株式会社日東
カブシキガイシャニットウ
- 101~300人
- 製造業/その他
所在地 | 〒486-0904 愛知県春日井市宮町中島22 |
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URL | https://www.nittoh.com/ |
社員数 | 293名 |
業種 | 製造業/その他 |
- 業務内容
- ・ものづくり事業(プレス、板金、樹脂部品)
・商品事業(自社ブランド、OEM)
・教育事業(KidsDuoのFC運営)
・海外事業(海外5法人)
健康経営に関する
自社のセールスポイント
健康経営優良法人の取得を目指し、取り組みを強化しています。また、安全衛生の観点から、職場ルールや作業環境の整備にも力を入れ、従業員が毎日安心安全に働ける会社を目指しています。
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取組状況について
運動機会の促進
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 野球やサッカー、ゴルフなどのスポーツ活動費の補助、シティマラソンの参加費補助、ボウリング大会やウォーキング大会の開催などを実施している。
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- 取組に対する成果
- 従業員の運動不足の解消と健康意識の向上がみられた。業務上関わりが少ない部署や拠点同士でのつながりが広がり、社内コミュニケーションが活性化した。
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- 工夫したところ
- 条件を設けず自由参加とし、年齢性別問わず誰でも参加できる環境を作っている。また、ウォーキング大会では、個人戦だけでなく部署対抗戦も実施したことで、部署内で声を掛け合い、イベント参加人数を増加させた。
従業員の感染症予防
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- 期間
- 2019年01月~現在継続中
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- 取組内容
- インフルエンザの予防接種を推奨するため、接種費用の負担と予約手続き、勤務時間中の接種を実施している。また、新型コロナウイルス感染症の感染対策として、予防接種当日と翌日副反応が出た場合に特別休暇を取得できる制度、出入り口に検温カメラとアルコール消毒液の設置、デスクにパーテーションを設置するなどの取り組みを実施している。
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- 取組に対する成果
- 予防接種の接種率を向上させ、県内の感染者数の増加時期でも、社内感染者数を最小限に抑えることができた。
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- 工夫したところ
- インフルエンザの予防接種に関して、勤務時間中の接種を認めた。また、新型コロナウイルス感染症の予防接種では、接種後の副反応も考慮し、2日間の特別休暇の取得を認めるなど、仕事と両立できるルール作りを行った。アルコール消毒用のフットディスペンサーやパーテーションを社内で製作し、迅速な感染対策を講じた。
メンタルヘルス不調者への対応
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- 期間
- 2019年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 相談窓口を設置し、気軽に相談しやすい環境を整備している。社外窓口として、専門の産業カウンセラーとも相談できるようにしている。
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- 取組に対する成果
- 窓口への相談から、配置転換や勤務形態の変更など、メンタル不調が悪化する前に、改善する措置を講じることができるようになった。
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- 工夫したところ
- 全従業員に対して、窓口の連絡先や相談事項を記載した社員相談窓口カードを配布し、誰でもすぐに相談できるようにした。
受診勧奨の取組
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 定期健康診断の結果で、再検査が必要な従業員に対して、書面で受診勧奨を行っている。
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- 取組に対する成果
- 従業員の再検査を受診する意識が向上した。
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- 工夫したところ
- 受診した場合は、受診した旨とそれを証明するための書類を提出することとし、受診しない場合は理由を添えて提出することとした。また、受診期限を設けることで、早く受診してもらうようにした。
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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- 期間
- 2010年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 主任以上に昇進した従業員に対して、職長教育を実施している。また、管理職を対象に、ハラスメント及びメンタルヘルス研修を実施している。
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- 取組に対する成果
- 職場長ではない従業員に対しても、後輩育成の意識や責任感、向上心を身につけてもらうことができた。また、管理職が業務だけでなく、従業員のハラスメントやメンタル面の管理も行えるようになった。
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- 工夫したところ
- 社内に講師を招き、自社に合った研修内容にしている。
適切な働き方の実現
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- 期間
- 2017年02月~現在継続中
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- 取組内容
- 病気の治療のため、これまで通り働くことができなくなってしまった従業員を、短時間正社員として雇用する制度を取り入れている。
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- 取組に対する成果
- 離職すべきかと悩んでいた従業員も、制度利用で仕事を続けることができている。
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- 工夫したところ
- 面談によるニーズの聞き取りと、一人一人に適した柔軟な対応を行っている。
コミュニケーションの促進
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- 期間
- 2008年06月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月社内報を作成し、各拠点に掲示している。
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- 取組に対する成果
- 別拠点の従業員の仕事内容や趣味について知ることができ、コミュニケーションのきっかけとなっている。
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- 工夫したところ
- 作成担当を入社1~5年目の若手社員としている。先輩社員へのインタビューを通じて自然とコミュニケーションが生まれるので、社内報の作成活動が、若手社員が早く会社に馴染むための一助となっている。
治療と仕事の両立支援
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- 期間
- 2019年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 疾病のために業務が困難となった場合、柔軟に部署異動や雇用形態の変更を検討し、継続して働けるように支援している。また、メンタル不調への理解促進のため、毎月メンタルヘルスに関する記事を掲示している。
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- 取組に対する成果
- 会社全体で両立支援に関する理解が深まり、疾病を原因とする退職者が減少している。
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- 工夫したところ
- 産業カウンセラーだけでなく、関連研修を修了した担当者を社内に設置し、柔軟かつ迅速に対応できる体制を整備した。
保健指導の実施
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- 期間
- 2000年01月~現在継続中
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- 取組内容
- 定期健康診断の結果、再検査が必要となった従業員を対象に、希望する場合は社内で保健指導の場を設けている。
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- 取組に対する成果
- 従業員の健康意識が向上した。
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- 工夫したところ
- 勤務時間中に社内で実施することで、参加率を向上させた。
禁煙対策
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- 期間
- 2021年11月~現在継続中
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- 取組内容
- 毎月22日を禁煙デーとし、禁煙を推奨している。
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- 取組に対する成果
- 従業員の禁煙意識が向上した。
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- 工夫したところ
- 社内報で禁煙デーの記事を掲載したり、喫煙所にポスターを掲示するなどして周知を行っている。
長時間労働への対策
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- 期間
- 2022年11月~現在継続中
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- 取組内容
- ワークライフバランスを考慮し、毎月第4水曜日をノー残業デーと制定している。
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- 取組に対する成果
- 第4水曜日だけ残業をしないのではなく、普段から残業を減らし効率よく仕事をする意識改革につながった。
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- 工夫したところ
- ノー残業デーがある週初めの朝礼で従業員に案内し、周知の徹底をしている。また、当日の定時時刻に、ノー残業デーということを放送でアナウンスしている。
女性の健康保持・増進に向けた取組
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- 期間
- 2023年03月~現在継続中
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- 取組内容
- 女性特有の健康関連課題に関する相談を対象とした窓口を設置している。
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- 工夫したところ
- 相談の流れを記載したカードを全従業員に配布し、相談しやすい環境を整備している。