1. HOME >
  2. 登録企業の紹介(検索) >
  3. 株式会社オニックス

印刷する

株式会社オニックス

カ)オニックス

  • 101~300人
  • 製造業/その他
  • 株式会社オニックス
  • 株式会社オニックス
所在地 〒443-0013
愛知県蒲郡市大塚町平原8-1
URL https://onix-jp.net/
社員数 142名
業種 製造業/その他
業務内容
1991年光学医療機器及び精密機械の製造工場を創業。
その後癒しを求める時代の移り変わりと共に、女性の美と健康をサポートするエステ事業を展開、また2000年ミレニアム婚の流れに乗り、2001年にはブライダル事業を開業し、多角化経営をして参りました。

令和の時代に入り、日本経済は益々変化をもたらす中、弊社の経営理念でもあります「時代と共に革新」の基に、オニックスグループは、時代の変化に柔軟に対応し、「医療」「美容」「結婚」すべての分野において地域に根差し、未来へ向けて挑戦し続けます。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

弊社は創業して30周年を迎え、これを機にリブランドということで新たな出発を遂げました。
その一環で、女性活躍推進や健康経営に取り組み、ES向上を目指しております。
【健康経営の効果】
健康経営に対する取り組みは弊社HPに随時掲載しております。それを見て賛同された方からの就職希望が多くなり、2021年に求人した際には、全事業部で73名の応募がありました。(正社員46名・パート27名)(内採用正社員7名・パート7名)おかげで、素晴らしい人材を多く採用でき、とても効果を感じております。
その後の弊社には、心身共に健康で生産性の高い前向きな従業員が多く増え、健康面や精神面の病気で退職される方は少ないです。
今後も従業員とその家族が心身ともに健康で、働き甲斐をもって長く勤めていただける会社でありたいと思います。

すべて開く閉じる

取組状況について

食生活の改善

  • 期間
    2020年06月~現在継続中
  • 取組内容
    健康に配慮した飲料の提供。(社内の飲み物は無糖のコーヒーやお茶など、砂糖の含まれていないものに変更)
    自動販売機にジュースや缶コーヒーにはどのくらい砂糖が入っているのか一目でわかるポスターを貼るなどして、できるだけ無糖のものを選ぶように誘導している。
    野菜ファーストのPOPを食堂の机に設置。
  • 取組に対する成果
    2020年4月の健康宣言前は甘い飲み物の摂取率が36.6%だったが、ポスターやPOPを見ることで、少しは健康を意識するようになり、2023年には26.3%まで減った。
    それに伴い、通院者が減少した
    1人当たりの医療費が182000円→97000円に減少(2年前と比較)
    今後は健康自動販売機を導入したことで、さらなる改善を目指す。
  • 工夫したところ
    食堂の自動販売機を刷新して、2024年8月21日健康自動販売機を導入した
    →無糖コーヒー・水・お茶と特定保健用ドリンクを一部会社補助にて格安で提供。(加糖コーヒーやジュースは通常料金で販売)
    健康に良いドリンクを選びやすいようにした

従業員の感染症予防

  • 期間
    2020年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ①今まで感染症に対するBCP(事業継続計画)を策定していなかったが、新型コロナウイルス感染症などの影響を踏まえて、BCP(事業継続計画)を健康経営に対する取り組みとして策定した。
    発熱時や家族の感染、濃厚接触者となった場合など出社ルールを整備した。さらに、感染者等発生時の業務継続体制(代替要員の想定等)や業務の優先順位の設定をした。
    ②インフルエンザ予防接種費用の一部を負担。
  • 取組に対する成果
    従業員の健康を優先する行動指針や職場環境が整備され、結果的に感染症予防につながった。
    インフルエンザ予防接種を受ける従業員が増えた。
  • 工夫したところ
    ワクチン接種の申込を企業単位ですることで、従業員の負担を軽くした。
    新型コロナウイルス感染症などの感染症に対する正確な知識を従業員に提供し、コロナ差別や偏見などが社内でおこらないように工夫した。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2021年08月~現在継続中
  • 取組内容
    取材や講演依頼があれば快く引き受けて他の企業も健康経営に取り組みやすい内容をお伝えした。
    ・蒲郡市のフォーラムに当社社長が登壇し、当社の健康経営の推進状況を他社に伝えた。2022年2月
    ・朝日生命様『アサヒビジネスクラブ(朝日生命経営情報マガジン)』の取材を受け、掲載。2022年3月
    ・アクサ生命様「健康経営導入事例 」に掲載される 2023年9月
    ・全国健康保険協会様の企業好事例集Vol.7に掲載される2024年1月
    ・豊川保健所HP健康経営好事例集に掲載される2024年3月15日
    ・2024年11月13日蒲郡市保健センターにて『令和6年度豊川保健所・職域連携推進事業及び圏域健康づくり推進特別事業研修会』健康経営研修会でわが社の取組発表講演講師依頼され、発表した
  • 取組に対する成果
    普段からお世話になっている蒲郡市保健センターの方や地元の方に、当社なりの健康経営の推進内容を伝えることができた。
    おかげで、【蒲郡市×協会けんぽ『健康宣言』健康Wチャレンジ】にて「健康づくり推進優良事業所」として表彰を受けた 2021年9月~4年連続(殿堂入り)
    2024年9月5日ウインク愛知にて愛知県健康宣言優良事業所上位30社に認定、表彰受けた
  • 工夫したところ
    会社の存続には従業員とその家族が健康なのが一番大切であるということを、できるだけ具体的にわかりやすく伝えた。
    健康経営を継続することは、企業の成長と持続的な発展に貢献する非常に有益な戦略ということをわかりやすく伝えた。
    弊社の健康経営への取り組み内容を他社にわかりやすく伝えることで参加された東三河の企業の健康担当者が『ぜひ真似をしたい』、『取り組んでみる』と健康経営に積極的になっていただけた。

