2022/03/31
エイセブプラス株式会社
- 301~500人
- 医療法人/サービス業
従業員の特性に合わせた健康経営
エイセブプラス株式会社は、自動車関連会社を中心にアプリケーションやモデルベースなど、システム開発支援などからモノづくりのサポートを行う会社です。
従業員の約70%が女性、約12%が65歳以上という割合で、約300名の従業員がトヨタ自動車などの業務委託先で業務を行っています。就業場所が複数あるため、健康相談員を設け、業務委託先を巡回し体調管理やメンタルヘルス対策を行うなど、会社の特徴に合わせた働きやすい環境整備を行っています。
「健康経営」という名目で取組を始める以前から、会長や社長を中心に従業員の健康に非常に強い思い入れを持って環境整備を行っていましたが、2019年には「健康宣言」を行い、更に2021年と2022年には2年連続で経済産業省の「健康経営優良法人」にも認定され、「健康経営」の推進に一層力を入れています。
従業員の約70%が女性、約12%が65歳以上という割合で、約300名の従業員がトヨタ自動車などの業務委託先で業務を行っています。就業場所が複数あるため、健康相談員を設け、業務委託先を巡回し体調管理やメンタルヘルス対策を行うなど、会社の特徴に合わせた働きやすい環境整備を行っています。
「健康経営」という名目で取組を始める以前から、会長や社長を中心に従業員の健康に非常に強い思い入れを持って環境整備を行っていましたが、2019年には「健康宣言」を行い、更に2021年と2022年には2年連続で経済産業省の「健康経営優良法人」にも認定され、「健康経営」の推進に一層力を入れています。
女性従業員への配慮
従業員の約70%が女性従業員ということもあり、産休・育休制度や育児時短勤務制度、フレックスタイム制などの他に、生理休暇や子の看護休暇など、女性に対する福利厚生を手厚くしています。また、復職する女性従業員も多く、制度を利用することが当たり前という風土があります。これらを当社Webページに紹介していることもあり、採用においても女性からの応募が多く、応募者からWebページを見て当社に魅力を感じ応募したとの声をいただき、採用にも繋がっています。
会長が女性ということもあり、女性の働き方に対し理解が深く、女性が長く働くことができる会社です。
会長が女性ということもあり、女性の働き方に対し理解が深く、女性が長く働くことができる会社です。
社内報による従業員に対する情報提供
社内報(エイセブだより)を年4回発行し、従業員に対して様々な情報を発信しています。
年度初めにはワークライフバランス推進宣言を掲載しており、当社目標である「平均残業時間10時間未満・月の残業時間70時間ゼロ・有休取得率65%以上」に対する前年度の結果と、当年度の目標達成に向けた取組内容を掲載しています。健康に関しては、「歯と口の健康週間」「感染症予防対策」「5月病」「健康レシピの紹介」など、日々の健康に関するお役立ち情報を掲載しています。
他にも、11月8日の「いい歯の日」には、各部署の部長から全従業員に対して、歯と口の健康に関するチラシと一緒に、歯ブラシを手渡ししました。
年度初めにはワークライフバランス推進宣言を掲載しており、当社目標である「平均残業時間10時間未満・月の残業時間70時間ゼロ・有休取得率65%以上」に対する前年度の結果と、当年度の目標達成に向けた取組内容を掲載しています。健康に関しては、「歯と口の健康週間」「感染症予防対策」「5月病」「健康レシピの紹介」など、日々の健康に関するお役立ち情報を掲載しています。
他にも、11月8日の「いい歯の日」には、各部署の部長から全従業員に対して、歯と口の健康に関するチラシと一緒に、歯ブラシを手渡ししました。
全社で取り組む「健康チャレンジ」で良い健康習慣を意識
従業員の多くは別々の業務委託先に常駐しており、従業員同士がなかなか顔を合わせられないため、それぞれが気軽に簡単に健康づくりに取り組める「健康チャレンジ」を全社の取組として行っています。こちらは、自分の体に興味を持ち、自分自身で日々健康について考えてもらえるよう、3か月ごとに会社が用意するテーマ(食生活・ココロとカラダ・運動など)について、複数のチャレンジ項目の中から自分が取り組む項目を1つ設定します。各業務委託先の中で「健康チャレンジ」を取りまとめるリーダーを選出し、リーダーを中心に毎週月曜日に自分が設定した項目に対する振り返りを行い、軌道修正しながら取り組んでいます。また、従業員間で取組状況を共有して、励まし合い、競い合いながら健康づくりをしています。
会社から取り組む項目を指示されるのではなく、自分で選択して実践することで、健康に対する意識を持つことができ、3か月の取組後に行う自己評価では、健康に興味を持つようになった、食べ物に気を遣うようになった、運動習慣がついたなどの声が上がっています。
「健康チャレンジ」は、年度末に1年間の従業員の取組状況を分析し、安全衛生委員会の中で共有し、次年度のチャレンジ項目の内容を決定しています。今後も、どうすれば負担感なく楽しく取り組んでいけるのか、継続して取り組むきっかけとなるのかなどの視点から健康づくりを行っていきます。
会社から取り組む項目を指示されるのではなく、自分で選択して実践することで、健康に対する意識を持つことができ、3か月の取組後に行う自己評価では、健康に興味を持つようになった、食べ物に気を遣うようになった、運動習慣がついたなどの声が上がっています。
「健康チャレンジ」は、年度末に1年間の従業員の取組状況を分析し、安全衛生委員会の中で共有し、次年度のチャレンジ項目の内容を決定しています。今後も、どうすれば負担感なく楽しく取り組んでいけるのか、継続して取り組むきっかけとなるのかなどの視点から健康づくりを行っていきます。
Webページでの健康経営の取組紹介
当社Webページでは、健康経営に関する様々な取組を紹介しています。
「健康宣言・健康経営優良法人」では、2019年に健康経営に取り組む旨を宣言しており、2021年からは健康経営優良法人として認定された旨も掲載しています。
「一般事業主行動計画」では、男女共に就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行うための行動計画として、会社がいつ何に取り組むかを掲載しています。
「福利厚生」では、働きやすい制度の紹介だけではなく、自治体などが推進する「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」や「あいち女性輝きカンパニー」などにも積極的に賛同し、取得したマークについても紹介しています。また、会社の共用部に取得マークを一覧掲示することで、来社されたお客様や従業員に対し、会社として健康経営に取り組んでいることを紹介しています。
「健康宣言・健康経営優良法人」では、2019年に健康経営に取り組む旨を宣言しており、2021年からは健康経営優良法人として認定された旨も掲載しています。
「一般事業主行動計画」では、男女共に就業継続し、活躍できる雇用環境の整備を行うための行動計画として、会社がいつ何に取り組むかを掲載しています。
「福利厚生」では、働きやすい制度の紹介だけではなく、自治体などが推進する「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」や「あいち女性輝きカンパニー」などにも積極的に賛同し、取得したマークについても紹介しています。また、会社の共用部に取得マークを一覧掲示することで、来社されたお客様や従業員に対し、会社として健康経営に取り組んでいることを紹介しています。