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尾畑長硝子株式会社

オバタチョウガラスカブシキガイシャ

  • 31~100人
  • 卸売業
  • 尾畑長硝子株式会社
  • 尾畑長硝子株式会社
所在地 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄5-25-28
URL https://www.obacho.co.jp/
社員数 77名
業種 卸売業
業務内容
当社は名古屋の栄に本社がある、創業100年の住宅建材商社です。板ガラスをはじめとし、窓サッシ・住宅用シャッター・木質建材などの住宅建材や住宅設備機器・エクステリア商品など、幅広い建築資材を扱っています。メーカーとお客様を繋ぐかけ橋となり、快適な生活環境の提供をおこなっています。

健康経営に関する
自社のセールスポイント

健康経営に関する自社のセールスポイント

「企業は人なり」会社はそこで働く従業員で成り立っており、その従業員が心身共に健康であることが会社を継続していく上での基盤であり、従業員一人一人が健康であることで当社が大切にしている顧客満足にも繋がっていくと考えています。
健康でなければ、本来その人がもつ本調子を出すことができませんし、お客様への対応が鈍くなります。逆に心身ともに健康であれば100%どころかそれ以上の力を発揮することができます。
こういった観点より、当社では定期健診などの基本的な施策はもちろんのことですが、それだけでなく健康を管理できるのは自分自身であるという基本に立ち返り、社員一人一人が自分自身の健康を意識し、責任を持てるような施策も検討し、導入しています。

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取組状況について

受診勧奨の取組

  • 期間
    2018年03月~現在継続中
  • 取組内容
    ・健康診断後の二次検診受診の有無を専用ツールへの報告登録にて把握。
    ・専用ツールへの登録が無い方には別途、アンケート形式にて状況を個別確認。
  • 取組に対する成果
    専用ツール上での報告はPCやスマホからでも可能なため、本人負担が軽減され、報告数が増加した。個別アンケ―ト形式においては、受診していない理由を聞き取ることができた事例もあり。
  • 工夫したところ
    過去分も含めた健診結果が閲覧できるツールを活用した。このツール内に二次検診報告箇所もあるので、データを一元化することで健康状態推移を把握しやすいようにした。

コミュニケーションの促進

  • 期間
    2023年09月~現在継続中
  • 取組内容
    全社員を対象に資料の共有や共同編集機能のあるツールを新しく導入した。
    また、このツールにはチャットやWEB会議機能も全社員に一人ずつ付帯しているため、所属部署を越えた全社間でのコミュニケーション促進に繋がる。
  • 取組に対する成果
    まだ導入した段階ではあるものの、勉強会を開催しながら活用に向けて取り組んでいる。今後の活用促進に期待。
  • 工夫したところ
    仕事を1人で抱えず、共有して協力し合う取り組みを実現できるツールを検討、導入した。ツール全ての機能を全員使用可能な環境にすることで、所属や役職に縛られない全社的なコミュニケーションを実現させる。

運動機会の促進

  • 期間
    2020年10月~現在継続中
  • 取組内容
    ・歩くとスタンプがたまり、そのスタンプが集まると自販機で好きな飲み物が1本無料になるという、コカ・コーラのアプリ"CokeON"の利用促進をしている。
    ・社外主催のウォーキングイベントに参加し、独自の社内表彰を実施している。
    ・社内公募にて健康推進従業員メンバーを募集し、総勢29名のメンバーが集まった。このメンバーで健康に関する取り組み意見を出し合いながら実施計画をたてる。
  • 取組に対する成果
    ウォーキング大会は自由参加としているものの、参加者数は増加している。大会参加を通じて、歩くことを意識するようになっている社員もあり。健康推進従業員は2023年9月に新しく結成したため、まだ成果は出ていないが、現在健康取り組み意見を集めている。
  • 工夫したところ
    まずは歩くを意識することから取り組んでいる。一方で、長時間歩くことが難しい事情の方もあるため、年齢や性別などに関わらず全ての営業所から様々な意見を出してもらえるよう、健康推進従業員を立候補及び推薦にて公募して結成した。

50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施

  • 期間
    2021年08月~現在継続中
  • 取組内容
    ストレスチェック実施規定を策定し、毎年8月にストレスチェックを実施している。
  • 取組に対する成果
    集団分析結果から、抱えているストレス状態を可視化できるため、必要な対策を検討しやすくなった。
  • 工夫したところ
    外部専門業者へ実施委託することで、正直に回答をしやすい環境を整備した。

