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日本システム開発株式会社

ニホンシステムカイハツカブシキガイシャ

  • 301~500人
  • 医療法人/サービス業
  • 日本システム開発株式会社
  • 日本システム開発株式会社
所在地 〒450-0001
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番地1号名古屋国際センタービル9階
URL https://www.nskint.co.jp/
社員数 430名
業種 医療法人/サービス業
業務内容
IT 情報系企業で、独立系ソフトウェア開発事業を行っています。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

当社は、【社員が働きたいと思う魅力溢れる会社を創ろう】を創業の精神として37年活動して参りました。
2022年10月からは、ウェルビーイング経営を打ち出し、【健康】【人間関係】【働きがい】を3本柱に社員が幸せに働ける会社創りを目指して参ります。あいち健康プラスアプリを使った、オンラインウォーキング大会を開催し、それ以後も毎日の社員の歩数にポイントを付けて運動の習慣化を促すなど様々な事を会社で考えて取り組みます。また、コミュニケーションも良好な会社にする為、心理的安全性を重んじブレーンストーミングなど気軽に意見を話し、その意見は決して否定せず傾聴する機会も設けています。社員の皆さんが、会社に満足をし主体的に仕事に取り組んで頂く事で、自己実現と生産性が上がり、良い循環が生まれるように当社は取り組んで参ります。

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取組状況について

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2022年10月~現在継続中
  • 取組内容
    残業時間の大幅な削減、毎月第2水曜日をノー残業デーと定め、定時退社を推奨しています。
    定期健康診断受診率は100%で、再検査受診についても産業医と共に積極的に受診を奨励しています。
    運動習慣を身に着ける為、2023年2月1日~2月28日まであいち健康プラスを使いオンラインウォーキング大会を開催し、174人が参加しました。
    2023年3月に全社員に働く人の幸せアンケートを実施し、結果を分析し、改善策を示しました。次回は6月にアンケートを行い社員の会社への満足度を上げていきます。
    2023年5月からは、午後3時に3分間ストレッチ体操を毎日行います。また、5月に「お茶摘み」イベントも開催します。
  • 取組に対する成果
    2023年2月に、あいち健康プラスを使ったオンラインウォーキング大会を開催し、174人の参加が有り、その後もウォーキングを意識する社風が根づきました。
    大会中、社員同士の話題にも上がりコミュニケーションのきっかけにもなりました。
    あいち健康経営ネットにも登録し、愛知県健康経営推進企業登録も頂きました。
    「健康経営優良法人2023」も認定されました。
    2023年3月に働く人の幸せアンケートを行い、概ね会社の経営方針に対し前向きな意見でした。「会社に出社するのが楽しみ」な会社になるように施策を行っていきます。
    2018年ごろから労働時間の削減を会社を上げて取り組み、現在は完全週休二日制で平均残業時間は、月16時間程度まで減りました。ISOを取得し規格に則った開発をすることで、労働時間の削減が出来ました。健康経営優良法人2023も認定を受け、社員の健康に配慮した会社運営を行っています。
  • 工夫したところ
    2023年2月のオンラインウォーキング大会では、コロナ禍でも社員の運動機会を促進する為、あいち健康プラスを使って歩数を競う大会を企画しました。気軽さが受けて予想外に多くの174人の参加が有りました。参加賞も喜んで頂けそうな6種類を選び、個人20位までは、秋田県の石鹸をプレゼントしました。部門別の優勝した部には金一封を贈呈し、部内で祝賀会を開いてもらうなど更にコミュニケーションが深まるようにしました。期間中に歩く事の重要性を「新聞記事」「本の一部」から抜粋したり、名古屋の観光地を全社員にメールしたり運動する意欲が高まる努力もしました。
    社内にポスターを貼り、大会気分も盛り上げました。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2000年01月~現在継続中
  • 取組内容
    2018年ごろから、絆システムという社内アプリを使い、感謝の気持ちとポイントを付けてサンクスカードが送れる仕組みを作りました。2022年10月からは、月1回1人1,500円を支給しての食事会を復活させました。また、月1回30分程度のブレーンストーミングも少人数で行い、決して相手の意見を否定しない、傾聴するをモットーに開催するなど、社員が孤独を感じないように取り組んでいます。全社員が、将来の自分像を描き3か月毎にキャリアプランシートを記入し、上司と1on1ミーティングを行っています。
  • 取組に対する成果
    社内の絆システムは、2023年4月入社の社員にも定着し社員同士のコミュニケーションの向上に役立っています。月1回1人1500円支給しての食事会、ブレーンストーミングも進捗表に記入し、忘れることなく継続して行っています。コロナもひと段落し、対面で話すことが多くなりました。何でも思った事が言える雰囲気が少しづつ出来てきました。キャリアプランシートを全社員に書いて貰い上司と1対1で話し合う機会を設けました。上司と自分の将来について話し合う事でより信頼関係が深まりました。
  • 工夫したところ
    絆システムのTOP画面は月替わりで絵が変わるようになっており、カードも季節ごとのバリエーションで、少しでも楽しい気分になって貰えるように工夫しています。社員のコミュニケーションの場にもなるため、【みんなの広場】を絆システム内に設けて、日常の事を写真入りで投稿出来、それに対して他の社員が感想やGoodボタンを押せるようになっています。
    また、心理的安全性を重視しており、相手の意見を決して否定せず、傾聴の姿勢を社内全体で取り組むようにいたしました。若い人はなかなか意見が言いにくい為、事前にテーマを伝え、図や絵で一目で自分の意見が分かるように、マインドマップを作成し会議に参加する事で、参加者全員が発言出来るように工夫しました。