受診勧奨の取組

  • 期間
    2021年07月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断は100%受診するように勧奨した
    またその結果に基づき、保健指導対象者に当社産業医またはかかりつけ医への再・精密検査の受診を促した。
    特定保健指導対象者には、会社主導で特定保健指導を受診させる。その上司には特定保健指導の必要性を説明し、指導を受けさせるための業務上の配慮をするように指導する
  • 取組に対する成果
    特定保健指導の実施率は2020年は0%だったが、2022年には90.9%になった。
    健康促進・意識改革のため引き続き継続する。病気早期発見・休職者の減少につながった。
  • 工夫したところ
    保健指導対象者には、個々の検査結果内容を紙に起こし周知することで、身体の現状の把握を促進した。
    特定保健指導対象者には会社主導で会社内で指導を受診させる。その上司には特定保健指導の必要性を説明し、指導を受けさせるための業務上の配慮をするように指導した。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2022年06月~現在継続中
  • 取組内容
    50人未満の事業場も正社員・パート・アルバイト全てにストレスチェックを実施した。
  • 取組に対する成果
    結果を見て、自分では思っていなかったがストレスを抱えていたのだと気づく人、満点だったと喜ぶ人と様々な様子だったが、客観的に自分のことを見ることができた。
  • 工夫したところ
    様々な立場の結果を見るため、全従業員を実施の対象とした。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2021年08月~現在継続中
  • 取組内容
    健康増進に向けて、風しん抗体検査対象者全員の検査の実施を目標に掲げた。
    妊娠中のパートさんや従業員の家族を守るために、抗体を持っているかの検査の重要性を周知した。
    風しん抗体検査の通知が自宅に届いていても検査をしていない従業員が18名いた。(対象は20名だが、内2名は既に検査済)
    なぜ、検査に行かないのかを調査→行くのが面倒・血を抜かれるのが嫌だ・子どもの頃に風しんにかかったので検査しなくて良いと思っていた。
    定期健康診断・生活習慣病予防健診の際の採血と一緒に検査ができることを周知した。
  • 取組に対する成果
    健康診断にて対象者18名中16名の抗体検査を実施。(1名は個人で対応・1名は検査の意思なし)→低抗体または抗体が無い4名にはワクチン接種を依頼し、4名は接種済。
    結果、対象従業員20名中19名(95%)が風しんの抗体を持つことに成功した。
  • 工夫したところ
    興味がなかった人にもお知らせをし、受診票をなくした従業員の分は会社が一括して取り寄せた。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2019年04月~現在継続中
  • 取組内容
    管理職に健康に関する社内研修を実施し、その内容を一般社員に対し周知している。
    また、ハラスメント0への会社の方針ポスターを独自に作成し、掲示・回覧することでどのようなことがハラスメントにあたるのかあたらないのかが一目瞭然にわかるようにした。
    ハラスメントが起こった際の相談窓口を内部と外部に設置した。
  • 取組に対する成果
    今まで健康について興味が無かった人も、健康の大切さを理解した。
    ハラスメントはどのようなものなのかがわかることで、心身共に健康な従業員が増えて生産性が高くなったと思われる。
  • 工夫したところ
    コロナ禍前は、ヘルシー弁当を食べながら和やかな雰囲気での研修を実施した。
    コロナ後は健康情報ポスターを毎月1回更新をして掲示板や回覧など社員全員が見られる方法で周知している。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2022年03月~現在継続中
  • 取組内容
    時間単位での年次有給休暇の取得を可能にした。
    有休取得率の目標を設定し、取得を促進している。
    残業の事前申告制度を実施
    入退社時刻を把握するシステムを導入し、従業員の申告した勤務時間と差があった場合には指摘・是正を行っている。
  • 取組に対する成果
    短時間の有休取得がしやすくなり、従業員のリフレッシュにつながった。
    会社全体の生産性があがり、短時間で集中して仕事を終える従業員がふえ、所定外労働時間が以前より減った(平均15時間→5時間)
  • 工夫したところ
    有休の取得がしやすい雰囲気の職場にした。
    業務繁閑に対応して休業日の設定を行った
    時差出勤制度を設け、柔軟な働き方を実現させた。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2000年06月~現在継続中
  • 取組内容
    定期的に職員同士のお食事会や飲み会、バーベキュー、ゴルフコンペなどを行って職員同士のコミュニケーションをとっている。
    また、掲示板やWEB上にて話題を共有する機会を作っている。
    書面やWEB上で職場アンケートなどを定期的に実施。現場の声を聞き、対応できることは迅速に対応している。
  • 取組に対する成果
    今まで思いつかなかった個々の問題点等を把握し、対応することができた。
    社内の風通しが良くなり、高ストレス者が11名から7名に減少した
  • 工夫したところ
    現場で困っていることが言える雰囲気作りをした。
    コミュニケーション促進プログラムを全社員に紹介した。(印象アップスタイリストの先生の定期配信インスタライブ)『明るく豊かな表情で周りと良いコミュニケーション』などのテーマで気軽に受講できるプログラムを紹介した

