千秋技研株式会社
センシュウギケン(カ
- 31~100人
- 製造業/その他
| 所在地 | 〒480-0133 愛知県丹羽郡大口町替地3-147 | 
|---|---|
| URL | http://www.miratech.co.jp | 
| 社員数 | 40名 | 
| 業種 | 製造業/その他 | 
- 業務内容
- 省力化装置、自動化ライン等の設計・製作
 ・自動車組立工程のネジ締め機 ・自動車足廻り部品組立装置 ・自動車シート製造工程のカシメ装置 ・自動車シートレール自動組立てライン ・重量補助装置
 その他の実績: ・半導体関連装置 ・薄板ガラス搬送装置 ・電気式焼結機 ・樹脂板曲げ装置 ・ブッシュ圧入機 ・エンジンミッション組立ライン
健康経営に関する
                自社のセールスポイント
              
「とくべつなことではなく基本から」という考えで従業員の健康管理サポートを進めてきた結果、2017年から8年連続経済産業省より「健康経営優良法人」に認定していただきました。全国健康保険協会愛知支部からは、「健康宣言優良事業所」として8年連続受賞させていただきました。健康経営を進めて行く中で従業員の健康意識が向上した事を実感しております。
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取組状況について
受診勧奨の取組
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 35歳以下の定期健診は、会社負担にて(心電図、採血含む)健診を受診。以外は協会けんぽ生活習慣病予防健診を全額会社負担とし行っています。また、付加健診の受診勧奨を行っています。乳がん検診を一部会社負担、子宮頸がん検診を会社負担で行います。健康診断と合わせて行う事により受診しやすい体制を整えています。
 
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                - 取組に対する成果
- *健診受診率は、毎年目標100%を達成しています。
 *胃カメラや脳ドックなど 自己負担でも健診する方が増加しました。
 
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                - 工夫したところ
- 定期健康診断の予約、変更は全て会社が行う事により、健診漏れが無く毎年受診率100%となっています。
 訪院健診の為、胃の検査がバリウム検査から胃カメラ検査、脳ドックも受診可能です。
 
保健指導の実施
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 定期健診の結果、保健指導が必要な対象者へ保健師や管理栄養士による指導を行っています。初回の保健指導を定期健診後そのまま病院で指導が受けられます。未受診の方には、社内で保健指導を開催しました。
 
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                - 取組に対する成果
- 保健指導は、毎年全員受診する事が出来ています。指導の結果は、翌年の健診結果に現れ着実に改善されています。実際に指導対象人数が減少しました。
 
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                - 工夫したところ
- 社内で就業時間内に健康相談会を開催し、参加しやすくしました。
 体重計や血圧計を社内に設置し、会社でも管理出来るように管理表を作成し、保険委員がアドバイスを加えました。
 
従業員の感染症予防
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 感染症予防の為、定期的な換気や社内消毒を毎日行っています。社内マスク着用義務の実施、従業員へのマスク配布をしました。また感染症対策委員1名を設置し、対策マニュアル冊子を作成、社員全員に配布しました。
 
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                - 取組に対する成果
- 取組の効果があり、感染者が出ても広がる事なく抑えられています。
 
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                - 工夫したところ
- アルコールは、食堂、正面玄関、各部署、工場に設置し、社内感染症を防いでいます。
 消毒は、ドアノブやコピー機、食堂のテーブルの他、多くの方が触れる場所を選んで行っています。
 
50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 50人未満の事業所であっても全事業所でストレスチェックを継続して行っている。
 相談窓口担当者2名を新設し、高ストレス者の聞き取りを行っています。
 また、産業医面接を行いました。
 
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                - 取組に対する成果
- 従業員のストレス状況が把握出来ました。
 
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                - 工夫したところ
- 業務上結果を知り得る担当者が全て管理し、アンケートの配布、回収を行っているので回収漏れは無く、スムーズに進める事が出来ています。
 
健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 健康診断後の結果が再検査、精密検査、要治療の従業員への受診勧奨を徹底して行っています。
 健康優良社員表彰を創設し、健診結果が良好な方、禁煙された方、特定保健指導で目標達成された方を年に一度表彰し、記念品を授与。従業員の健康意識向上と励みに繋がっている。
 
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                - 取組に対する成果
- 毎年健康診断をするだけではなく、検査結果に再検査、精密検査と診断された従業員には、必ず掛かり付けの病院へ受診勧奨しています。
 その結果は、健康診断担当者へ報告され、従業員の健康状況を把握する事が出来、再検査、精密検査漏れが無くなりました。
 
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                - 工夫したところ
- 再検査、精密検査、要治療と診断された従業員へ会社独自のアンケートを配りその結果報告の期日を決め、健康診断担当者が全員回収し、回収率を目標100%達成する事が出来ました。
 
産業医または保健師が健康保持・増進の立案・検討に関与
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 定期健診後に産業医、保健師または、管理栄養士による健康相談を実施しアドバイスを受けました。
 
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                - 取組に対する成果
- 従業員の健康サポートを産業医、保健師または、管理栄養士と会社の保健委員が健康改善に向けた提案を従業員に個別指導した結果、従業員の健康意識の向上、保健指導対象者の減少、実際の健診結果に現れてきました。
 
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                - 工夫したところ
- 社内で就業時間内に場所、時間を確保し従業員が気軽に話を聞ける体制を整えました。
 
管理職及び一般社員それぞれに対する教育
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 管理監督者のメンタルヘルス研修、新入社のメンタルヘルス研修を社内で継続的な開催を続けている。また、中小企業も義務化されるハラスメント教育講習会を新たに開催しました。
 
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                - 取組に対する成果
- 新たなメンタルヘルス不調者の出現を防止出来ています。
 