運動機会の促進

  • 期間
    2010年12月~現在継続中
  • 取組内容
    2022年12月からは、あいち健康プラス企業版に登録し、2023年2月から1か月間オンラインウォーキング大会を開催しました。2023年5月からは午後3時に3分間ストレッチを行います。長時間の座り過ぎは体に悪いという事から生まれました。又、同じく5月にお茶摘みイベントも開催します。今後も定期的に外で楽しめるイベントを企画し、希望者が参加できるようにします。
    定期的に地域のイベントをメールし、外出機会を増やしています。
  • 取組に対する成果
    2023年2月のあいち健康プラスを利用したオンラインウォーキング大会は、174人の参加がありました。また、期間中順位等話題にもなり、コミュニケーションの向上にも役立ちました。
    また、社員の方から「イベントを企画してくれてありがとう。運動するようになり、体調が良くなりました」等感謝のメールも何通か頂きました。開催前の2023年1月に比べ開催後の3月は社員の平均歩数が上がっており、その後も運動の習慣が根付きました。
  • 工夫したところ
    ポスターを4種類作り、社内に貼り大会気分を盛り上げました。参加賞の算定も健康に良さそうで、皆さんが喜んでくれそうな6種類の賞品を選定しました。
    部毎に商品希望のリストを作り、東京、名古屋、島根オフィスで、受け渡しがスムーズにいくように致しました。

受診勧奨の取組

  • 期間
    2010年01月~現在継続中
  • 取組内容
    定期健康診断は100%の受診率になっています。産業医と相談し、再受診すべき人をリストアップし、社内の衛生管理委員が再受診の必要性を説明し、再受診を促しています。また、総務が受診状況を把握し、再受診率を上げるように衛生管理委員会と共に活動しています。
  • 取組に対する成果
    衛生管理委員会、総務の啓蒙のお陰で、数年前から定期健診受診率は100%になりました。今後は、再受診率も100%となるように努力していきたいと考えています。
  • 工夫したところ
    年齢的に多少数値の異常が出るのは仕方が無い社員や、取り急ぎ再診する必要性の有る社員を分けて対応する為、産業医と協力し、個別に健診結果をみて、再受診の勧めをするようにしています。きめ細かな対応で、社員の健康チェックに役に立ちたいと考えています。

産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与

  • 期間
    2007年01月~現在継続中
  • 取組内容
    産業医には月1回来社して頂き、社内の衛生管理委員会と共に健康保持に関する会議を行っています。例えば夏期は、脱水症状、食中毒にならないように、注意点を衛生委員会が会議の内容をまとめて全社員にメールで知らせています。不眠症などの日常的な事への対処法などもメールをしています。体の不調のみならずメンタル面の不調を訴える社員には、特別時間を設けて産業医に相談できる仕組みを整えています。
  • 取組に対する成果
    身近な不眠などのアドバイスもメールで対処法が受け取れ、毎日の生活に役立っています。また、メンタル面の相談も、会社で気軽に受けられる為利用者は増えています。
  • 工夫したところ
    社内の衛生管理委員会が議題を決めて産業医にアドバイスを求める形で、社員の主体性を重んじて活動する事に力を入れています。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2022年01月~現在継続中
  • 取組内容
    衛生委員会が主体となり、月1回産業医との会議の際に、健康に関するアドバイスを頂き、全社員にメールをしています。(例えば 夏場は「食中毒、熱中症への注意や対策」「不眠症への対策」等)また、2022年から経営企画部が発足し、運動の重要性をメールで発信、オンラインウォーキング大会や毎日3時のストレッチを実施し、部責に対しては、健康を含めたウェルビーイング経営をまず部責に理解して貰い。次に部下に対して説明、教育して貰うようにしています。(1on1ミーティング、部会等で実施)
  • 取組に対する成果
    定期的にメールで情報を流す事で、社員の健康向上への意識が上がりました。
    オンラインウォーキング大会では、運動の重要性を多くの社員に理解してもらえるようになりました。「体が軽くなった。」「体重が減って体調も良くなった。」等の意見も頂いています。
  • 工夫したところ
    社内全体が健康活動に興味を持って貰えるようにポスターを貼ったり、
    ポータルサイトに食事や効果的な運動・ストレッチ情報も掲載しています。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2006年12月~現在継続中
  • 取組内容
    フレックスタイム勤務や子育て中や介護者がいる方への短時間労働勤務制度、コロナ禍で数年前からテレワークも導入しました。現在は、テレワークの明確な会社の決まりを作るため(評価制度等)、部責と検討中です。テレワークにより障碍者雇用も進むと考えており、全国の人が採用対象になりました。少しずつですが、障碍者採用も進めていきたいと考えています。
  • 取組に対する成果
    様々な勤務形態が有る事で、社員の働きやすさに繋がっています。
    育休は女性社員の100%が取得し、男性社員も22%が取得しています。
    女性社員も現在は育休やテレワークで数年働き、数年後職場復帰という社員が多くなり、結婚、出産を期に退職される方はかなり減りました。男性社員も子育てに参加しやすい環境に有ります。また、介護者や病気を持っている方でもご事情に合わせて働いて頂いています。
  • 工夫したところ
    社員が働きやすい状況を整える工夫をしています。管理職であっても、ある一定期間はテレワーク勤務のみを認めるなど仕事と調整をつけつつ、社員の満足度を第一に会社として対応しています。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2008年12月~現在継続中
  • 取組内容
    様々な勤務形態が有り、治療をしながらでも勤務も出来るように会社として取り組んでいます。今後は更に会社としてサポート出来る事を探していきたいと考えています。
  • 取組に対する成果
    精神疾患があり入社された方も、パート雇用から正社員雇用に変わられる方が多く、当社に勤務する間に症状が良くなり長く勤務しています。
  • 工夫したところ
    治療に安心してかかれるように、勤務時間等様々な選択が可能です。
    人間関係が良好な場である事を心がけ、有休や時間休等通院しやすい雰囲気、ストレスが溜まりにくい会社を意識して運営しています。