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2016年04月~現在継続中
  • 取組内容
    ①休業期間中や復職後における相談窓口を社内・社外両方に設置
    ②勤務時間・業務内容を調整する体制作り
    ③産業医および主治医の意見の聴取により、復職に向けた支援体制・計画を整備
  • 取組に対する成果
    対象者が安心して治療に専念できた。
  • 工夫したところ
    社外にも相談窓口を設置することで、社内では相談しにくいことを話せるようにした。
    治療内容は一人一人違うので、臨機応変に対応している。
    休職からの復帰を円滑にするための勤務制度を整備(短時間勤務・試し出勤・リハビリ勤務など)

保健指導の実施

  • 期間
    2024年11月~現在継続中
  • 取組内容
    ◉一般健康診断の結果、特に健康の保持に努める必要があると認める労働者に対して、医師、保健師による保健指導を受けさせるよう努める
    ◉特定保健指導の実施(就業時間内に職場で行う)→ 病気早期発見・休職者の減少につなげる
  • 取組に対する成果
    特定保健指導2020年実施率0%→2022年90.9%
  • 工夫したところ
    ◉再検査又は精密検査を行う必要のある労働者に対して、再検査又は精密検査受診を勧奨する
    ◉特定保健指導対象者には会社主導で保健指導を受診させる。その上司には特定保健指導の必要性を説明し、指導を受けさせるための業務上の配慮をするように指導する

運動機会の促進

  • 期間
    2021年07月~現在継続中
  • 取組内容
    がまごおり体重・体温測定100日チャレンジを会社から従業員に周知した。
    また、会社のゴルフコンペを開催し、運動の機会をつくった。
    運動トレーニング器具設置施設との法人契約(全従業員とその家族が無料で利用可(時間単位の有給利用や勤務後に身体を動かすことを促す) 2023年3月~
  • 取組に対する成果
    強制はできないものの、多数の社員が参加し、健康維持につながった。
  • 工夫したところ
    蒲郡市主催の健康チャレンジではあるが、景品等の紹介を徹底し社員のやる気を増幅した。
    蒲郡市保健センターの協力で体重計を貸し出していただき、職場に置いて毎日測ることでダイエット実施者も出てきて励まし合いながら参加できた。市からの賞品以外に参加ポイント上位者に会社独自の賞品も準備(お米・国産和牛・スタバカードなど)し、表彰しました。士気があがり、自身の健康を考えるきっかけとなった