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                - 工夫したところ
- 職場内での挨拶の徹底。
 月1度の5S活動の実施などで風通しの良い職場作りをした。弊社の5S活動とは、第3水曜日と日時を設定し、整理、整頓、清掃、清潔、しつけという事で、会社内及び駐車場など普段手の届かないところを重点に従業員全員で行っている。全員で行う事により、やらされている感が無く、団結感が生まれました。
 
適切な働き方の実現
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 休日出勤者に対して代休取得をアナウンスした。
 残業時間の削減に向けて、ワークシェアリングを推奨し、仕事の共有化、多能工化の実現に向けて各部署で取り組むようになった。
 働き方改革を推奨し、年に5日以上有休取得を義務づけた。毎週水曜日にノー残業デーを設置しました。
 
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                - 取組に対する成果
- 有給休暇の取得率が向上した。
 有休取得者が増加した。
 全体の残業時間が減った。
 
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                - 工夫したところ
- 仕事の洗い出しをし、仕事量が一人に集中しないように多能工化を実現した。
 急な休みでも他の者が対応出来る体制を整えました。
 
コミュニケーションの促進
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 1.従業員主体の忘年会を開催した。
 2.社内ボウリング大会を開催した。
 
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                - 取組に対する成果
- 従業員同士の親睦を図る機会となった。
 
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                - 工夫したところ
- ボウリング大会、忘年会など就業時間を短縮して行い全員が参加出来た。普段接点の無い他部署間の交流が図れました。
 
治療と仕事の両立支援
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 病気の治療と仕事の両立を実現する為、相談窓口を設置し、勤務時間や休暇の配慮について設定しました。
 
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                - 取組に対する成果
- 通院治療中でも、従業員が安心して治療に専念出来る体制を整えました。
 
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                - 工夫したところ
- *通院中の代休、振休、フレックス勤務を可能としました。
 
食生活の改善
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 生活習慣病予防対策として、ヘルシー弁当を提供しています。
 (揚げ物が少なく魚料理、野菜が多い)
 
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                - 取組に対する成果
- 取組の結果、従業員のヘルシー思考が定着し、半ライスを注文される方が増え、従業員の健康意識が向上しました。
 
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                - 工夫したところ
- 各テーブルに醤油、ソースを置かない。メニューにおかずのカロリー表示を掲示しました。
 
運動機会の促進
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 毎日朝礼前に、従業員全員によるラジオ体操を行っています。
 
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                - 取組に対する成果
- ラジオ体操は、就業前の準備運動となり怪我の防止にも繋がりました。
 
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                - 工夫したところ
- ラジオ体操は、開始を就業時間が始まってから行う事により、全員参加で真剣に取り組むようになりました。
 
禁煙対策
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 従業員の受動喫煙防止対策で、全ての事業所で屋内全面禁煙、敷地内完全分煙とした。
 禁煙表彰制度の導入を創設した。(禁煙成功者へ表彰、粗品の贈呈)
 屋外喫煙場所の灰皿を撤去した。
 
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                - 取組に対する成果
- *制度導入後、禁煙する方も現われ、煙の出ないたばこに替える方も続出し、喫煙者のマナー意識が向上しました。
 *マイ灰皿を徹底し、灰の散らばりが無くなりました。
 
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                - 工夫したところ
- *禁煙成功者への表彰制度導入
 
長時間労働への対策
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 長時間労働者(超過勤務80時間を超える者)が発生した場合、個人の希望の有無に関わらず産業医面接を行います。
 
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                - 取組に対する成果
- 残業時間削減に向けて、仕事の共有化、多能工化が進んでいます。
 
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                - 工夫したところ
- 繁忙期が過ぎたところで、代休が取得できるよう事前申請型にしました。
 
メンタルヘルス不調者への対応
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- メンタルヘルスの相談窓口担当者を各事業所へ設置しました。
 不調者には、産業医面接を行えるようにしました。
 
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                - 取組に対する成果
- 取組を始めてからの不調者の数は、減少しました。
 
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                - 工夫したところ
- メンタルヘルス不調者の復帰に向けた支援体制を整えた。
 メンタルヘルス不調者の短時間勤務を可能とした。
 社内で講師を招き講習会を開催しました。
 
女性の健康保持・増進に向けた取組
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- 子宮頸がん検診を会社負担、乳がん検診を一部会社負担とし毎年健康診断時に追加して、検査を行っています。マンモグラフィ検査だけでなく乳腺エコーや触診、子宮頸がん細胞の医師採取、子宮内エコーの検査も可能としています。
 
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                - 取組に対する成果
- 毎年定期健診時に同時に検査する為、検診漏れが無く、他の日に休んで検査する事もなくなった。また、前年度との比較もデータが残っている為気づく事が出来、再検査で大事に至らず通院治療する事が出来ている。訪院健診により自己採取だった子宮頸がん検診が医師細胞診と子宮内エコーで医師の診察が行われ、より確実な検査を行う事が出来ました。
 
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                - 工夫したところ
- 費用の負担、補助や予約を会社が行う事により、漏れがなく安心して確実な検査が受けられる体制を整えた。
 
他の企業等への健康経営の普及促進
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                - 期間
- 2013年11月~現在継続中
 
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                - 取組内容
- セミナーや講演会の依頼、企業向けパネルディスカッションの依頼を積極的に受けている。
 
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                - 取組に対する成果
- 取引会社より話のねたになり、関心をいただくようになりました。採用活動でも好印象を持たれる様になりました。
 
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                - 工夫したところ
- 講演会では、健康経営の基本的な事を項目で区切り簡潔に分かりやすいプレゼンになるよう工夫しました。
 



