株式会社グローリアツゥェンティーワン
カ)グローリアツゥェンティーワン
- 31~100人
- 医療法人/サービス業
所在地 | 〒454-0927 愛知県名古屋市中川区打中2-105 |
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社員数 | 37名 |
業種 | 医療法人/サービス業 |
- 業務内容
- 介護保険制度下における通所介護事業
愛知県管轄下における初任者研修・実務者研修事業・職業訓練受託
その他、美容関係のスクールを実施している。
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取組状況について
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- スタッフの平均年齢が高いこともあり、なんらかの持病をもつ者が増えている。
受診予約のあるものはもちろんのこと、その他受診希望についても100%受診可能となるシフト・勤務体制を整備している。
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- 取組に対する成果
- 受診を希望するすべてのスタッフが予約どおり受診できることで、持病を増悪させることなく、治療と仕事を両立している。
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- 工夫したところ
- シフトを管理する者を看護師としている。
それぞれの病状や、治療の経過などをある程度見越して相談に応じている。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2020年02月~現在継続中
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- 取組内容
- 介護と学校を業としているため、感染予防を徹底している。
全スタッフ、受講生、利用者様へ、飲食時を除くすべてのシーンでマスクの着用徹底を呼びかけている。12時と15時には毎日館内放送を流し換気とマスクの着用を促し、お客様にも協力を仰いでいる。インフルエンザワクチン接種の補助や新型コロナワクチンの集団接種などを促している。
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- 取組に対する成果
- コロナ禍に突入して3年が経過しているが、介護施設や学校内におけるクラスターは起こっていない。スタッフが利用者から感染することもあるが、幸い皆軽症で推移し、職場復帰できている。
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- 工夫したところ
- インフルエンザ流行時期までに免疫を獲得できるよう、10月初旬から予防接種を啓発し、接種者には補助金を支給している。洗面台の数は多く、全館ペーパータオルを完備し、体温測定器、消毒液も充実させた。やむを得ず濃厚接触となる場合は、換気、マスクの徹底はもちろんのこと、フェイスガードを貸し出している。
タイムカード打刻時には、体温を記入している。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2022年12月~現在継続中
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- 取組内容
- 当社はあいち女性輝きカンパニーに登録している。
助産師が、個別に女性のからだの悩み相談に応じている。
ZOOM相談システム(某医療法人様と連携)を提供している。不妊・妊娠・出産・更年期・その他疾患など幅広く助産師が応答している。医療機関へ受診した方がいいケースでは、受診を促すこともある。これらの実績について会社等へは連絡はなく、プライバシーを保持しながら気軽に相談することができる。
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- 工夫したところ
- ZOOMで気軽に相談することができる。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断後、看護師・保健師の資格と経験がある役員がすべて結果を確認し、医師の診断とともに総合的に相談に応じている。また、社内に「健康診断後の受診等」を促す貼り紙を貼り、受診しやすい雰囲気を作っている。
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- 取組に対する成果
- 健診は、全員受診している。
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- 工夫したところ
- 個人情報が漏洩しないよう留意している。
健診日の休暇の希望を出しやすくしたり、翌日の検査に備え「早く帰宅し体調を整えたい」などの要望も声に出しやすくし、皆で協力する雰囲気を作っている。
保健指導の実施
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- 期間
- 2018年10月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康診断の結果、協会けんぽより「保健指導」の必要性があると判断されたスタッフに対し、「保健指導」を推奨している。
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- 取組に対する成果
- 勤務時間内、会社内での保健指導を認めることで、指導を受ける意欲につながりやすくなった。
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- 工夫したところ
- 「保健指導」のために保健師が派遣される場合には、勤務時間内で会社内の部屋を使用し、指導が受けやすいようにしている。
運動機会の促進
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- 期間
- 2022年08月~現在継続中
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- 取組内容
- 腰痛体操の推奨
デイサービスセンターにおける業務は腰痛を罹患しやすいので、腰痛の発症や増悪を最小限にするため、スタッフ休憩室には、いつでも視聴可能な「DVD腰痛体操」「デッキ」を常設している。また、館内にあるエレベーターはSDGsの観点からもスタッフは体調不良時以外使用しないものとし、運動の機会を確保している。
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- 取組に対する成果
- 現在のところ、著しい腰痛で生活や仕事に支障がでている者はいない。
禁煙対策
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- 期間
- 2021年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 健康増進法の改正に伴い、敷地内全面禁煙を徹底した。
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- 取組に対する成果
- 昨今換気が実施されているが、外気からも臭いが流入しないので、快適に過ごすことができている。
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- 工夫したところ
- トイレ内で隠れて喫煙する者もいたため、改めて貼り紙をし、再認識を図った。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2019年04月~現在継続中
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- 取組内容
- 定時を意識し、上席者は声をかける仕組みを続けている。
節電を意識することも相まって、お客様が退所されたら速やかに電気を消すことによって、スタッフに定時を意識させている。
また、時間外においては残業の必要性について上司が判断し、必要な場合には30分ごとに声をかけ、30分区切りで帰宅を促し、長時間労働を予防している。
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- 取組に対する成果
- 平均40~50時間/月あった時間外が、平均20時間台/月となることが増えた。(正社員)