禁煙対策

  • 期間
    2016年12月~現在継続中
  • 取組内容
    会社として禁煙は進めたいと考えており、メールでの禁煙の勧めなど行ってきました。2022年10月からは、禁煙外来受診料は、会社全額負担になりました。
    今後は、毎月22日を「スワン、スワン」の日と決めて、禁煙推奨や喫煙状況のアンケートや外部講師を招いたセミナーも開催したいと考えています。
  • 取組に対する成果
    新入社員は吸わない人が多く、会社全体として吸う人の割合は減っています。
    喫煙者は幹部社員が多く、なかなか禁煙活動が進みませんでしたが、2022年10月にウェルビーイング経営を打ち出し、働く社員の幸せの第一は健康ということで、今後は活発に活動を行う予定です。
  • 工夫したところ
    総務から定期的に禁煙の勧めのメールをしています。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2020年12月~現在継続中
  • 取組内容
    コロナ禍により(特に東京新宿オフィス)、テレワークを導入しました。入り口には、体温チェック計とアルコール消毒を設置し、定期的に換気をしています。
    社員に感染者が出た場合は、総務がオフィス内を消毒し、社員に注意喚起をしています。また、コロナワクチン接種をして下さる医院を探し、早い段階で社員のワクチン接種を実施しました。インフルエンザ予防接種は、会社で行っております。
  • 取組に対する成果
    名古屋オフィスは、コロナワクチン接種をして下さる医院を探し、早い段階で社員のワクチン接種をし、社員人数の割にはコロナ陽性になる人は少ないと思っております。
  • 工夫したところ
    コロナワクチン接種は、若い社員は接種したくない人も沢山いましたが、他の社員や社会の為に接種して貰うように会社として推奨しています。

長時間労働への対策

  • 期間
    2022年12月~現在継続中
  • 取組内容
    ISOを取得し、規格に則った無駄の無い開発を行っています。また、総務が毎月の労働時間をチェックし、長時間労働をしている社員の上司に警鐘を鳴らす仕組みがあります。ノー残業デーを設け、会社としても積極的に定時退社を促しています。
  • 取組に対する成果
    以前は仕事のトラブルなどで長時間労働が起きる事があったため、その反省からISOを取得し、再発防止に努めた結果、現在では管理職であっても問題となるような長時間労働はほぼなくなりました。ノー残業デーを設ける事で、社員も定時退社を意識して仕事をするようになりました。
  • 工夫したところ
    トラブルでの長時間労働はお客様にも迷惑を掛けますので、過去の反省を基に2度と繰り返さない仕組みづくりをしました。長時間労働が良い事(熱心に働いている)という評価にならないように会社として定時退社が望ましく、ワークライフバランスをきちんと保ってもらいたいという意思表示をしています。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2020年12月~現在継続中
  • 取組内容
    産業医、上司、総務が連携してメンタルヘルスの相談に乗っています。
    また、衛生管理委員会でも社内にメンタル不調者がいないかをチェックしています。また、社内の人間関係を考慮した人事配置にして、ストレス無く仕事ができる環境を整えていきたいと思っています。
  • 取組に対する成果
    上司が医師に相談するなどして悪化を防ぎ、職場復帰することが出来た事例もありました。
  • 工夫したところ
    人間関係からくるストレスも関わるので、評価制度等社内の人事配置にも考慮して、ストレスが少ない環境になるように配慮しています。また、上司が親身になって相談に乗っています。

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