えぷろんフーズ株式会社
エプロンフーズカブシキガイシャ
- 301~500人
- 小売業
所在地 | 〒471-0038 愛知県豊田市宮上町3-39-3 |
---|---|
URL | https://epron.co.jp |
社員数 | 500名 |
業種 | 小売業 |
- 業務内容
- 食品(生鮮食品含む)小売業
健康経営に関する
自社のセールスポイント
食品スーパーですので、従業員が自身の健康について意識が高くなる事で、お客様にも安心で安全な食品を販売することを心掛けるようになりました。
又、お客様に対して食生活について少しお話しができるようになってきました。
すべて開く閉じる
取組状況について
受診勧奨の取組
-
- 期間
- 2021年09月~現在継続中
-
- 取組内容
- 健康診断窓口担当者が、対象者に対して受診希望日を確認して医療機関に予約する。
胃カメラ等オプション検査も積極的に促す。
受診間際の従業員に対して、受診日時の確認を行っている。
上長からも、受診者に確認を行っている。
-
- 取組に対する成果
- 一部感染症予防のため受診しない人以外は、すべて受診した。
-
- 工夫したところ
- 事務所に受診状況と受診日を貼りだす事により、忘れることのないようにした。
食生活の改善
-
- 期間
- 2020年10月~現在継続中
-
- 取組内容
- 朝礼等で、野菜摂取の奨励と1日の摂取カロリーがわかる農林水産省食事バランスガイドを配布した。又、各自1日のカロリー摂取量を共有した。
-
- 取組に対する成果
- 休憩時にカロリー計算をして、食事をする従業員が増えた。又、野菜不足を補う為、自社で販売しているカット野菜100gを食べてから食事をする従業員が増えた。
-
- 工夫したところ
- モデル従業員を決め実践をしてもらい、体重に一定の変化があった従業員(体重が約1ヵ月で1.5%減)を、朝礼で成功事例として共有した。
禁煙対策
-
- 期間
- 2020年10月~現在継続中
-
- 取組内容
- 喫煙場所・時間・人数の制限。
電子タバコの推奨。
禁煙外来の費用全額負担。
-
- 取組に対する成果
- 喫煙場所を屋外のより遠い場所に変更した事により、副流煙が減った。
喫煙時間を休憩時間のみに決めたので、喫煙者のタバコを吸う本数が減少した。
喫煙場所での人数を1回に2人以内にしたので、喫煙所に長くいる従業員がいなくなった。
施設内にタバコの臭いが少なくなった。
2人が禁煙に成功した。
-
- 工夫したところ
- 喫煙者に対し、禁煙や電子タバコへ変更する意志の確認・1日のタバコの本数・なぜタバコを止めれないか等の話を聞いて、タバコ及び受動喫煙の害について話す事で、節煙に繋げた。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
-
- 期間
- 2022年04月~現在継続中
-
- 取組内容
- 従業員全員にストレスチェックを行っている。
-
- 取組に対する成果
- 全従業員が、個々に感じているストレスについて隠さず話すことができるようになり、少しずつストレスを解消することができた。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
-
- 期間
- 2020年09月~現在継続中
-
- 取組内容
- 朝礼・会議等で、健康経営に関する以下の取組内容を共有している。
①喫煙ルール。
②食生活と歩き方。
③スマートパルスを活用した、ストレス状況と血管状態のチェック。
-
- 取組に対する成果
- ①喫煙時間・人数・場所を決めたことで、喫煙者のタバコを吸う本数が減少した。
電子タバコの案内で切替えるようになった。
②昼に生野菜を食べる従業員が増えた。
カロリー計算をしながら食事を楽しむ従業員や、社内で早足で歩く従業員が増えた。
③ストレスを数値化する事で自身で把握できるようになった。
-
- 工夫したところ
- ①タバコ及び受動喫煙の害について、喫煙者と話をする。
②食生活で毎日どれだけカロリー摂取したかの表を従業員全員に渡し、1分間早足で歩くと4キロカロリー消費するので、出来るだけ早足で歩くことを徹底する。
効果を把握するため、モデル従業員を作る。(ビフォーアフター)
③会社でスマートパルスを購入した。
健康経営推進企業に登録している企業の方から話を聞いた。
適切な働き方の実現
-
- 期間
- 2019年07月~現在継続中
-
- 取組内容
- 毎年希望就業時間アンケートを実施し、アンケート内容に沿った面談をして、希望に合った勤務時間を設定している。
家庭環境に合った勤務時間及び部署の選定をしている。
-
- 取組に対する成果
- 各自が希望勤務時間を設定する事により、勤務シフトが作りやすくなった。
-
- 工夫したところ
- 年1回、1月~2月に4月以降の希望勤務時間及び就労可能曜日を提出する。
上長がそれに沿って面談をし、希望を叶えるようにしている。
コミュニケーションの促進
-
- 期間
- 2000年05月~現在継続中
-
- 取組内容
- コロナ禍であまり出来なくなったが、定期的に食事会等を行っている。
治療と仕事の両立支援
-
- 期間
- 2018年05月~現在継続中
-
- 取組内容
- 体調が悪い従業員に対して、長期休暇取得や仕事内容・勤務時間の変更等を提案する。
治療が必要な対象者で業務上可能な場合は、テレワークを実施する。
-
- 工夫したところ
- 対象者に寄り添った支援を心がけた。
従業員の感染症予防
-
- 期間
- 2012年11月~現在継続中
-
- 取組内容
- 事業所の空気を定期的に入れ替える。
従業員全員にアルコール消毒液を渡す。
長時間労働への対策
-
- 期間
- 2018年07月~現在継続中
-
- 取組内容
- 一定の勤務間を超える従業員に対して、報告書の提出を義務化した。
勤怠ソフトを導入して、各事業所で勤怠時間を把握する事ができるようにした。
月初に前月の勤務時間の状況を共有できるようにした。
-
- 取組に対する成果
- 95%の従業員が月間の予定残業時間以内になった。
見える化した事により、適正な作業計画をたて、各自の勤務時間を見直すことができた。
-
- 工夫したところ
- 作業計画を事前に上長に提出して、無駄な残業時間を減らし、繁忙日や閑散日においては柔軟な対応をした。
メンタルヘルス不調者への対応
-
- 期間
- 2022年07月~現在継続中
-
- 取組内容
- メンタルヘルス不調者に対し、必要に応じ取締役が面談をし、上長に状況を報告し情報共有した。