健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標(計画)の設定

  • 期間
    2020年10月~現在継続中
  • 取組内容
    健康診断の結果をもとに当社の課題を抽出、メタボリックシンドローム予防・改善についてと、喫煙/非喫煙者の受動喫煙についてが課題となった。
    ・メタボリックシンドローム予防・改善については、元スポーツインストラクターの社員より、仕事中にでもできるストレッチについて動画発信したり、コカ・コーラアプリ"CokeON"を用いて、ウォーキングを推奨している。
    ・自身のライフスタイルを点数化するツールを使いライフスタイルの問題点を明らかにできるようにした。2023年からの試みで、今後毎年継続して実施予定。
    ・喫煙/受動喫煙に対する取り組みとしては、2021年10月には就業時間内の禁煙を実施。
  • 取組に対する成果
    メタボリックシンドロームに関しては、2021年に基準値該当および予備群該当者の割合が減少したものの、2022年には再び増加し、2020年の数値に近付いてしまった。更なる対策が必要ということで2023年よりライフスタイル調査を導入。喫煙率は2020年時点で35%であったが、2023年には21%まで減少した。
  • 工夫したところ
    たばこに関する社内アンケートを実施し、喫煙率やイメージ等を数値や言葉にして集計。その結果をもとになぜ喫煙/受動喫煙に対する取り組みに力をいれるか?を明確にした。メタボリックシンドロームについては、ライフスタイル調査ツールを取り入れることで、自身の問題点がどこにあるか?を数値化し、自分で再認識することに注力していく。

管理職及び一般社員それぞれに対する教育

  • 期間
    2019年08月~現在継続中
  • 取組内容
    全社員を対象に
    ・e-ラーニングによるメンタルヘルス、健康知識に関する教育の実施。
    ・こころについての講演会を実施。
  • 取組に対する成果
    eラーニングについては各自が自由に選択して興味のある内容を学ぶことに繋がっている。一方、講演会については会場で参加者全員が直接講師の先生から同じ内容を学ぶことで共有理解を図ることができた。
  • 工夫したところ
    eラーニングは内容が多岐に渡るため、受講推進項目を絞って伝えることで選択しやすくした。講演会は事前に詳細内容を伝えることはせず、実際にその場で集中して聴くことに重きをおいた。

適切な働き方の実現

  • 期間
    2019年08月~現在継続中
  • 取組内容
    メールやデータ保管等、クラウド管理のシステムを導入したことで、社内でも社外でも同じように仕事ができるように環境を整えた。
    有給休暇予定表を全社共有することで休暇状況を把握できるようにしている。
  • 取組に対する成果
    2023年9月より、これまでとは異なる新しいクラウドシステムを導入したため、更なる効率化実現を目指して取り組み始めたところです。そのため具体的な成果はまだ出ていません。
  • 工夫したところ
    協力し合い効率化を図る働き方を目指し、データを共有することや共同で編集することを実現できるツールを導入。有給休暇状況については最低限の5日取得までの残り日数を分かりやすくすることで、本人だけでなく上長が部下の有給休暇取得状況もすぐに把握できるようにした。

治療と仕事の両立支援

  • 期間
    2018年06月~現在継続中
  • 取組内容
    相談窓口を設置した。
    2年前に付与され、消化されずに消滅する年次有給休暇を積み立てし、自身の病気や家族の介護、看護等で使えるように取り決めした。
  • 取組に対する成果
    積立休暇導入後、利用発生する状況が現状発生していません。但し、万が一そのような事態が発生した際でも、活用を伝えることができるため安心に繋がります。
  • 工夫したところ
    積立を増やすことを目的に、有給休暇を使用せずに残すという事態に繋がらないよう、年間最大5日と積立可能日数に制限を設けた。

保健指導の実施

  • 期間
    2017年06月~現在継続中
  • 取組内容
    会社内で就業時間内に実施できるよう手配。対面だけではなく、WEBでの実施も可能とした。
  • 取組に対する成果
    外勤が多い対象者については特に、WEB対応が可能になったことで実施に繋がった。
  • 工夫したところ
    営業活動や現場といった業務に従事している社員は、日中なかなか時間を取ることが難しい現実があった。そのため本人の都合が良い日時を、保健師さんと直接調整してWEB面談対応できるようにした。

