株式会社東陽
カ)トウヨウ
- 500~1000人
- 卸売業
所在地 | 〒448-8531 愛知県刈谷市中山町3-38 |
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URL | https://www.toyo-tos.co.jp |
社員数 | 871名 |
業種 | 卸売業 |
- 業務内容
- 機械・工具の販売、マーキングシステムの輸入販売
健康経営に関する
自社のセールスポイント
株式会社東陽は経営理念「王道を歩む」を実践するために、社員全員が心身ともに健康でワークライフバランスを保ち、ゆとりをもって暮らすことで充分に己の力量を発揮できることが大切と考え事業活動を行っております。公明正大で正々堂々として法と倫理に則った活動をしていくために、従業員とその家族が心身ともに健全であることを目指し、個人と会社組織が人類の繫栄に貢献できるよう心がけていきます。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断を就業時間中に受診できる仕組みとした上で、未受診者には総務人事部から受診するように働きかけを行っている。
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- 取組に対する成果
- 健康診断の受診率が100%となり、更に二次検診の受診率も100%となった。
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- 工夫したところ
- 総務人事部からの受診依頼の際に、本人だけでなく職場の上司にも連絡することで受診がしやすいように働きかけている。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2019年10月~現在継続中
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- 取組内容
- microsoft teamsを全拠点へ導入し、社員同士のコミュニケーションツールとして活用している。
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- 取組に対する成果
- 各拠点ごと、各課ごとにteamsでコミュニティを作り、活発な意見交換、業務の進捗状況、個人が感じている問題点などを共有することが出来た。
これまで個々でかかえていた問題などを共有する事で、心理的安全性をより感じる事が出来、業務の効率化が実現出来ている。
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- 工夫したところ
- 拠点を超えたプロジェクト案件もコミュニティを作成する事で、遠隔地でのミーティングをオンラインでできるようにして、円滑なチーム運営、プロジェクト運営が出来るようにした。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年07月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザのワクチン接種の費用を全額会社負担で実施している。
新型コロナウイルス流行時には、いち早く職域接種を行った。
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- 取組に対する成果
- インフルエンザワクチンの接種率については、毎年90%以上の接種率を達成している。
新型コロナウイルスワクチンの接種率については50%以上を継続している。
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- 工夫したところ
- コロナワクチンの接種日には、特別休暇の制度を設けて、接種率の向上を促した。
インフルエンザワクチンの接種では、保健師と医師を各拠点に派遣して、接種率の向上に寄与している。
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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- 期間
- 2018年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎年5月に全拠点・全従業員へストレスチェックを実施している。
また、高ストレス者については、本人の希望により産業医との面談を実施し、潜在的な疾患、プレゼンティーイズムの発見に努めている。
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- 取組に対する成果
- ストレスチェックの受検率100%を達成している。
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- 工夫したところ
- 各拠点長、所属長へ、課員の受検を依頼し、全従業員が受検できる体制を作っている。
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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- 期間
- 2019年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康経営戦略マップを作成し、健康投資を定めて計画をしている。
KPI数値目標を作成し、HPに公表している。
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- 取組に対する成果
- 健康経営戦略マップに基づき、社内で健康投資するべき施策を実施している。
メタボ防止セミナー、生活習慣改善に関する社内報記事の配信、禁煙プログラムの参加などが実施できている。
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- 工夫したところ
- 健康経営戦略マップを作成し、健康投資するべき内容を定める事により、より明確に施策を実施することが出来ている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2016年05月~現在継続中
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- 取組内容
- 35歳以上の社員は人間ドックを受け、メタボ該当者には、特定保健指導を必ず受けてもらう制度を実施している。
また、35歳以下の健康診断でもメタボ該当者を特定し、保健指導を実施している。
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- 取組に対する成果
- メタボ該当率が年々下がってきている。2020年:17.1%、2021年:15.2%
35歳以下では、保健指導セミナー参加者は平均3㎏のダイエットに成功している。
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- 工夫したところ
- 対象者は保健指導の受診を100%行ってもらう事で、健康意識の向上を促している。また、社内報でもメタボセミナーの告知を全社に発信している。
食生活の改善
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- 期間
- 2022年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 単身赴任者向けの食事改善セミナーを健康保険組合の保健師と協業して行った。
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- 取組に対する成果
- 事後アンケートにて、参加者の9割が食事改善のアクションを起こすという回答を得ることができた。
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- 工夫したところ
- 自分自身の食事に関しての疑問点をアンケートで集計し、その疑問点に関して保健師に回答してもらえるような仕組みを作った。
禁煙対策
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- 期間
- 2021年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 禁煙プログラムを社内で導入し、禁煙外来とニコチンパッチの配布などの取り組みを実施している。
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- 取組に対する成果
- 2021年度は、禁煙プログラム参加者9名、禁煙成功者5名となった。
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- 工夫したところ
- 社内報にて喫煙することのリスクを周知、発信することで、禁煙プログラムへの参加を促した。好評につき、2022年度も実施する事となった。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- ワークライフバランス・プロジェクトを社内で立ち上げ、毎月1回、プロジェクトメンバーによる適切なバランスの実現に向けた施策を実行、検討している。
PCの20:00シャットダウン、RPAの導入、働き方改善の施策実施、各拠点への定期的な見回りと問題点のヒアリングを毎月実施している。
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- 取組に対する成果
- 毎月45時間以内の残業に収まるよう、所属長へ依頼し、業務の平準化を行うことで、以前の平均残業時間50時間以上から、40時間を切るまでになった。
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- 工夫したところ
- 会社の取り組みとして、メッセージを全社員へ発信した。またノー残業デーを毎週水曜日に設けて、実施率を計測する事で、社内のマインドチェンジを促した。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2020年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 女性特有の病気に関する相談窓口として、総務人事部内の女性担当者を選任した。
また、女性社員と管理職を対象に女性特有の病気に関するWEBセミナーを実施した。
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- 取組に対する成果
- 男性社員、男性管理職は女性社員が抱える病気についての基礎知識が向上した。また女性社員からは、PMSへの対処方法などが管理職と共有出来た事により、職場内での理解が向上したとの意見があった。
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- 工夫したところ
- 掲示板でのセミナーの告知と社内報で女性特有の病気に関する資料を社員へ共有し、啓蒙に努めた。