株式会社オニックス
カ)オニックス
- 101~300人
- 製造業/その他
所在地 | 〒443-0013 愛知県蒲郡市大塚町平原8-1 |
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URL | https://onix-jp.net/ |
社員数 | 142名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- 1991年光学医療機器及び精密機械の製造工場を創業。
その後癒しを求める時代の移り変わりと共に、女性の美と健康をサポートするエステ事業を展開、また2000年ミレニアム婚の流れに乗り、2001年にはブライダル事業を開業し、多角化経営をして参りました。
令和の時代に入り、日本経済は益々変化をもたらす中、弊社の経営理念でもあります「時代と共に革新」の基に、オニックスグループは、時代の変化に柔軟に対応し、「医療」「美容」「結婚」すべての分野において地域に根差し、未来へ向けて挑戦し続けます。
健康経営に関する
自社のセールスポイント
弊社は創業して30周年を迎え、これを機にリブランドということで新たな出発を遂げました。
その一環で、女性活躍推進や健康経営に取り組み、ES向上を目指しております。
【健康経営に関する取り組み】
●ストレスなく社員全員が心身共に健康で働ける職場環境の整備
・職場アンケートを実施し、従業員の生の声を聞き、改善活動に努める。
・健康増進メニューの推進として、アクサ生命様と法人契約を結び、従業員とその家族の健康をサポート
*24時間電話健康相談
*メンタルサポート制度の取り組み
・女性の多い職場なので、人間関係などのメンタルサポートや、女性が長く働きやすい労務サポートを実施。
会社が長く存続するためには、従業員とその家族が健康であることが大切で、働き甲斐をもって働いていただくことによって労働生産性も上がり、会社は成長します。
一人一人が健康で幸せで長く勤めていただき、従業員が皆誇りに思って働いてもらえる会社でありたいと思います。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2021年07月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断の結果に基づき、保健指導対象者に当社産業医またはかかりつけ医への再・精密検査の受診を促した。
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- 取組に対する成果
- 具体的な成果は確認していないが、健康促進・意識改革のため継続中。
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- 工夫したところ
- 個々の検査内容を紙に起こし周知することで、身体の現状の把握を促進した。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2022年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 50人未満の事業場の正社員・パート・アルバイト全てにストレスチェックを実施した。
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- 取組に対する成果
- 結果を見て、自分では思っていなかったがストレスを抱えていたのだと気づく人、満点だったと喜ぶ人と様々な様子だったが、客観的に自分のことを見ることができた。
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- 工夫したところ
- 様々な立場の結果を見るため、全従業員を実施の対象とした。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2020年01月~現在継続中
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- 取組内容
- ①メンタルヘルス不調者が発生した場合を想定し、社内と社外に相談窓口を設けた。
②メンタルヘルス不調者が発生した時に、医師への受診に上司も同行し今後の働き方を相談するなどの支援体制の整備をした。
③産業医主導によるカウンセリングの実施。
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- 取組に対する成果
- 管理職・同僚の従業員の理解を得ることで、メンタルヘルス不調者が安心して治療に専念することができた。
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- 工夫したところ
- 本人の状態を最優先にしながらも、職場の管理者や同僚の温かい支援もあり、慣らし運転を経て少しずつ自分のペースで職場復帰を始めることができるように工夫した。
心の状態や体調を考慮し、顔色が冴えない日など、その日その日で直属の上司が仕事量を調整し、現状維持できるように対応している。
治療中のメンタルヘルス不調者が職場復帰を強く希望した場合は、本人の負担にならない程度に接点を持ち、気長に復職の機会を待ち続けた。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2021年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康増進に向けて、風しん抗体検査対象者全員の検査の実施を目標に掲げた。
妊娠中のパートさんや従業員の家族を守るために、抗体を持っているかの検査の重要性を周知した。
風しん抗体検査の通知が自宅に届いていても検査をしていない従業員が18名いた。(対象は20名だが、内2名は既に検査済)
なぜ、検査に行かないのかを調査→行くのが面倒・血を抜かれるのが嫌だ・子どもの頃に風しんにかかったので検査しなくて良いと思っていた。
定期健康診断・生活習慣病予防健診の際の採血と一緒に検査ができることを周知した。
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- 取組に対する成果
- 健康診断にて対象者18名中16名の抗体検査を実施。(1名は個人で対応・1名は検査の意思なし)→低抗体または抗体が無い4名にはワクチン接種を依頼し、4名は接種済。
結果、対象従業員20名中19名(95%)が風しんの抗体を持つことに成功した。
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- 工夫したところ
- 興味がなかった人にもお知らせをし、受診票をなくした従業員の分は会社が一括して取り寄せた。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 管理職に健康に関する社内研修を実施し、その内容を一般社員に対し周知している。
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- 取組に対する成果
- 今まで健康について興味が無かった人も、健康の大切さを理解した。
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- 工夫したところ
- コロナ禍前は、ヘルシー弁当を食べながら和やかな雰囲気での研修を実施した。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2022年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 時間単位での年次有給休暇の取得を可能にした。
有休取得率の目標を設定し、取得を促進している。
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- 取組に対する成果
- 短時間の有休取得がしやすくなり、従業員のリフレッシュにつながった。
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- 工夫したところ
- 有休の取得がしやすい雰囲気の職場にした。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2000年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 新型コロナウイルスが発生する前は定期的に職員同士のお食事会や飲み会、バーベキュー、ゴルフコンペなどを行って職員同士のコミュニケーションをとっていた。今は自粛している。
現在は掲示板やWEB上にて話題を共有する機会を作っている。
書面やWEB上で職場アンケートなどを定期的に実施。現場の声を聞き、対応できることは迅速に対応している。
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- 取組に対する成果
- 今まで思いつかなかった個々の問題点等を把握し、対応することができた。
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- 工夫したところ
