内報「三恵ニュース」で全社の情報や部門の情報を掲載
スタッフは各部門から選出された女性で企画・検討・発行までを担う。
2023年~ 社員や関係者で釣りクラブ「チョウチンアンコウ」の活動
2024年度 大府市健康プログラム参加者対象に「ブラ散歩でコミュニケーション」
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- 取組に対する成果
- 会社側と社員側が定期的に話し合うことで互いの考えのすり合わせができコミュニケーション向上に役立っている。(他社の方に伺うと他社ではない当社独自の良い取組みであることがわかった)
社内報「三恵ニュース」:
女性ならではの細やかな視点で情報収集、発信で社員の皆さんが楽しみにしておりコミュニケーションを推進。また女性活躍に役立っている。
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- 工夫したところ
- 健康に関する取組は、常にコミュニケーション向上につながるようチーム単位にするなど個別の取組のみにならないようにしている。
社内広報では当社の男女比率は男性9割:女性1割と女性比率が低いので今後女性比率を上げられるよう女性に活躍していただくために社内報作成は女性のみのプロジェクトとして立ち上げた。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 相談窓口を設け周知。
必要頻度で当事者と上司の面談を実施している。
上司同僚でのバックアップ体制を整えている。
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- 取組に対する成果
- 時短勤務を希望する方には対応し当人に合わせたパフォーマンスを出していただいている。
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- 工夫したところ
- 相談しやすい雰囲気づくりのため、特別感を出さないよう配慮した。
保健指導の実施
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- 期間
- 2011年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 保健指導のできる医療機関と契約し定期健診当日に実施。
定期健診時に保健指導を受けていない該当者には就業時間内に社内で実施。
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- 取組に対する成果
- 2011年から始めて14年、今では『特定保健指導』が当然のルーティンとして根付いている。
保健指導実施率は100%!
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- 工夫したところ
- 就業時間内に社内で実施。
『特定保健指導』を受けるかどうかは、あくまで自由意志であり、強制できるものではないので、始めた当初はフォローアップされる煩わしさからか「受けたくない」とおっしゃる方もいらっしゃった。
そういう方には「会社方針ですし、何より健康であることが大切なので受けましょう。ご家族も心配されていますよ。」とお伝えしている。
食生活の改善
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- (ヘルスアップ通信簿)
①脂質リスク保有率が上昇傾向にある②腹囲リスク保有率および体重増加(20歳から10kg以上増)の割合が同業態平均より、かなり上回る。
2019年1月、2021年9月に全社員対象に健康講座(栄養)を実施。
野菜摂取量を増やしていただくため「ベジUP月間(2月3月)」を企画し、2021年度より毎年実施している。
① ベジチェック(推定野菜摂取量(皮膚のカロテノイド量)を見える化する機器)を事前事後に実施する
② 自販機に野菜ジュース導入
③ 野菜ジュース購入費補助(常時20円、ベジUP期間は更に20円)
④ 健康レシピを全社員へメール配信
⑤ ベジチェック優秀者へ賞品(健康関連)授与
5つの取り組みで、野菜摂取を常に意識づけしていただくようにした。
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- 取組に対する成果
- ベジチェックで見える化した自身の野菜摂取レベルを確認することで、食生活改善や野菜摂取への意識付けを通じ健康増進のサポートができた。
ベジチェックの話題から会話が増えコミュニケーションにも役立った。
《野菜摂取レベル平均ポイント1回目→2回目》
2021年度:4.9→5.2、2022年度:5.0→5.1、2023年度:4.7→5.6、2024年度:5.3→5.1
《1日350g摂取めやす8.0ポイント以上》
2021年度:6名、2022年度:7名、2023年度:9名、2024年度:11名
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- 工夫したところ
- 健康は一朝一夕になるものではないので年間を通して、様々な仕掛けを実施している。
KAGOMEのベジチェックを実施。野菜摂取率があがるよう自販機へ野菜ジュースを導入し、更に購入しやすいよう会社から補助をだした。ベジUP期間中、毎週、野菜が多く摂れるレシピを配信して意識づけに気を配った。
目標値8.0を達成された方、また未達でも1回目から2回目へ高くなり数値差が多い方(上位3名)には会社より賞品(健康関連)を贈呈して、やる気を引き出す仕組みを実施。
禁煙対策
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- 期間
- 2010年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 禁煙外来受診費用補助。
禁煙ポスター掲示。
大府市禁煙キャンペーン【春・秋】参加。
COPD等喫煙の危険性を繰り返し情報発信。
2010年~ 勤務時間内禁煙
2018年~ 屋内禁煙、受動喫煙防止対策実施施設認定(愛知県知多保健所)
2019年~ 禁煙デー(年1~2回)
2020年~ 屋外敷地内禁煙(電子たばこ可)、社有車の車内禁煙
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- 取組に対する成果
- 喫煙率減少(ヘルスアップ通信簿:協会けんぽおよび自社作成統計)
2018年 35.6%(同業態平均34.9%)
2019年 26.9%(同業態平均34.5%)
2020年 27.8%(同業態平均33.5%)
2021年 28.6%(同業態平均32.7%)
2022年 28.1%(同業態平均32.1%)
2023年 25.9%(同業態平均31.6%)
2024年 25.8%(同業態平均--.-%)
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- 工夫したところ
- 安全衛生委員会で受動喫煙問題について繰り返し問題提起、社員の意見を収集し検討。
徹底のために屋内禁煙実施開始時に灰皿の即時撤去。
社員及び仕入先様へ就業時間内・屋内・屋外禁煙のお願いをメール等で発信。
お客様にもご協力いただくため入場時、喫煙ルールを確認していただくようにしている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2018年04月~現在継続中