食生活の改善

  • 期間
    2020年10月~現在継続中
  • 取組内容
    協会けんぽ様から発信される食生活に関する情報を社内で共有。
    自社内設置の自販機に健康に留意したものを入れている。
  • 取組に対する成果
    2023年より実施のライフスタイル調査にて、食事や嗜好の数値を算出できる機能があるので、来年実施の結果と比較することを計画中。そのため具体的な成果は現時点ではなし。自販機に関しては、水・お茶・無糖コーヒーが常に販売上位であり、購入する商品を意識していることが感じられる。
  • 工夫したところ
    協会けんぽ様からの毎月発信されるマンガ栄養学のチラシを共有することで、堅苦しくならない発信をしている。自販機に清涼飲料水の砂糖含有量を記載した資料を貼付けている。

禁煙対策

  • 期間
    2020年10月~現在継続中
  • 取組内容
    社内にある灰皿を完全撤去した。
  • 取組に対する成果
    喫煙率が下がった。
  • 工夫したところ
    一気に灰皿を撤去する、ということではなく、月1禁煙デー、毎週水曜日禁煙デー、就業時間内の喫煙禁止、といったように段階的に取り組みを進めた。

従業員の感染症予防

  • 期間
    2009年08月~現在継続中
  • 取組内容
    インフルエンザ予防接種や風疹の予防接種に対して情報提供や、補助金を出している。
  • 取組に対する成果
    毎年インフルエンザ予防接種は申請があり補助金を出している。風疹予防接種については抗体検査の情報を発信。希望があれば会社の健康診断時に実施できるように調整している。
  • 工夫したところ
    流行時期に備え、毎年9月頃にインフルエンザ予防接種補助のお知らせを社内発信している。

長時間労働への対策

  • 期間
    2018年08月~現在継続中
  • 取組内容
    勤怠管理システムを導入し、月の残業累積時間を管理している。累積時間が指定時間より超過すると、残業している本人と上長にメール通知するようなシステムになっている。毎月全員の残業状況を一覧表にし、問題が無いか確認をしている。
  • 取組に対する成果
    残業累計によるアラートメールが届くことで、自身だけでなく上長も部下の働き方に注意するようになっている。毎月全員の残業状況を一覧にすることで、急に残業が増えた人や、減った人など、全体の動きが把握しやすくなった。
  • 工夫したところ
    残業している本人だけでなく、上長や役員にも情報を毎月共有することにより、問題点の洗い出しや、改善に向けた対策を実施できるようにしている。

メンタルヘルス不調者への対応

  • 期間
    2020年06月~現在継続中
  • 取組内容
    ・相談窓口の設置。
    ・50人以下の事業所ではあるが、ストレスチェックを毎年実施している。
  • 取組に対する成果
    毎年必ずストレスチェックを実施することで、自分でも気付いていなかったストレスに気付くきっかけにもなっているという社内からの声あり。セルフケアのきっかけになっている。
  • 工夫したところ
    社内の相談窓口以外のメンタルヘルス相談窓口についても紹介する資料を発信。

女性の健康保持・増進に向けた取組

  • 期間
    2016年12月~現在継続中
  • 取組内容
    婦人科系健診を受けるように、情報提供をし受診促進を図っている。
  • 取組に対する成果
    毎年健康診断の際に、女性特有のオプションを付帯する社員が増加している。
  • 工夫したところ
    年齢により協会けんぽ様からの補助があることや、社内独自のオプション補助金を活用する方法を伝えるなどをして、受診を促している。

他の企業等への健康経営の普及促進

  • 期間
    2020年06月~現在継続中
  • 取組内容
    ・自社ホームページ内の経営理念の中に健康経営を掲げている。
    ・自社ブログやSNSで健康に関する取り組み内容を発信。
  • 取組に対する成果
    HPやSNS、名刺に健康経営優良法人のロゴをつける等、健康経営に取り組んでいる企業であることを発信していることにより、健康経営に関する取り組みへのお声掛けをいただくことがある。
  • 工夫したところ
    健康経営に取り組んでいる内容を、ただ単純に発信するだけではなく、健康経営に取り組んでいる理由についても代表自らが積極的に発信し、住宅建材を取り扱う企業として、住まいと健康の関係についても発信している。最近では学生さんとの繋がりにも積極的に参加している。(小学生から大学生まで幅広い世代)

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