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株式会社フジコン

カブシキガイシャフジコン

  • 1~30人
  • 製造業/その他
  • 株式会社フジコン
  • 株式会社フジコン
所在地 〒491-0101
愛知県一宮市浅井町尾関字堀田14
URL https://fuji-kon.com/
社員数 12名
業種 製造業/その他
業務内容
一般貨物運送事業・軽車輌運送事業・産業廃棄物収集運搬事業・霊柩車事業・一般乗用旅客自動車運送事業・貨物利用運送事業・倉庫業・古物商

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

弊社は2020年健康経営優良法人認定を受け、健康経営を通じて従業員と一緒に働きがいのある会社を目指し出来る事から少しずつ取り組んでまいりました。これからの超高齢化の日本では、企業が維持し発展をしていくためには、従業員の健康維持・増進に積極的に取り組み、活き活きと働きやすい職場づくりを目指していくことが不可欠な時代となると考え、弊社理念「人と社会の懸け橋になるために、たえず進化し続ける」の下、健康経営に取り組んでまいります。
健康経営を通じて、「働きがいのある会社」を創ることが中小企業でも社会や地域、顧客からも認められる存在であるとの理念の下、健康への投資を拡大させることにより、社員または社員の家族まで健康で末永く働いてもらえる会社とする「健康経営」の取組みが若い力(=新卒者・中途入社)となることを実感しています。

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取組状況について

適切な働き方の実現

  • 期間
    2017年07月~現在継続中
  • 取組内容
    長時間労働に起因すると思われる体調不良者が多かったことから、時間外勤務の縮減の必要に迫られた。従業員それぞれで働き方が異なるため、月1回従業員全員集まる会議にて弊社の健康経営の取組を情報共有し、従業員のこれまでの働き方について、課題を把握する取り組みを行った。
  • 取組に対する成果
    月1回の会議の常設化により、従業員の健康への意識が高まった。また、取引先の協力もあり、翌朝配送の商品などの前日積込が20時まで(繁忙期は22時)時間がかかっていたものが、今では遅くても19時頃までには帰社できる体制となった。2022年度同月と2023年度を対比すると残業が10%減となった。
  • 工夫したところ
    従業員一人ひとりと面談し、現状の働き方や、課題等についてヒアリングを行い、コミュニケーションを図った。取引先に対しては、時間短縮協力の交渉を経営者が直接行った。

禁煙対策

  • 期間
    2019年08月~現在継続中
  • 取組内容
    運送業という職業柄か、喫煙率が高く、従業員の健康への心配があったため、2019年から少しずつ取り組みを行う。面談、禁煙ビデオ等により禁煙の呼びかけをした。
  • 取組に対する成果
    2023年10月では、喫煙率が55%から18%まで減少した。
  • 工夫したところ
    禁煙外来にかかる初診料全額会社負担を行う制度を導入し、管理者が受診後の面談と月1度の個人面談により問題解決と心のケアを実施する。会社営業車全車禁煙など実行している。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2018年09月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断には女性特有の病気(乳がん・子宮がん等)の受診を行い、介護・育児や健康診断による再受診・通院などの病欠や短時間勤務など柔軟な勤務体制のサポートに取り組んでいる。また、医師・看護師・保健師等に24時間365日電話相談ができる窓口の設置をした。
  • 取組に対する成果
    女性従業員が健康を維持することにより職場の雰囲気もよくなった。女性従業員のヘルスケアの取組が会社の生産性を上げると実感した。
  • 工夫したところ
    心と健康の面で職場環境の整備が必要と捉え、働きやすい職場と働きがいのある職場を目標とし、病欠や短時間勤務など快諾できる職場の風土づくりをした。

受診勧奨の取組

  • 期間
    2016年04月~現在継続中
  • 取組内容
    年に1回の健康診断後に診断内容をもとに3者面談(本人、上司、前田取締役)を行い、結果の状況に伴い再度受診を勧めている。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2019年02月~現在継続中
  • 取組内容
    従業員の健康管理が業績向上に結びつくと聞き、様々な施策を取り入れたが、従業員の健康状態の改善状況を把握することが出来なかった。そこで、具体的な数値目標を定め、各種施策の効果を図るため、経営の視点から目標と計画の設定を行える健康経営アドバイザーを選定し、生活習慣7項目に対する意識調査を全従業員に行った。
  • 取組に対する成果
    生活習慣7項目に対する意識調査を行った結果、飲み物に関する無関心度が昨年33%から14%、運動に関する無関心度が50%から43%に減少した。また「運動・適正飲酒・食べ物」の無関心度が高く当社の課題と認識できた。
  • 工夫したところ
    弊社の経営課題から健康課題を抽出し、経営の視点から目標と計画の設定を行える健康経営アドバイザーを選定した。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2016年09月~現在継続中
  • 取組内容
    月1回の会議の他、個人面談を実施。年3回の懇親会を開催しコミュニケーションを図る。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2010年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ・弊社は民間保険を利用し、従業員に入院や治療のための休業保証を実施している。
    ・復職前の職務への復帰が困難な場合は、本人の意思を尊重し体調を考慮しながら、職種または配置の転換を実施する。
  • 工夫したところ
    休みにくい職場にならないように、管理職・従業員の協力を促し、互いに助け合う職場の風土づくりに皆で取り組んだ。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2019年10月~現在継続中
  • 取組内容
    事務所等にマスク、除菌アルコール(エタノール)、体温計を設置して、出退勤時に管理者の立ち合いのうえチェックをすることで感染予防の意識を高める。毎年10月~12月に希望者はインフルエンザ予防接種を実施している。
  • 取組に対する成果
    2019年度のインフルエンザ感染者は0人。9割の従業員が接種し、健康に対する意識と仕事への責任を感じた。
  • 工夫したところ
    従業員が行きやすい病院を指定し、期間を設け全額会社負担とし、予防接種を受けやすい環境を整えた。

長時間労働への対策

  • 期間
    2019年11月~現在継続中
  • 取組内容
    労務管理者と運行管理者と役員が従業員の勤務・拘束時間を把握し、一人ひとりの生産性を管理し、面談にて相互に課題の解決に取り組む。また、長時間になりがちな取引先には、時間短縮の協力を何度も申し入れをする。
  • 取組に対する成果
    管理者が長時間労働への取組を推し進めている姿を従業員が知ることで仕事への意欲が高まった。

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