禁煙対策

  • 期間
    2019年01月~現在継続中
  • 取組内容
    屋内は全て禁煙とし、屋外に喫煙所を設けた。
    わざわざ喫煙所まで行かないと吸えない不便さや、屋根はあるが暑い・寒い・雨など不便を感じることで、禁煙者が増えることを期待して取り組んだ。
  • 取組に対する成果
    コロナウイルスの要因もあり、禁煙する人が増えてきた。
    また、電子タバコに変更する人も増えた。
    2020年度喫煙率30%以上→2023年度18%(電子タバコ愛煙者も含む)
  • 工夫したところ
    根強い愛煙者に対してはデリケートな問題なので、気配りも忘れないように取り組んでいる。
    喫煙をしない役職者にはオンライン講習『たばこを吸う人の心理を知って職場の禁煙対策につなげよう』という講習会に参加するように促し、喫煙者の気持ちに寄り添った禁煙対策をするように指導した。
    喫煙所に受動喫煙に関するポスターと市内の禁煙外来の紹介ポスターを掲示した

長時間労働への対策

  • 期間
    2020年01月~現在継続中
  • 取組内容
    業務内容の多能工化(※)を進めることで、一部の人だけが忙しくなることを防いだ。
    (※)多能工化…一人がたくさんの業務をできるようにしておくことで、急な怪我や病気の時も違う人が対応できる状況にすること。また、一つの業務に忙しさが集中した場合にもたくさんの人がその業務を請け負うことで、長時間労働が起きにくい状態になる。
  • 取組に対する成果
    一人に仕事が集中しない体制をつくることで、長時間労働者が減り業務の調整も行いやすくなった。
    多能工化が進み、休んでも同僚に迷惑をかけないという気持ちになれたため、有給休暇の取得が進んだ。
  • 工夫したところ
    業務が減った時期に集中して、その空き時間を利用して多能工化を進めた。
    時間単位の有給休暇取得を可能にし、自身や家族とのリフレッシュ時間にあててもらうよう働きかけた

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2020年01月~現在継続中
  • 取組内容
    ①メンタルヘルス対策に関する取り組みとして、社内外で相談窓口を設置し従業員全員に周知(2021年1月~)臨床心理士や心理カウンセラーが従業員の心のカウンセリングを行う。
    ②出勤が不安定な従業員に対しては、上司が対応しやすいようにマニュアルを作成。(2024年11月)対象と思われる者に対して定期的に面談・指導を実施することや治療・通院状況を踏まえた勤務内容や配置転換など対象者の業務調整を行うことなどをわかりやすくすることにより、対象従業員とその直属の上司への心理的な不安を取り除く配慮を行う。
    ③産業医主導によるカウンセリングの実施。
  • 取組に対する成果
    管理職・同僚の従業員の理解を得ることで、メンタルヘルス不調者が安心して治療に専念することができた。高ストレス者が11名→7名に減った
  • 工夫したところ
    本人の状態を最優先にしながらも、職場の管理者や同僚の温かい支援もあり、慣らし運転を経て少しずつ自分のペースで職場復帰を始めることができるように工夫した。
    心の状態や体調を考慮し、顔色が冴えない日など、その日その日で直属の上司が仕事量を調整し、現状維持できるように対応している。
    治療中のメンタルヘルス不調者が職場復帰を強く希望した場合は、本人の負担にならない程度に接点を持ち、気長に復職の機会を待ち続けた。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2021年11月~現在継続中
  • 取組内容
    女性従業員がもっと働きやすい職場にするための提案を全従業員から具体的に募集し、管理職や現場の従業員が取り入れることができる提案を受け入れて実施した。
    (例1)①女性の身長では届かない高い所にある荷物や重い荷物の扱い②新しい缶のふたが固くて開けられないなど体格面の問題→①踏み台の設置、台車を準備・移動させやすくする②初回は緩めておくなどの環境を整備した。
    (例2)女性特有の悩みを相談する社外相談室を設置し、周知をした。
    婦人科健診を受けやすい環境整備(費用補助・就業時間認定等)2023年3月~
  • 取組に対する成果
    アンケートを行うことで、それまで女性従業員が困ってはいたが、言い出せなかったことを具体的に解決することにより、女性従業員の心の状態も環境も良くなり働きやすい職場になった。(男性従業員の手を止めてまでお願いしていることを心苦しく思っていた女性従業員もいた。)
    婦人科検診を健康診断と一緒に行うことでほとんどの人が受けるようになった
  • 工夫したところ
    社内で改善できることは、社内で対応するようにした。
    それ以外に気軽に相談できるよう、匿名で電話相談できる外部窓口を設置し、専門家の意見を聞けるように工夫した
    婦人科検診は、定期健診とセット受診 受診申請窓口を女性従業員として心理的な抵抗感への配慮も行う

規模から探す

業種から探す

取組内容から探す