- 現場で困っていることが言える雰囲気作りをした。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2016年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ①社内・社外両方に相談窓口を設置
②勤務時間・業務内容を調整する体制作り
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- 取組に対する成果
- 対象者が安心して治療に専念できた。
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- 工夫したところ
- 社外にも相談窓口を設置することで、社内では相談しにくいことを話せるようにした。
治療内容は一人一人違うので、臨機応変に対応している。
食生活の改善
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- 期間
- 2020年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康に配慮した飲料の提供。(社内の飲み物は無糖のコーヒーやお茶など、砂糖の含まれていないものに変更)
自動販売機にジュースや缶コーヒーにはどのくらい砂糖が入っているのか一目でわかるポスターを貼るなどして、できるだけ無糖のものを選ぶように誘導している。
野菜ファーストのPOPを食堂の机に設置。
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- 取組に対する成果
- ポスターやPOPを見ることで、少しは健康を意識するようになった。
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- 工夫したところ
- あまり強くは言えないので、さりげなく健康を意識してもらえるようにしている。
運動機会の促進
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- 期間
- 2021年07月~現在継続中
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- 取組内容
- がまごおりいきいき健康トライアルを会社から従業員に周知した。
また、会社のゴルフコンペを開催し、運動の機会をつくった。
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- 取組に対する成果
- 強制はできないものの、多数の社員が参加し、健康維持につながった。
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- 工夫したところ
- 蒲郡市主催の健康トライアルではあるが、景品等の紹介を徹底し社員のやる気を増幅した。
禁煙対策
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- 期間
- 2019年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 屋内は全て禁煙とし、屋外に喫煙所を設けた。
わざわざ喫煙所まで行かないと吸えない不便さや、屋根はあるが暑い・寒い・雨など不便を感じることで、禁煙者が増えることを期待して取り組んだ。
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- 取組に対する成果
- コロナウイルスの要因もあり、禁煙する人が増えてきた。
また、電子タバコに変更する人も増えた。
2020年度喫煙率26%→2021年度14%(電子タバコ愛煙者も含む)
しかし2022年に入り18%にアップした。
この要因としては、禁煙が絶対にできない人が根強くいることと、新しく入社した人に喫煙者がいたことかと思われる。
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- 工夫したところ
- 根強い愛煙者に対してはデリケートな問題なので、気配りも忘れないように取り組んでいる。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年03月~現在継続中
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- 取組内容
- ①今まで感染症に対するBCP(事業継続計画)を策定していなかったが、新型コロナウイルス感染症などの影響を踏まえて、BCP(事業継続計画)を健康経営に対する取り組みとして策定した。
発熱時や家族の感染、濃厚接触者となった場合など出社ルールを整備した。さらに、感染者等発生時の業務継続体制(代替要員の想定等)や業務の優先順位の設定をした。
②インフルエンザ予防接種費用の一部を負担。
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- 取組に対する成果
- 従業員の健康を優先する行動指針や職場環境が整備され、結果的に感染症予防につながった。
インフルエンザ予防接種を受ける従業員が増えた。
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- 工夫したところ
- ワクチン接種の申込を企業単位ですることで、従業員の負担を軽くした。
新型コロナウイルス感染症などの感染症に対する正確な知識を従業員に提供し、コロナ差別や偏見などが社内でおこらないように工夫した。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2020年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 業務内容の多能工化(※)を進めることで、一部の人だけが忙しくなることを防いだ。
(※)多能工化…一人がたくさんの業務をできるようにしておくことで、急な怪我や病気の時も違う人が対応できる状況にすること。また、一つの業務に忙しさが集中した場合にもたくさんの人がその業務を請け負うことで、長時間労働が起きにくい状態になる。
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- 取組に対する成果
- 一人に仕事が集中しない体制をつくることで、長時間労働者が減り業務の調整も行いやすくなった。
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- 工夫したところ
- コロナ禍で業務が減ったため、その空き時間を利用して多能工化を進めた。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2021年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 弊社は全従業員の75%が女性従業員の会社であるが、これまで女性特有の健康課題に対応する職場環境の整備や女性の健康保持・増進に関するリテラシー向上に向けた取り組みをあまり行っていなかった。
女性従業員がもっと働きやすい職場にするための提案を全従業員から具体的に募集し、管理職や現場の従業員が取り入れることができる提案を受け入れて実施した。
(例1)①女性の身長では届かない高い所にある荷物や重い荷物の扱い②新しい缶のふたが固くて開けられないなど体格面の問題→①踏み台の設置、台車を準備・移動させやすくする②初回は緩めておくなどの環境を整備した。
(例2)女性特有の悩みを相談する社外相談室を設置し、周知をした。
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- 取組に対する成果
- それまで女性従業員が困ってはいたが、言い出せなかったことを具体的に解決することにより、女性従業員の心の状態も環境も良くなり働きやすい職場になった。(男性従業員の手を止めてまでお願いしていることを心苦しく思っていた女性従業員もいた。)
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- 工夫したところ
- 社内で改善できることは、社内で対応するようにした。
それ以外に気軽に相談できるよう、匿名で電話相談できる窓口を設置し、専門家の意見を聞いた。
他の企業等への健康経営の普及促進
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- 期間
- 2021年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 蒲郡市健康づくり推進優良企業として表彰された。
蒲郡市のフォーラムに当社社長が登壇し、当社の健康経営の推進状況を他社に伝えた。
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- 取組に対する成果
- 普段からお世話になっている蒲郡市保健センターの方や地元の方に、当社なりの健康経営の推進内容を伝えることができた。
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- 工夫したところ
- 会社の存続には従業員とその家族が健康なのが一番大切であるということを、できるだけ具体的にわかりやすく伝えた。