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- 取組内容
- うがい・手洗い励行ポスターを各所へ掲示。
除菌グッズを各所へ設置。
換気ルールの徹底。
マスク備蓄(マスク不足時には会社よりマスク配布)。
(新型コロナ2類時対応)
・有給の特別休暇にワクチン休暇を創設
・3密にならないよう食事時間をずらす
・遮蔽カーテン、遮蔽盾設置
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- 取組に対する成果
- インフルエンザ等感染症予防のためにうがい・手洗い励行を徹底していたがその対応が新型コロナウイルス感染拡大防止にも役立った。
新型コロナワクチン2回接種率:95%
インフルエンザ罹患者なし
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- 工夫したところ
- 安全衛生委員会や全社員への個別メールにより感染症予防に関する意識向上を図る。
食事時間2交代制の場合はひと月毎に早・遅があるので忘れないように昼休憩時間になったらパソコンの画面へポップアップが表示されるようにしている。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2017年04月~現在継続中
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- 取組内容
- (残業時間の管理)
長時間労働にならないよう
当人へ:月内残業30時間を超えると勤怠システムでお知らせ
職制へ:月内残業時間を個別で管理できるよう毎日グラフ化
会社で決められた時間を超過した社員には長時間労働者チェックリストで健康状況の確認をし、超過原因と是正対策を当人と上司で話し合う。
2020年04月~ 有休取得奨励日を年2日
2021年01月~ 毎週金曜日は全社一斉退社日(ノー残業デー)
2022年04月~ 年間休日を1日増加
2025年04月~ 年間休日を1日増加
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- 取組に対する成果
- 客先での出張工事など突発的に時間が増えたり特定の人に業務が偏らないよう同僚のフォロー含め上司からのフォローが徹底された。
《月次平均残業時間》
2021年度 28.31時間
2022年度 26.11時間
2023年度 30.02時間
2024年度 21.39時間
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- 工夫したところ
- 客先都合や業務過多を理由に対策を打つ手が鈍りがちだったので、管理された状態になるようご当人や上司へ認識していただけるよう配慮した。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 相談窓口を設け周知。
「あいちこころのサポート相談カード」を社員全員へ配布。
年2回、社員と上司の面談を実施している。
2022年6月~4半期に1回、職制によるストレスチェック集団分析検討会を実施。
2024年6月~毎月、全社員宛に相談受付メールを発信。
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- 取組に対する成果
- 2025年3月現在、相談件数1件、解決件数1件。
病院受診はしていないものの精神的にはぎりぎりだったという事ですが、働きやすい環境を整えることによって今も元気にお勤めです。
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- 工夫したところ
- 相談しやすい雰囲気づくりのため、特別感を出さないよう配慮した。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2020年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 乳がんや子宮頸がんの受診勧奨+補助。
相談窓口設置(社内:衛生管理者、社外:産業医、かんぽ生命など)。
女性社員へ相談窓口の紹介。
女性特有の病気に対する知識を深めるため女性外来に関するセミナーを受講。
女性社員へ女性特有の病気に対する対処のURL紹介。
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- 取組に対する成果
- 知識向上
更年期に差し掛かっている社員も在席しているので不安を軽減できた。
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- 工夫したところ
- 女性特有の病気はデリケートな対応が必要な場合もあるので十分配慮して情報展開を行った。
他の企業等への健康経営の普及促進
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- 期間
- 2019年09月~現在継続中
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- 取組内容
- 《紙面》
2019年10月、2023年01月 協会けんぽ)健康宣言好事例集
2019年12月 大府商工会議所)会議所会報
2021年03月 大府市)健康経営ガイド
《WEB》
2021年01月 健康経営の広場)健康経営サイト
2022年01月 DSブランド)健康経営サイト
2023年04月 サントリー)ウェルネスOnline
2023年10月 愛知県)あいち健康経営ネット
2024年03月 愛知大学)ホワイト企業探訪記
《講演》
2021年07月 協会けんぽ)健康宣言優良事業所授賞式にて
2021年09月 大府市)健康経営セミナーにて
2022年06月 大府商工会議所)大府健康経営共済フォーラムにて
2024年09月 名古屋市)健康経営セミナーにて
《メディア》
2020年09月 健康経営の広場)働き方生き方フェス
2024年01月 ちたメディアス)2030知多半島
企業その他からのお問い合わせを受け付けています。
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- 取組に対する成果
- 2019年~2022年 健康経営優良法人認定(2021年・2022年・2023年・2024年・2025年ブライト500)
「健康経営の三恵」として地域での認知度が上がっていき、お取引先が増えたりしています。
2022年9月1日に愛知県庁にて「あいち健康経営アワード」表彰と合同開催された協会けんぽの「健康宣言優良事業所」表彰で受賞したことがきっかけで名古屋テレビ「Reason(リーズン)~わたしたちが働く理由~」 #44・2022年10月23日(日)放送に出演させていただきました。
2022年度「あいち健康経営アワード」中小規模部門で表彰法人に選出されました。
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- 工夫したところ
- 中小企業にできることには限りがあります。従業員の皆様が健康で生き生きとお勤めいただくことが目的です。健康経営への取り組みが負担になりすぎず、上手に協会けんぽ様や市の取り組みに参加すること、経営者自ら推進していただくことを伝えるようにしています。